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今回はちょっとだけコンピュータ将棋のお話です。
注意:一部、与太話含む。

皆さんは地平線効果[水平線効果]と言う言葉を聞いたことがあるだろうか?

将棋を指す人なら、最近はコンピュータと指すことも多くなっていると思います。
コンピュータ将棋は確かに最近、急激に強くなってきています。私は近い将来プロ棋士の対局では対局場に入る前にボディチェックされるようになると思っています。私はずーと以前から、プロ棋士を大まか3つのグループに分けていました。

.織ぅ肇襯曠襯澄宍擇咾修譴防づ┐垢覺力のプロ
普通のプロ
弱プロ(弱いプロ)

のように分けておりました。かなり以前のことですが、その頃まだコンピュータ将棋のレベルがアマの5級[中級者]にも遠く及びませんでした。その頃に私が弱プロに分類していたとあるプロが私にとっては耳を疑う発言をしました。発言内容は細かくは覚えていませんがだいたいこのような感じだったと思います。

"コンピュータ将棋などたとえ将来、強くなろうがせいぜいアマチュアレベル、プロの足元にも及びない"

この発言に私はプログラムを多少齧[かじ]ったものとしては実を言うと多少憤慨しました。その時は多少頭に血が上っていたのでこれくらいの弱プロ将棋でたたきのめしてやろうかとも思いました。[流石に弱くても一応、プロなので冷静に考えればたたきのまされた可能性が高いと思います。(笑)]ただ、問題はそういうことではありません。コンピュータ将棋がプロをたたきのめすことができるかどうかです。

現在のコンピュータ将棋の最強のものはアマチュアトップレベルでプロの底辺レベルよりはちょっと弱いレベルまで達しているみたいです。ただ、このことはある条件がついていると思います。たとえば、アマのタイトル戦レベルになれば、常連さんは必ず相手に研究されていると思います。確かにコンピュータ将棋は強くなりましたが、実は穴がいっぱいあるように思います。アマチュアトップレベルがある程度時間をかけ、対戦相手のプログラムを研究すれば、現在の時点では負けることはないと思います。コンピュータ将棋も強くなるに従いこのような穴がだんだん減ってきていると思います。人間の将棋も人によっていろいろな癖[くせ]みたいなものがあります。人によってはこういうことをされると弱いというような弱点みたいなものもあります。コンピュータ将棋はこの癖[くせ]や弱点が人間以上に顕著[けんちょ]です。この辺を研究すればアマチュアトップレベルの人は現時点という限定つきですが負けることはないと思います。ボナンザと言う将棋ソフトがタイトルホルダーである渡辺竜王に善戦して話題になりました。ただ、これも渡辺竜王は実態はよく分かりませんが恐らくボナンザをほとんど研究していなかったと思います。もし、研究していればボナンザは大差で破れ去っていたと思います。

前置きが長くなりましたが、地平線効果とはコンピュータ将棋の癖の一つです。コンピュータ将棋のプログラムは読む手数を限定している場合が多いのです。これによる癖が地平線効果です。皆さんもコンピュータと対戦された時に必ず体験されていると思いました。その一例が人間が終盤に必勝になった時点で明らかに人間の王は王手はかかっても詰みにはほど遠い時に人間なら残念と思いつつ投了しますが、コンピュータは無意味な王手[飛車でも角行でもぽんぽん捨ててきます。]をしてきます。えぇ、ひょっとして詰まされたと一瞬どきとされた方も多いと思います。コンピュータ将棋は昔から、詰将棋は得意でしたから。でも、どう見ても詰みはないし、詰めろ逃れの詰めろもないのに何故と思われた方も多いと思います。これは地平線効果の一つでたとえば、7手読みの場合だと飛車を捨てないと7手以内に詰まされてアウトの時に飛車を捨てることによって7手以内には詰まされなくなります。コンピュータにとっては意味のあることだったんです。将棋にとっては意味ありませんけどね。(笑)地平線効果自体はほかの場面でもいろいろと見られます。この地平線効果はコンピュータの癖の代表的なものです。このことはコンピュータソフトのプログラマーの頭を悩まして続けてきました。この地平線効果を出にくくする簡単な方法があります。読む手数を大きくすれば、出にくくなります。簡単なのですが、これは実現することは難しいです。コンピュータの性能が上昇し、以前に比べれば地平線効果も多少出にくくなっていると思います。ただ、将棋の場合1手読みを増やすたびにこれまでより数十倍の局面を読む必要があります。それではコンピュータが仮に千倍・万倍に早くっなっても焼石に水の側面があります。コンピュータ将棋の場合、この地平線効果以外にもいろいろな癖があります。中にはそのソフトの作成者が絶対ばれたらまずいと思っている癖もあると思います。今の時点ではコンピュータ将棋の最強のものはアマチュアトップレベルとみなされているようですが、これらの癖をアマチュアトップレベルが研究すれば、今の時点ではアマチュアトップレベルがコンピュータ将棋に負けることはないと思います。

