|
今日はちょっと大きな会議がありました。
子会社の中の最高決議機関で、私はある案件を
提案することになってます。
100点満点の提案なら「大船に乗った気分」なのですが、
そんないい案件がころがっているはずもなく、いく
つかの懸念点を抱えています。
本社からは、
「子会社なりの判断をしてもらって結構ですから」
と言われていたのですが、それまでの経緯から、暗に
「「是非通してくださいよ」
と言われているようなものでした。
一方、こちら現地での直属のボス(アメリカ人)はかなり影響力があり、
彼が「Yes」と言えばみな「Yes」、「No」なら「No」。
現地社長に事前説明したときも「彼は何と言ってんの?」
残念なことに彼は最初から少し否定的でした。
つまり私は、本社と現地の板ばさみってやつでした。
休み明けの彼を前日つかまえ、一から説明しなおし、
「うん、だいぶ前向きに考えれそうな気がする」
の言葉をもらい、
「よし、これで大丈夫」とほっと一息。
で、今日。
プレゼンも順調に進み、質問コーナーで彼が発言。
何か昨日と違うぞ、と思う間もなく、超バックスピン炸裂!
「皆さんご存知重要人物A氏とコンタクトして、彼の意見を聞いてみたら、Noなんだよ」
え?なぬ??
重要人物A氏も当初ネガティブで、でも、メールのやり取りで納得していたはず。
「面と向かってきちんと話し合っておけばよかったか」
彼は懸念点をずらずら並べ始めた。
「まっ、まずい。流される。」
(続く)
|