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何年ぶりかでクリームの『火の車』を聴く。それもLPで。あの銀色のサイケなジャケットのだ。内ジャケもカラフルだ。そう言えば、クリームのセカンド・アルバムの日本語タイトルは『カラフル・クリーム』だった。『火の車』は、なんと『クリームの素晴らしき世界』ときた。1、2面はジャック・ブルース色が強い。「ホワイト・ルーム」や「政治家」もいいが、「パッシング・ザ・タイム」や「アス゛・ユー・セッド」に、よりジャック・ブルース臭を感じる。3、4面のライブは、クラプトンが活躍する。「クロスロード」でのヴォーカル」も良い。もちろん、時にはギターを食うほど凄まじいベースや、「トレイン・タイム」でのジャック・ブルースのハープ、「嫌な奴」でのジンジャー・ベイカーの圧倒的なドラム・ソロも凄いのだが、やはりクラプトンのギターが圧倒的だ。ギター・フレーズには斬新さを感じさせず、個人的には、『レイラ』の頃の演奏が好きだが、クリーム時代のソロは若気の至り的な勢いを感じさせ、圧倒される。
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