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平和の象徴たんぽぽがこちらでは悪の権化。
アメリカでは庭の芝生がDadの価値を判断する
尺度になってます。いかに青い芝生を育てているか、
いかにきれいに刈りそろえているか。芝生が
貧相だと「負けたぁ」という気になります。
そんなDadをあざ笑うかのように、芝生の隙間から
たんぽぽがひょっこり顔を出します。青い芝生に
黄色いたんぽぽ。よく目立ちます。色の組み合わせは
きれいなんですが、welcomeではありません。
芝生は芝生。緑一色のじゅうたんにしなくては
ならないのです。
ましてや綿毛など放置しようもんなら、近所から
クレームがくること必至です。
「薬で一網打尽作戦」はこっちのひとがよく使う手
ですが、子供たちが遊ぶ芝生ですから、できれば
無農薬で、と。そんなわけで、この日曜日に手作業で
せっせとたんぽぽ抜きをしました。
たんぽぽ抜き器なるものがちゃんとあって、ひたすら
抜きました。たんぽぽの根元に差し込んで、ねじって、
引き抜いて、ゴミ箱に押し出す。
やっと緑一色の芝生になりましたが、来週にはまた
黄色の斑点が出ているのです。これが夏までずっと
続くのです。
はぁ。
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