それとボディチェックの件ですが、私は常々このように思っていました。コンピュータ将棋が今以上に強くなった時にコンピュータ将棋の最初にプロで餌食になるのはコンピュータ将棋の将来に疑問を持っていた弱プロを含む弱プロの人たちになると思っていました。私は,離廛蹐鉢のプロとでは棋力の差が歴然とあり、恐らく飛車香落ちの手合いだと考えています。流石に弱くてもプロなので2枚落ちではのプロの人に圧倒的に歩がありそうです。プロ名人とアマ名人の手合いは角落ちから飛車落ち程度だと思いますので、アマとは言えアマ名人はのプロより強いと思います。プロの段位はあまりあてになりません。奨励会の三段は,離廛蹐罰冤遒舛ら飛車落ち程度だと思います。ほぼ、アマ名人に匹敵する強さだと思います。だから奨励会を卒業できなかった人がアマ転向後、アマ名人になったりしています。特に三段を抜け出しそうな勢いのある人は,離廛蹐任盂冤遒舛任呂覆、香落ち程度の差しかないと思います。弱プロの人も一時は,離廛蹐罰冤遒舛剖瓩ぜ蟾腓い世辰燭里だんだん弱くなり飛車香落ちまで棋力を下げてしまいました。今はコンピュータ将棋の最強のものでアマチュアトップレベルとみなされています。私はソフトの癖等を考慮すれば、実態はもう少し弱いと思っていますが。ただ、コンピュータ将棋がますます強くなるのは間違いないと思います。弱プロのレベルにはすぐになると思います。今の予測では10年から20年でプロレベルになる予想が主力みたいです。これはあくまで予測なのでもう少し早くなるかもしれませんし、遅くなるかもしれません。ただ、△離廛蹐離譽戰襪砲眞戮ても数十年以内には達しそうです。ただ、コンピュータ将棋が強くなっても一つの壁があるように私は個人的には考えています。それは,離廛蹐諒匹任后私は弱プロに関しては常々プロとは名ばかりと思っていますが、,離廛蹐論┐い隼廚辰討ります。私自身は飛車香落ちでは絶対勝ってない。そして、2枚落ちでもよほどうまく指さないと勝てないような気がしています。実際に対戦して2枚落ちで勝てたとしてもかなり実際は手を抜いてもらっているかもしれません。(笑),離廛蹐離譽戰襪論┐い隼笋六廚辰討ります。コンピュータ将棋はのプロはすぐにでも、そして、△離廛蹐和疹時間をかければそのレベルに達すると思います。しかし、,離廛蹐離譽戰襪肪するのはなかなか難しいように考えています。ある意味、私の希望的観測でもあります。コンピュータ将棋に,離廛蹐賄櫃気覆い罵澆靴い箸いΔ海箸任后実際は分かりません。数十年以内に人間が誰も太刀打ちできないような凄いコンピュータ将棋が登場するかもしれません。

ボディチェックは近い将来実施されるような気がします。今はプロ棋士の大半はコンピュータ将棋より自分の方が強いと思っていますし、実際にそうです。近い将来コンピュータ将棋のレベルがプロレベルに達した時に弱プロの人たちは自分で指すより、コンピュータに指させた方が勝率がよいと考える人が出始めると思います。プロ棋士の対局と言うのは割と自由なものです。極端な話、他のプロ棋士に助言とかを求めない限りなにをしてもいいのです。弱プロの人でトイレにパソコンを持ち込み、今、対局している局面にしてコンピュータ将棋に次の一手を指させる人が出てくると思います。お隣の韓国では入試に携帯機器を持ち込み集団でカンニングして、問題になりました。これのプロ棋士版です。近い将来、プロ棋士のコンピュータ将棋を使ったカンニングが出てくると思います。これは早晩発見され、日本将棋連盟はこのようなカンニングに使える電子機器・携帯機器の対局場への持ち込みを禁止するようになると思います。そのためにボディチェックがなされるかも知れません。あくまで、私の推測ですがこのようになる可能性が0ではないと思います。このボディチェックはすくなくとも最初のうちはタイトルホルダーの人はされないと思います。最初から弱プロの人は厳重にチェックされると思います。

