元米国駐在員の生活密着レポ

日本に戻ってきて早2年。アメリカで生活していたなんて遠い昔のこと

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休みの日は家でゴロゴロすることに
無上の喜びを見出すセフォとその娘3人。
気がつけば、ボードゲームやカードゲーム、TVゲームや
PCゲームで4人で頭を突き合わせて遊んでいる。


あれっ、セフォ家は5人家族じゃなかったですか?
誰か一人抜けてませんか?


そう、対して妻はどちらかと言うとどこかに行きたがり。


で、休暇の旅行の行き先はだいたい妻が決める。
残りの4人は「ふんふん」と頷く。


で、今年の春休み。行き先はパナマと決まった。
そう、中米にある運河の国パナマである。
妻がこちらで英会話を習っていた先生のご主人の実家が、
パナマにあるとのこと。先生も昨夏にパナマに戻っていて、
「是非遊びに来ないか?」
と誘われていたのだ。


フライトがネックになることはわかっていたので、
12月上旬にはシカゴーパナマ便(ヒューストン乗り継ぎ)を
5人分押さえた。一人当たり500ドル弱なので、国際旅行に
してはそんなに高くないのだが、5人分になると・・・(^^;


で、出発は3月23日(木)早朝、戻ってくるのは30日(木)夕刻。
7泊8日のロングランだ。
学校はまだSpring Breakに入っていないが、航空運賃の
関係上、この日に設定。
(予約以降の私の仕事のスケジュールは、いかにこの旅行と
ぶつからないようにするかに注力!)


普通、旅行の行き先が決まると、私がネットでホテルやら、
旅程をアレンジするのだが、なんせ今回はパナマ。
Webで情報収集しようとするも、たいがいがスペイン語。
(誰かががんばって勉強していたようですが・・・)


妻)どうせ熱帯雨林の国に行くなら、ジャングルに行きたいよね。
子)ホテルのプールがいい

夫)ちょっと飛行機で飛んでリゾートアイランドも楽しみたいな。
子)ホテルのプールがいい


「こういうときは旅行会社を使うに限る!」
と、昨夏グランドキャニオンツアーでお世話になった旅行社に
再度お願いしてみた。


ただ、旅行社もあまり情報はなく、最初の3泊を市街地の
El Panama Hotelに予約してもらい、一日レンタカーを手配して
もらっただけで、残りは結局自分達で何とかしなければ
ならなかった。


パナマ在住の先生のお勧めの運河沿いのホテルに最後の2泊予約
できたが、真ん中2泊はオープン。
パナマについてから、リゾートアイランドのコンタドーラ島への
2泊3日ツアーとジャングル1日ツアーを申し込もうということ
にした。


で、あっという間に出発の日が来たのであった。

(続く)

普段通っている歯医者は治療中に器具が破損、
そのかけらが歯の神経の中に残り、自分では
取れなくなって歯根治療の専門医を紹介された。


先方もなかなか忙しい上、こちらも忙しく、
なかなかアポが取れず、引っ張りに引っ張られて
ここまできた。最初の治療からとうに2ヶ月は
過ぎている。


普段の歯医者はアポの45分前に会社を出発し、
高速を飛ばしていくのだが、今回の専門医は
初めて行くところ。道路の混み具合もわからない。
遅刻してキャンセルされるのもバカらしい。


で、午後4時のアポのところ、念のために1時間前の
午後3時に会社を後にした。


高速ではなく、ずっと下道だったが、あまり混んでなく、
30分ほどで到着した。見たところ普通のビル。
どうやらこの中の一室を治療室にしているようだ。


ビルの案内板に専門医の名前があるのを確認し、
「さすがに30分前じゃ早かろう」
ということで、車の中で待つことにした。


すると妻から電話。
「さっきも電話したんだけど・・・」
確かに運転中にぶるぶる震えとった。
「歯医者さん、遅れてるんだって。4時20分ごろ
来てくださいだって」


「えっ、もうこっちに来てんねんで・・・しゃあないね。
待っとくわ」


おいおい、今から30分どうしようかと思っていた
のに、50分になるわけ!?今から会社に戻るのも
バカらしいし、そんなことなら何か持ってくればよかった・・・


仕方がないので、車の中においてある地図を眺める
ことにする。実は私は地図が大好きである。この血は
次女にきちんと受け継がれているのだ。


地図を見ているうちに、
「カーナビがあったら、おもろいやろうなぁ。
レストランとか教えてくれるんだよな。ちょっと高い
かもしれないけど、よし、本格的にリサーチするか」
とか、いろいろ思いをめぐらせていた。あっという間に
45分経っていた。


で、車を後にして、例のビルに入った。
中はちょっとシックなマンションあるいはホテルといった
いでたちで、向かうべき「専門医」はその中のある一室だ。


ところどころよそのドアが開いていたので、チラッと
のぞきながら、「ふむふむ、中はこうなっているわけね」と
情報収集しながら、目的地に向かった。が、目的地の
ドアは閉まっていた。


(そろそろ、続く、にしたいんだけど、ダメ?)


