ここから本文です
This is Chad Mullane's Blog!
チャド・マレーンのチャド・マレーンの「自分、鼻の下になんかデキてんで」

書庫全体表示

最近はブルーじゃないブルーレットを買ってしまいました。

最初は、気付かなかった。

新しいブルーレットをセッティングしたものの、
流しても流しても、
透明な水しか出て来ない。

「あれ?」と思って、
よく見てみると、
パッケージには「無色」と書いてある。

8割「ブルー」のパケージに。

「ブルーレット」と名乗りながらも。

「無色」って。

6個パックで買ったから余計にブルーやわ!

さて
「君と歩く世界」
2012年(仏・ベルギー)120分
Jacques Audiard(ジャック・オーディアール)監督

イメージ 1

原題:De rouille et d'os
 ↓
英題:Rust and Bone
 ↓
直訳:錆と骨
 ↓
邦題:君と歩く世界

よくある、
不本意な邦題になっちまった、
それやな。
まぁ、観た上で、
原題の意味を考える人は考えるから、
いいか!

簡単に言うと、
ナイスなストーリーをええ感じに撮ったやつですな!

しかし、
音楽も画も作り上げていくそれは全部いいけど、
やっぱ、
本作でセザール最優秀新人賞を get した
マティアス・スーナールツと、
最近「世界で2番目に美しい」と話題の
マリオン・コティヤールが、
実にいい。

何がいいか、って、
女主人公は、
その「フツー」感が。
男主人公は、
その「なんやねんこいつ?!」感が。

愛すべき主人公なのに、
なんか好きになり切れない、
でも、
他の誰かを好きになるにも、
他に誰も登場しないし、
でも、
やっぱ、
そこまで好きになられへんもんはなられへん、
んじゃ、
どうする?!
という、
その微妙な感じが絶妙で、
リアルな人生ってそんなんだし、
この辺りの、
いい人であっても欠点だらけの人間臭さをそのまま出すのは、
ハリウッドではなく、
フランスやな〜、
と思ってみた。

今回、シビレルセリフをピックアップするにも、
原語は仏語なので、
細かいニュアンスが分かる訳がなく、
僕の中で変に際立たされた、
シャチのショーのときに流れる、
ベタなアメリカンな歌の歌詞から取ってみました。

Katy Perry の "Firework"

まぁ、聴けばいいさ!

「君は花火だ!夜空に自分のカラーを弾き飛ばせ!」

みたいなクソハッピーな歌詞ながらも、
何故か泣けて来るメロディー。
この歌で涙を流すと、
ブルーじゃないブルーレットを買ったときと同じぐらい悔しい。

本当に興味があったら歌詞は検索したらすぐ出て来るし、
歌詞の意味を気にせず、
音楽に踊らされればいい、
と思うけど、
1つだけ、
その歌詞に出て来る表現で、
"six feet under"
というのがあります。

これは、
「6フィート(180cm)下に埋まってる」
ということで、
要は、
「死んでます!」
と。

由来は、17世紀、
"The Bubonic Plague" =「ペスト大流行」の際、
その病原菌は死体から伝染すると思われてた。
それで人が死んだ場合、
「6フィート以上の深さがある穴に埋めないといけない」法律が出来たことから、
"Six Feet Under" = 「死んでいる」
ってな意味に転じて来た。

その由来を知ってる英語人は少ないと思うけど!

結局、病気を伝染してたのは、
死体ではなく、
ネズミについてた「ノミ」だったけどな。

SHIBILETA?

ちなみにノミ(英語では "Flea")でいうと、
同じく17世紀の詩で、
John Donne の "The Flea" が好き。

これも検索したら和訳付きのがすぐ出て来るけど、
ノミに食われる行為を例えに、
必死に恋人とHなことをしようとする、
とても賢い詩人のバカで可愛らしい姿がくふふ!



本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事