私は以前にオセロでなかなかコンピュータ相手に勝てませんでした。それも多分、そのソフト自体はオセロの強さとしてはたいしたことのないものだったと思います。その頃からオセロのゲームは終盤は15手程度は読み切りと言われていました。今はもっと読めると思います。人間でも終盤5・6手なら読み切れると思いますが10手以上となると難しいのが現状です。その頃でも終盤15手程度はオセロの神様とやっているようなものでした。序盤・中盤でリードしない限りは絶対勝てません。私がやっていたのはその当時でも多分弱い方ソフトだったと思いますがその当時ですら強いソフトだったら、絶対勝てないと思っていました。そして、コンピュータの思考ゲームも強くなったんだと思う反面、機械ごときに負けるとは情けないと言う両面の感情がありました。今、コンピュータ将棋もこのようなオセロのレベルにだんだん近づきつつあります。思考ゲームとしてコンピュータにとって最難関と言われている囲碁はどうなるか分かりませんが、囲碁以外は早晩人間がコンピュータに思考ゲームでかなうはずがないじゃないかという時代がくると思います。

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どうも、丁寧に答えて頂いてありがとうございます。今年の激指・棚瀬はともに勝又プロによるとトップアマ(全国ベスト4)レベルだとのことです。現時点ではボナンザは激指や棚瀬の次に強いです。まあ現在はプロとの対局ができないので、ソフトの棋力に関しては少し幅を持って見ておいた方がいい事は私も賛成です。

2008/9/19(金) 午前 0:38 [ one*u*han2*08 ] 返信する

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onemuchan2008さんコメントありがとうございます。

将棋の記事はあまりありませんが、また、お越しください。

2008/9/19(金) 午後 8:24 [ ces*cog*to*erg*_s*m ] 返信する

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将棋ソフトの癖(弱点)を研究すれば、人間は、将棋ソフトに勝てる、という論評はその通りだと思います。
私は、高校時代は囲碁将棋部の部長で、県大会とか、東部大会とかでていました。2段くらいの力なので、たいしたことはありませんが、場数は踏んでいます。
ボナンザが、プロの竜王に接戦したという情報を得たので、早速ボナンザをダウンロードして、戦ってみました。
10数回戦って、ボナンザの癖(弱点)が浮かび上がったので、10数回目で1勝あげました。
その癖とは、定跡や戦法など、過去の実績のある戦い方にはメチャ強くて、私ごときでは、まともに戦えば、全く歯がたなないのが、定跡や戦法をはずして、力戦で持久戦に持ち込むむと、いきなり弱くなります。
ボナンザに勝利を得た棋譜を下に掲げます。 削除

2009/2/27(金) 午後 1:14 [ 健見 ] 返信する

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76歩 34歩
26歩 44歩
48銀 42飛車
56歩 62玉
57銀 72銀
68玉 71玉
78玉 82玉
96歩 94歩
58k右 33角
16歩 32銀
66歩 52金
65歩 43銀
66銀 74歩
75歩 同歩
同銀 54銀
66銀 45歩
57金 73桂
68飛 24角
58金上 74歩
25歩 33角
先手 人間 後手 ボナンザver4.03
55歩 43銀
56金 54歩
同歩 64歩
同歩 54銀
55歩 46歩
同歩 65歩
57銀 63銀
同歩成 同金
45歩 46歩
同銀 53金
44銀 同金
同歩 同飛
45金打つ 64飛
67歩 75歩
44歩 42歩
54歩 84飛
77歩 28銀
17香車 29銀成り
57金上がる 64桂馬
55金上がる 76歩
53歩成り 77歩成り
同角 56歩
47金 24歩
54と 76桂馬
18飛車 25歩
34金 26歩
28歩 39成り銀
64と 85桂馬
86角 57歩成り
同金 54歩
同金 95歩
同歩 22角 削除