呼吸を整えて、ノックをしてドアを開けた。
中は病院とは思えない落ち着いた感じの待合室。
病院は病院らしくタイル張りの待合室の方が
わたし的には落ち着くのだが。


おばさまの先客が一人雑誌を読みながら待っていた。
受付に名前を告げて、経緯を説明した。もちろん
この段階で、
「わたしの保険は使わずに、例の歯医者がすべて支払う
ことになっている」
ということも忘れずに伝えた。(偉い!!)


しばらくするとかなり高齢のおじいさまが奥さまに
連れられてやってきた。


「大繁盛だなぁ」


なかなか名前が呼ばれない・・・
先客おばさんが呼ばれ、やがておじいさんも呼ばれ、
いつになったら私は呼ばれるのやら・・・
緊張の糸が切れてきて、睡魔が襲ってきた。Zzz・・・


(もう、続く、にしたいんだけど、まだダメ?)


ガクンとくるのと、名前が呼ばれるのとどちらが
先だったかわからないが、こちらを向いて手招きして
いる。時計を見るともう5時。
(めちゃめちゃ、遅いやんけぇ)


治療室に案内される。普通の歯医者と同じ、あるいは
それよりもっと普通っぽい。


アシスタントはちょっと若めに見えるロシア人の
お姉さん or おばさん。(子供は二十歳だとか)
ドクターが来るまで、世間話をしたのだが、
わたしはその昔、ロシア語の端っこのひとかけらを
ペロッとなめたことがあるので、ロシア語ネタでも十分
盛り上がれる。


「日本語では何ていうの?紙に書いて!」
とか盛り上がっていると、ドクターが
「いやぁ、遅くなってすまん、すまん」
と謝りながら入ってきて、我々の楽しい会話は中断された。


「レントゲンを撮りたいのですが・・・」


「あっれぇ〜、例の歯医者でも撮ってて、あなたに送って
おくと言ってましたで!」


「あっそう?でも、もらってないですよ。」


(ないんやったらしゃないなぁ。どうせ私が払うわけでもなし)


で、レントゲン撮影。終わると、


「うまく行くかどうかはわからない。でも全力は尽くすからね」


(やっぱ、そんな大事だったわけね・・・)


「痛くないように治療しますんで、麻酔を打ちます」


「OK」


「ハイ、口あけて。ダメダメダメ、もっと力抜いて!そうそうそう
そんな感じ(口半開き)」


そっかぁ、とポンと手を打つセフォ。
腕に注射するときも、ぐっと痛みをこらえて緊張すると
余計に痛い。力を抜かなけりゃダメなのだ。


口内注射も同じ。先生のためと思って大きな口を開けるのは、
最初だけでいいのだ。口を開け続けているとそれだけで力が
入っている。だから今まで麻酔注射が痛かったのだ。


(うん、ここに来た甲斐があったぞ)


ドクターはガリガリ、キーンをしつつ、掃除機様なもので吸い
取っている。


(おうおう、やってるやってる。しっかりたのんまっせ!)


一時間ほどして、


「セフォ、あなたは今日は非常にラッキーないい日だった。
なぜならちゃんと取れたからだ!」


そのときはこの回りくどい表現の意味するところがわからなく、
単に、
「そうだね、サンキュー」
と言ったのだが、実は
「私がラッキーだったのではなく、あなたの腕が良かったのです。」
と言って欲しかったのかもしれない。


ともかく終わった。
「もうここには来る必要はないよ」
と言われ、ほっとした。


ただ、この歯の治療自体は終わっていないのだ。
単に残骸を除いただけ。後はきっちり穴埋めして、
きっちりカバーしてもらわないといけないのだ。
その後もいろいろあって、締めて60万コースが
控えているのだ。



(やーい、やーい、小出しのセフォ、引っ張りのセフォと
揶揄されていましたので、途中くじけそうになったけど
完投しました。まだ、息が荒いですxxx)

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