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This is Chad Mullane's Blog!
チャド・マレーンのチャド・マレーンの「自分、鼻の下になんかデキてんで」

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こんばんはん

京都チックなご挨拶になりましたかな?

先日はまた母の日だった。
なので、兄貴に電話した。
母は健在だが、
兄貴への電話が先だ。
というのも、
ウチのヒステリック・ママの心のケアを
年がら年中やってくれているのは、
兄貴だからだ。
僕が日本に来てからずっと
全部
兄貴に任せっぱなし。
なので、母の日は、
「兄貴に感謝する日」だ。
サンクス、ブラザー。

と、このように、
「そのまんま」よりかは、
本来の意図と違う方向にドンドン進化していく物事の方が多い、
と思う。

僕の誕生日だってそう。
とってもマメで、全ての芸人の誕生日を覚えてはるカラテカの入江さんが、必ずお祝のメールをくれるんですね。
  夜中12時丁度に
  先輩の入江さんが
  後輩の僕に
  気ぃ遣うわ
な訳で、
結局、
バースデーどころか、
入江さんからのメールを受信すると同時に、
こちらからお礼の返信ができるように、
自分の誕生日へのカウントダウン中は入江さんへのメール作成に耽るのである。

なんだか、変に進化したイベントだな!

んで結局、
毎年マイバースデーになると、
頭の中が入江さんだらけ:

 L.A.な入江さん。
 相方の矢部さんに冷たく見えてしまう入江さん。
 ケーキに刺さったキャンドルの1つ、
 よくみてみるとその炎が入江さん。
 吹き消せませんよ、入江さん。
 このままじゃ電気もつけられませんよ。
 入江さん、
 僕の誕生日まであと半年残っているというのに、
 もう、
 何もかもが、
 入江さーーん!!!

何の話やねん。

言いたいのは:
 しかーし!
 世の中には変わらず、

 動じず、
 最初から最後まで

 
ずっと「そのまんま」のものも、

 
ちゃんとある。

そう!

『ラストスタンド』
2013年(米)107分
監督:キム・ジウン
主演:アーノルド・シュワルツェネッガ〜〜〜

イメージ 1

※本編ではこのポスターよりも薄毛となって出ています。

開始15秒で、この作品は PERFECT だって分かる。

  満点の星空から砂漠の画へ。
  陽気な米式BGMが流れる中。
  "9 miles out of Las Vegas"
  という文字。
  一台のパトカーにいるポリが、
  ドーナツ食いとコーヒー飲みで大忙しい。
  しかも、唇がちょい紫色、、、

はい、もう、ご安心ですな。
ベタベタなやつだだだ!

この映画は、ネタバレをしようとしたって、無理。
最後までテンポよくシュワちゃんが悪い奴をぐちょぐちょにボコるぜーー!
だけだもの。

思考不要!
豪快爽快!
80年代�年代のシュワちゃんを知る人には、
「Always三丁目の夕日」でも味わえなかったノスタルジーがあるぜーー!

確かに、
州知事さんになっちまったり、
  一瞬
「なにしてんねん?!」
と私生活で困惑させられましたが、
この映画ではちゃんとムービースターとしてカムバックしているので、
そこは全てが元通りの、
愛すべきシュワちゃんの世界。

・歩き方のぎこちなさ
・髪型の不自然さ
・拍手の下手さ
・「グッジョブ」な親指の立て方の固さ
・セリフのうろ覚え感

1stシーンから早速
なにもかもが Welcome Back!

一応、テイスト的には
「ターミネーター」ではない
「コナン」でもない
「バトルランナー」でもなくて
やっぱ「トルーライズ」やな。

とにかく、ニヤニヤせずに居られずですです。

はい、
長い。

最後の豆知識な感じで言えば、
脚本家のインタビューを読んでいると、
「なにかの『リメイク』はうんざり。『CGに頼るもの』もうんざり。とことんくだらないけど爽快だったあの頃のアホなアクション映画をもう一度!」
という思いで書いたらしいが、
まさかシュワちゃんが出演してくれるとは思わなかったんだそうな。
んで、色々決まってから、
シュワちゃん専用の脚本家が入って来て、
シュワちゃんにしか言えないセリフが色々付け足されたらしい。

どれがオリジナルかは分からんけど、
「シュワちゃんイズム」が盛りだくさん。

※今更、念のための基礎情報として、
シュワちゃんは:

  筋肉バカ
   ↓
 不器用(演技も)

そして

  母国語=ドイツ語
   ↓
 訛りきつい(いつまでも)

分かりやすく言えば

「世界を征服したボビー・オロゴン」
       +
  「永ちゃん級のカリスマ

       ×

       

そうして、結局、シュワちゃんの面白さは、
「シュワちゃん」であることだ。

この度、
文字にされたセリフに SHIBILE を感じられなくても、
観れば分かるさ。
シュワちゃんだから。

さて、そんな『ラストスタンド』の
そんな SHIBILELU セリフの TOP 3!


悪い奴
  英:Who the fuck are you?
  和:お前、誰やねん?!
   ↓
悪い奴が拳銃に手を伸ばすも、
シュワちゃんが先に悪い奴のオデコに一発命中

   ↓
シュワちゃん
  英:I am the Sheriff.
  和:ワタシはホアンカンだ。

伝わるかな?

※ ちなみに "Who the fuck are you?" は、
あの、ちょい下品な言葉 "fuck" の多様性を示すフレーズでもある。
この場合は「一体」とか、
なんせ「気持ちを強調する」意味を持つ言葉になりますねん。


シュワちゃん
  英:You make us immigrants look bad.
  和:お前みたいなのがいるから、我々移民が悪く思われるんだよ

これは、
キャリアの途中から出て来た、
「シュワちゃんが映画の中でシュワちゃん自身をディすって(この場合は回りくどく「自分の訛りのきつさ」で)お笑いを取ろうとする」やつやねんけど、
ウケた試しはない。
これは
ウケるとか、
ウケへんとか、
じゃなくて、
『それらしいのを言ってる』
だけでいい。
この感覚、
いつか、
喜べますように!


シュワちゃん
  英:We are not going to let that guy come through our town without a fight.
  和:タダではこの町を通さねぇぜ。

このセリフの SHIBILE どころは、
まぁ、その長さ。
シュワちゃんが、
それを一生懸命噛み砕きながら、
途中で3𞄜回ぐらい息継ぎして、
やっとの思いで、言い切る。
そして、言い終えたときの
「ちゃんと言えた!」感が、
とてつもなく愛おしい。

※念のために言いますと、これは決して長いセリフではありません。

はい、そんなもん!

P.S. ① 「ちゃん」付けはズルい

P.S. ② これは別にオススメでもないねんけどな〜(笑)
   ついでに 最新のライブや出演情報 や!
   シュワちゃんと戯れるその日まで!



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