2009/2/27(金) 午後 1:14 [ 健見 ] 返信する

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棋譜だけを見ると、ボナンザがとても弱い将棋ソフトに見えますね。
定跡や戦法や過去のデータを入れ込んでいる将棋ソフトほど、この弱点は、もろにでます。
まさか、77歩打ちで、ボナンザが投了するとは予想もしていませんでしたが。
力戦で持久戦にして、過去データや定跡や戦法のデータなど役に立たない場面にひきずりこめば、ボナンザ以外でもたいがいの将棋ソフトは、私程度の2段の力でも倒してきましたので、未知の場面であっても、アルゴリズムが発揮できるプログラムを開発しない限り、未知の場面に臨機応変に対応できる人間の域には、プログラムは達しないと思います。
プロは、過去データを頭の中に蓄積し、それを参照しながら、将棋を指しますので、かえって、過去データを満載している将棋ソフトの得意範疇に足をつっこんで、苦戦するのだと思います。竜王がボナンザに苦戦したのは、ボナンザを未知の局面に誘い込むという、将棋ソフト特有の攻略方法を使わなかったためではないかと推測しています。 削除

2009/2/27(金) 午後 1:16 [ 健見 ] 返信する

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なお、ボナンザの名誉のためにも、コメントしますが、四間飛車、中飛車、棒銀、対四間飛車、相振り飛車、石田流三間飛車など、様々な戦法を使い、まともに真っ向からいどんだ結果、どれも私は惨敗に終わりました。定跡や過去データの蓄積が豊富な将棋ソフトに、まともに挑んでも勝てないのは実感しています。 削除

2009/2/27(金) 午後 1:16 [ 健見 ] 返信する

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健見さんコメントありがとうございます。

棋譜並べて見ました。

ボナンザの74歩とかなかなか人間は指せない手だと思います・・・

一部、棋譜が良く分からない部分があります。

77歩打ちと言うのが棋譜には見つからないのですが、77歩成りではないですよね。

この記事を書いた時はボナンザ自体はインストールしていたのですが、ほとんど指していませんでした。

多少事実誤認している部分がありました。実はボナンザはもう少し弱いと思っていました。確かにボナンザはかなり強いのは間違いないと思います。このボナンザを除けばcesの手元にある将棋ソフトは少し前[型遅れ?]のものしかいれていませんでした。最新の市販ソフトはこれより強いだろうとは思っていました。そして、ボナンザはそれらよりも更に強いんだろうとは思っていました。はっきり言ってここまで強いとは思っていませんでした。ボナンザは市販版もあるようですが無料で手に入れることも可能です。

続く

2009/2/27(金) 午後 9:13 [ ces*cog*to*erg*_s*m ] 返信する

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cesはかなり不思議に思っています。現状のコンピュータパワーでボナンザの強さが実現可能なら市販ソフトももう少し強くできるのではと思いました。

はっきり言うとボナンザは明らかな欠点はありません。しかし、そうは言っても指し手が完全???かと言うとそうとも言えないと思います。確かに全体で見ると少なくともアマチュアのかなりの強豪、県代表クラスかそれ以上の強さはありそうです。

しかし、指し手をよく見ていると決してアマチュア強豪は指しそうにないような手を極たまですが指したりします。

インターネット将棋でボナンザ等のソフトを使って将棋24等で対戦している人がいるみたいです。確かによほどの強豪でもなければコンピュータ将棋の強いものに代指しさせた方が勝率は明らかにいいと思います。

そうは言ってもボナンザは従来のような明らかな欠点とは言うものはありません。ボナンザの欠点を顕在化させるにはかなり研究する必要があるし、たとえ欠点が分かっても少なくも有段者じゃないと勝てないと思います。

続く

2009/2/27(金) 午後 9:22 [ ces*cog*to*erg*_s*m ] 返信する

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しかし、渡辺竜王クラスの人と接戦に持ち込めるほどの強さはボナンザは現時点ではないと思います。

トッププロでもいきなりボナンザと対戦すれば、場合によれば危うい勝負なる可能性は十分あるように思います。

しかし、人間側が研究すれば近い将来は分かりませんが現状ではトッププロがボナンザに負けることはないように思います。

ただ、トッププロ側には実際にはいろいろな制約があるように思われます。つまり、単に勝つことは許されないのです。棋譜も残るし、あまり、変な手???も指せないと思います。

渡辺竜王がボナンザに接戦になったのはこのような制約のためや、心理的プレッシャーも大きかったと思います。人間と違いコンピュータは心理的プレッシャーはありませんから・・・

cesは渡辺竜王はまったくコンピュータ将棋は研究していないと勝手に思い込んでいました。実際には研究されていたみたいです。しかし、はっきり言うとその研究の方法がどうやら間違っていたようです。

