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歯の神経に残った針先を専門医に除去してもらうまでは、
この歯医者ではすることがないので、結局歯石取りを
することになった。
歯石除去は会社で行う「歯の健康診断」でも行っていたので、
高をくくっていたのだが、意外や結構本格的。
「今日は右半分だけします。で、麻酔を3本打ちます」
「おいおい、片側の歯石取りで麻酔3本??」
しかも、この麻酔打ちが何故かしらやたら痛い・・・xx
3本も打たれりゃ、右半分は完全に麻痺状態。
酔っ払い親父状態になってしまった。
歯茎をかなり押し下げて、がりがりやっているのがわかる。
一時間ほど口を開けてがりがりやって、やっと終了。
ふぅ。
来週はいよいよ専門医だ。
でもその前に精算の件をきっちりしておかなくちゃ。
「あのぁ、来週、例の専門医に行くんですが・・・、
支払いはどうしたら・・・」
「あぁ、それでしたら、一旦払っておいて下さい。」
「えっ?私が払うんですか??あれっていわば先生の
ミスですよね」
「あっ、え、えぇ、そ、そうですね。ですから、多分
払わなくてもいいと思います・・・」
「保険も使わなくていいんですよね?」
「見せてくれって言われるかもしれませんが・・・」
「私の保険を使うっていうのも変ですものねぇ」
「そ、そうですね」
よっしゃぁ〜。
で、専門医なるところに心置きなく行けることになった。
でも、一体どんなところなんだろう。この歯医者では
取れない微細な針先を除去してやろうって言うんだから、
きっと最新設備に囲まれているんだろうなぁ・・・
(続く)
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