緑のそよかぜ

初心に返って・・・・・

本たち

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一握の砂 ・ 石川啄木

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       東海の小島の磯の白砂に
     
            われ泣きぬれて蟹とたわむる。


古い本を引っ張りだしました。

義父の本です。

中は黄ばんでいましたが、赤鉛筆であちこちに丸印がつけてありました。


       砂山の砂に腹這い初恋の
    
            いたみを遠くおもい出づる日


       かにかくに渋民村は恋しかり

            おもいでの山  おもいでの川


       ふるさとの訛りなつかし停車場の

            人ごみの中にそを聞きにゆく


中学生の頃、文庫本を何度も読み返したものでした。

今、また、読み返しています。


       はたらけど はたらけど なをわが暮らし

            楽にならざり じっと手をみる

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今日は熱帯夜。涼しくなる?お話を、・・・。

          『 つららの女 』

 昔、ある山の中の村に、やなどんという人がありました。やなどんは、独り者のきこりでした。

ある晩、吹雪がごうごうと吹きまわっている時、
「こんばんは。」びしょぬれの女が、尋ねてきました。

「どうか、家の隅にでも、おいてください。」
「ああ、いいとも。こっち来て、火にあたれや。」  
「いいえ、ここでけっこう。」

女は、そういって、決して火にあたらないのです。女は、吹雪がおさまると、
「どうか、嫁どんにしてください。」といいました。
「こんな山ん中の貧乏な木こりでよかったら。」と言うわけで二人は夫婦になりました。

嫁どんは、働き者でした。寒い中を木を運んだり、水をくんだり、やなどんは、大助かりでした。
やなどんも、気のいい男だったので春になると町へおりて、かんざしを買ってきてやりました。
「ありがとう。」嫁どんの喜びようったらありません。

春がすぎて夏になると、嫁どんの元気がなくなりました。
よく働くのですが、すぐにつかれてしまうのです。

「何処か具合でも悪いのか?」 聞くと 
「いいえ、だいじょうぶ。」 汗をいっぱいかいて、はあはあ言っているのです。

「そうだ。風呂でも入ってゆっくり休めや。」風呂を沸かして入れようとしましたが、嫁どんは、
「いいえ、私は入りません。」
それまでも、やなどんは嫁どんが風呂に入るのを見たことがありません。

「いいから遠慮するな。」 無理に入れたところ、嫁どん、なかなかあがってきません。
あんまり長い事入っているので、やなどん、心配して風呂桶をのぞいてみると・・・・。

     かんざしが一本。ぽっかりと浮いているだけでした。
     嫁どんは、つららが化けたおばけだったのです。

            (娘の小さい頃のお気に入りの本の中からです。)

日本沈没

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日本沈没の映画がリメイクされ、公開予定とか。

本棚を探してみました。

黄ばんだ本が上下巻でてきました。

これは、あくまでもフィクションと思っても、

読み終わった後は、現実味をおびて胸を塞がれたことを思い出しました。

海外移住など出来るはずもなく、私の家族は、日本と一緒に沈むんだと

布団の中で泣いたのを覚えています。まだ、純情だったんですね。

あれから結婚もし子供も生まれ幾年月、

阪神淡路大震災、中越地震、と大きな地震が日本をおそいました。

関東にも近いうちに大きな地震が来ると予想されています。

いざと言う時の為に地震の備えを点検しました。

<備えあれば憂いなし> と、いうけれど

何もかもが、憂いばかりで、電池切れ、賞味期限切れ・・・etc   やり直し!!

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最近読んだ本です。

霊感の強い佐藤愛子さんの身に起こる不可解な現象が北海道の山荘から始まります。
山荘を建てた土地は、日本人に滅ぼされたアイヌの集落があった場所でした。
深夜の足音、電燈の明滅、夜通し鳴りつづけるビシッビシッという鋭いラップ音などに悩まされるようになります。 そんな家、売ってしまいなさいよ、と人は簡単にいうが、そんな家を平気で人に押し付ける事はできない、それなら逃げずに取り組むよりしようがないと思うのです。
失恋をしたことのない人には恋を失った人の苦しみは実感としてわからない。健康な人は病人の歎きがわからず、金持ちは貧乏人に冷淡、この切実な苦悩が殆どの人にとって理解の外のことであるのはいたしかたないことといいます。

恐い話ではないです。
これからが面白いのですが、興味がわいた方は、一度読んでみてください。

詩 2題

本を整理していたら、子供の中1の時の国語の教科書をみつけました。
その中にちょっとすてきな詩が。
     
 『おれはかまきり』

   おう なつだぜ   おれは げんきだぜ
   あまり ちかよるな
   おれの こころも かまも
   どきどきするほど  ひかってるぜ

   おう  あついぜ  おれは  がんばるぜ
   もえる  ひをあびて
   かまを  ふりかざす  すがた
   わくわくするほど  きまってるぜ

 『いのち』
   
   わしのしんぞうは
       たくさんの ことりたちである
   ふところにだいて
       とても あたたかいのである
   だから わしは
       いつまでも いきていくのである  
   だから わしは
       いつまでも いきていて よいのである

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