トッププロでも対コンピュータ将棋に強い人と弱い人がいるんじゃないかと思います。

2009/2/27(金) 午後 9:30 [ ces*cog*to*erg*_s*m ] 返信する

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ブログの文字制限でボナンザの投了の瞬間まで反映されなかったのか、ペースト
ミスのどちらかをしたみたいです。
下記が、投了の瞬間です。

同金 54歩
同金 95歩
同歩 22角
77歩 Bonannza投了
まで、先手人間の勝ち

私が一番驚いたのは、ボナンザ63銀、人間 同歩成り
の瞬間で、まさか、水平線効果(地平線効果)類似の弱点がこんなに早くでると
は思いませんでした。
どんなに強いソフトでも、こんなに早く水平線効果がでれば、勝てる、と思いま
した。
差し手を並べたら分かると思いますが、人間だったら戦意があるとは思えないよ
うな無駄な手をボナンザはこの銀のただ捨て以降、何回もやっています。
将棋ソフトの弱点は、定跡や戦法にない力戦型で持久戦に持ち込んでわざと膠着
状態にすると、水平線効果で自爆してくる、という共通弱点があります。だから、 削除

2009/2/28(土) 午前 10:47 [ 健見 ] 返信する

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補足説明しますと、将棋の基本は、玉の守りは金銀3枚、攻撃は飛車角銀桂となっています。定跡や戦法も、攻撃は飛車角銀桂の基本にのっとっています。将棋ソフトのその当たりを考慮してアルゴリズムが組まれたり、定跡や過去データを登録しているようです。
私が将棋ソフトに対して、飛車角金銀銀総攻撃をかけると、受け方が将棋ソフトは分からないように見えます。人間だと、臨機応変にやりますが、将棋ソフトは変則攻撃に弱いようです。今回も、自分の玉の守備をとりあえず、おいといて、飛車角金銀銀総攻撃で中央突破をねらったら、ボナンザはうろたえたようです。飛車角金銀銀総攻撃を逆襲する定跡は今のところ存在しませんので。ただし、人間なら変則攻撃にも臨機応変に対応しますので、簡単にはうまくいきません。 削除

2009/2/28(土) 午後 0:23 [ 健見 ] 返信する

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健見さんコメントありがとうございます。

気が向いたこの棋譜を取り上げたいと思います。いつになるか分かりませんが・・・

水平線効果(地平線効果)はどんな将棋ソフトでも現れると思います。ただ、ボナンザは従来の弱い将棋ソフトに比べると水平線効果(地平線効果)に関しても出難いようには思われます。

確かに人間の有段者なら決して指さないような手をボナンザでも極たまに指してきます。ただ、従来の弱いソフトだとかなりの割合でその種の指し手が混じっていましたがボナンザは割合としてはかなり少ないと思います。それもボナンザが優勢の時はあまりそのような手も指してません。ボナンザが苦しくなったらそのような手を指し始めるようです。

続く

2009/3/1(日) 午前 0:30 [ ces*cog*to*erg*_s*m ] 返信する

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確かに力戦にすればボナンザは定石が使えなくなるので確実に弱くなると思います。そうは言っても定石はある合理性の元で成立していますのであまり無理して定石を人間側が外すと人間側がかえって悪くなる可能性もあります。そのためどのように外すかが重要だと思います。

現状ならアマチュアの有段者クラスなら研究すればある程度の割合でボナンザに勝てるようになると思います。

渡辺竜王を相手にするよりはどう考えても研究すると言う条件の元では対ボナンザの方がかなり勝ち易いと思います。

cesがボナンザと対局して思ったのはボナンザは直ぐに角行を切ってくると言うイメージがあります。最新版では改善されているかも知れませんが、角行の評価値が実際より少し低めに設定されているような気がします。

ボナンザには数万局くらいのデータが入っているでしょうか。とにかく、人間のプロたちが今までえいえいと蓄えた知識をデータとしてボナンザは活用できるのでそれと真正面に向き合って勝つのは大半です。勝つにはどうしても、どこかで定石を外す必要があると思います。

2009/3/1(日) 午前 0:42 [ ces*cog*to*erg*_s*m ] 返信する

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力戦のヒントは私の高校時代にあります。叔父で、原始中飛車二枚銀攻撃で中央
突破をねらってくる力戦家でした。かなり痛い目にあいました。しかも、原始中
飛車二枚銀攻撃中央突破を防御する、あるいは、まともに相手する、定跡の本な
どありませんでした。自分で対応策を考えるしかありませんでした。自分がやら
れて苦戦したくらいだから、逆もしかりで、変則攻撃はそれからよくやるように
なりました。 削除

