京都市民管弦楽団第85回定期演奏会
誠に勝手ながら乳幼児のご入場はご遠慮頂いておりますが,託児所のご用意がございます。 チケット予約及び託児所予約の詳細は演奏会の二ヶ月ほど前からご案内します。
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という訳で・・・今度は所属あまオケの定期演奏会です。
ワーグナー「〜マイスタージンガー」は割と演奏機会も多く、聴きなれ弾きなれてもいる筈ですが、
なかなかどうして〜アンサンブルがまとまりません。
実を言うと、私は生まれて初めてオーケストラで載せて頂いたステージがこの曲でした。
正確には、この曲と「運命」でしたが、一番最初に音を出したのは、この曲の「ド〜♪」の音です。
まだ製本の仕方も知らず、配布された楽譜コピーをホッチキスで留めてしまって〜ワヤでした。
聴きに(観に?)来た家族によると、他の奏者が大きく体を動かして弾いて(吹いて・叩いて)いるのに、
私だけフォルテでも弓を半分しか使わず、気乗りしない様子でそろそろと弾いていたらしいです。
ウブだったんですね〜きっと
(それがこんな風に<厚かましげ>(≠厚かましい)になってしまうとは〜人間、ようわからんもんです)
ともあれ最初に練習した曲だけあって、フィンガリングも先生に教えて頂いたものをまだ覚えていますが(その通りに弾いてはいませんが)、何回弾いても、「ああ、こういう曲だったのか〜」と腑に落ちた経験がまだないです。
でも最近は、どの曲も一期一会・・・。がんばります。
中プロのハイドン「軍隊」(交響曲第100番)は、私、恥ずかしながら初めてです。
でも大学オケに入った時に、ちょうど先輩方が練習しておられました。
その時のメインがシューマンの「ライン」(交響曲第三番)。そして中プロがこの「軍隊」。
先輩方が一球入魂みたいに頑張っておられた熱気はハッキリ覚えています。
ところが、このオケに入ってからてハイドンは、本当に片手の指で足りるほどの曲しかしたことがなくて・・・。
毎度毎度、努力はしてます、もちろん。
ただ、大抵は「あ〜難し!私らには無理やわ」という月並み???な感想に落ち着くのですが、
今回はどうなりますやら。
ちなみに我々弦楽器群は、客演指揮のO先生から
「ぜんぜん可愛くない」「うるさい・・・旋律はどこ?聞こえない。聞いてない」「楽しくなさそう」などと、
こちらもついうなづいてしまような、的確なご指摘を受けております。
ぐさっぐさっぐさっという感じですね。
たぶん、アンサンブルの醍醐味みたいなものが隠れている〜そんな予感はするのですが、
予感が実現する前に本番が来ないよう〜やっぱり頑張ります(笑)。
ワーグナーとハイドンとショスタコーヴィチという取り合わせ・・・
自分の体の中でまだ消化しきれてないのかもしれませんが、
とにもかくにも今回のメインはショスタコーヴィチの交響曲第10番。
今回の客演指揮者O先生〜、あ、お名前、上に書いちゃってますね〜長田先生・・・は、
演奏会全プログラムがショスタコーヴィチという!!!
かのオーケストラ・ダスビダーニャの指揮者としても有名な方です。
いわばショスタコーヴィチにかけてはプロ中のプロ。
うちのオケでは10年ほど前だったか、チャイコフスキーの「悲愴」を振っていただいたことがあります。
最後の最後、死にかけ?みたいなところでベースの低音が、
轟っというより、ずるずる〜っと、重く重く引きずっていたのを覚えています。
その前で延々と息を引き取りかけているチェロまでが、奈落の底に引きずり込まれそうでした。
そして、今回はいよいよショスタコーヴィチ。
正直言って、私はこういう曲、キライではありません。
むしろ、響きが気持ちいいです。
弾いていると調子に乗ってしまい、最近は毛替えをさぼってるせいもあるのでしょうが、
弓の毛がぷちっと切れたりします。
でもそれだけではダメなんでしょうね、きっと。
スポーツしてるんじゃないんだから〜汗。
ええ気分で歌ってはいけない箇所というのが、必ずあって・・・
というか、最初から最後までがそんな箇所の連続で、その点、ほかの曲以上にぜんぜん切れ目がない。
温度の全くない音とか、金属の感じとか、何があろうと絶対に揺るがない体制みたいな〜とか、もっと小ずるい音とか・・・いろいろと指示があるのですが、
どんな感じやろ?〜こういう感じかな?それとも・・・と追及していくと、ますます手が届かない。
するっとすり抜けていきます。
すごく不思議です。
この作曲家にハマる人がいるというのは、なんとなくわかる気がする。
自分が理解しきれてないだけに。
でもこれもせっかくのチャンス〜良い演奏をしたいものです。
こんな曲、あとにも先にも演奏する機会は、この人生の間ではもうないでしょう。
演奏会本番は5月末。
あと2か月足らずですが・・・練習楽しみです。
あ、本番も(笑)。
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