2009/3/2(月) 午前 7:32 [ 健見 ] 返信する

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健見さんコメントありがとうございます。

将棋の基本は数ですからね。

"数の攻め、数の受け"これが基本です。

原始中飛車二枚銀攻こう言う数の攻めは実際には受けるのは難しい時がありますよね。

ある程度の棋力になると数の攻めに対して攻めを往[い]なすこともできるようになりますが・・・

2009/3/2(月) 午後 10:24 [ ces*cog*to*erg*_s*m ] 返信する

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ボナンザはやはり強いですね。序盤早々に、66歩と突けば、64歩とは決して突かない変則序盤に対する備えのないボナンザに対して、65歩、66銀の布陣は容易に組ませてもらえますが、それで勝ちきるのは容易ではないです。紹介した棋譜以後は、連敗しています。驚いたのは、序盤は四間飛車振り飛車のワンパターンなのに、駒組みが煮詰まってくると、かなり変幻自在に変化してきます。人間臭いです。しかし、65歩、66銀の布陣以外は、こてんぱんに負けてしまうので、それ以外は、今のところ指していません。ところが、この布陣だと、もしかして勝てるのではないかと思えるほど、中盤まではかなり差し回せるます。それでその戦い方を続けています。しかし、終盤は定跡もへったくれもないので、ボナンザに追い上げられてしまうのです。手強いです。逆にやりがいがあります。将棋ソフトでこんなにやりがいのあるのはそうそうありません。 削除

2009/3/3(火) 午後 0:43 [ 健見 ] 返信する

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健見さんコメントありがとうございます。

"65歩、66銀の布陣"

この布陣に組んだだけで普通なら作戦勝ちと言えます。強いプロ同士の対決で実際にはありえませんがこの形になれば、90%以上先手が勝利すると思います。

対ボナンザでこの形がいいかと言うとそうとも言い切れないと思います。cesは角切らせ定跡があればそれが一番勝ち易そうな気がしています。ボナンザはむやみやたらと金将と角行の交換をしてきます。ボナンザ側が確実にこの角切りをする手順を発見すれば人間側が有利になると思います。

ボナンザはアマ強豪が指しそうな実戦的な手を中盤で指してきます。このあたりを見るとボナンザは強いなと思います。しかし、現時点ではボナンザより強いソフトも存在しているようです。

健見さんの棋譜、記事にさせてもらいました。

将棋(とあるアマ強豪とボナンザの対戦)
http://blogs.yahoo.co.jp/ces_cogito_ergo_sum/24386432.html

2009/3/4(水) 午前 7:03 [ ces*cog*to*erg*_s*m ] 返信する

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大々的に取り上げて頂きましてありがとうございます。
玉頭位取りで、将棋ソフト側の駒の動きを封じ、有効な攻撃布陣を作らせず、無駄な歩交換、無駄な飛車・銀の動きを誘発し、しびれをきらした将棋ソフトは、無駄な飛車捨て、無駄な銀捨てにでることは昔から将棋ソフトと対戦してきた私はよく知っていたので、今回もその方法を使わせて頂きました。結果は、ねらい通りみごと炸裂。かつては、その戦い方では、弱い者いじめまがいの棋譜しか残らないと思っていましたが、cesさんのコメント通り、最近の強い将棋ソフト相手なら、私も、弱い者いじめとは思っていません。 削除

2009/3/4(水) 午前 11:01 [ 健見 ] 返信する

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65歩、66銀の布陣に対し、74歩、73桂の軽率な応手は、ボナンザでは散見されますので、それに対して無理なく78飛とやれる駒組みにしたら、もっと、優位を出せると思います。しかし、ボナンザは、変幻自在で、必ずしも74歩、73桂とはやってきません。それどころか、三間飛車、中飛車、向かい飛車、石田流三間飛車と次々に変化してきて、時には44歩を角道を止めておいて、矢倉に組むなどしてきます。こっちの序盤の指し手がほぼ同じであっても、千変万化してきます。なかなか手強いですな。 削除

2009/3/4(水) 午後 0:54 [ 健見 ] 返信する

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健見さんコメントありがとうございます。

ボナンザはプログラムで乱数[プログラムで使うサイコロみたいなもの???]を使っていると思われ、指し手を臨機応変に変えてくるのが厄介ですよね。

2009/3/4(水) 午後 11:50 [ ces*cog*to*erg*_s*m ] 返信する

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