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会社帰りに飛行機で札幌から東京に行き、
忙しさのあまりなくした実感のまま翌日、
祖母の納骨のため、ぴっかぴっかのレンタカーで慣れない環七を抜け再び空港に向かった。
旭川から2時間遅れの飛行機でついた両親はぐったりしていた。
お骨や遺影をかかえたまま、東京を動くの大変だろうと思って、あたしは早めにレンタカーを借りていた。
助かるわ〜と
母がほっとしていた。
あたしは一人で運転するのは好きだけど、誰かを乗せるのは苦手で、ましてや傷のないレンタカーなんてもってのほかで、事故で渋滞していた首都高をがっちがっちになりながら、運転していた。
東京タワーがみえた。
母は高校の修学旅行以来だわと言って、はしゃいでいた。
窓を空けてもいいかしら?写真を撮りたいの。
渋滞のおかげもありあたしは、スピードを落とせた。
あたしは死んだ祖母にも似ているけど、母にもすごく似ていると思う。
母のそういうところ、好きだったりする。
車が落ち着いて東名に入った時、父が言った。
明日、泊る場所ないんだよね…
はあああ!?
あたしはイラっとしてしまった。
父一人なら勝手にしろと思うけど、
東京タワーを見ておおはしゃぎするような右も左もわからない母を連れて、この人はどうするんだろう。
父は帰りはてきとーなところで降ろしてくれと言っている。
…はっ、てきとーなとこ!?
東京は幹線道路と線路が離れているから、方向も距離もわからなくて、とんでもないことになるよ?
ここは旭川じゃないんだよ!!!
最近、父のことで腹を立てることが多い。
祖母がまだ病院に入っていた時、集中治療室で父は祖母に
「幸せだったかい?」
と、聞いた。
幸せだった。
…だった。
『だった』は過去形だろう!!
おばちゃん、まだ生きてるのに耳元でなんてこと聞くんだ!
父は自宅を会社にしているのだけど、収入もなく祖母の年金をあてに暮らしている。
母はパートの仕事でわずかな収入を得ている。
お母さんに苦労かけてばかりの父を許せない。
どうしても許せない。
穏やかに過ごしたいのに、このふつふつと沸き上がる感情をどうしたらよいのだろう。
車も無事お寺につき、納骨を済ますことが出来た。
お墓の前で、色々話しかけてみる。
頑張ってるけど、父さんに協力もしてるけど、どーしても許せないんだと話した。
お線香の煙も目について涙が出た。
心穏やかになるのには、お釈迦様だって難しかった。
凡人に出来るわけがないんだ。
ムカツクもんはムカツクんだ。
あたしは、安い宿携帯で探して手配をした。
母は喜んでくれた。
あたしも無事に帰ることが出来た。
帰って3日経つけど、
東京を朝6時半に帰って、そのまんま仕事で、ずっと仕事で全然疲れが抜けない。
無理に許そうとしたり、我慢したりするから、こじれるんだよね。
許せないのも素直な気持ち。
良くなって欲しいと言う願いの気持ち…
それにしても、コメント返す余裕もなくすみません。
みなさんの暖かいコメントに、心が楽になっております。
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許せないのも素直な気持ち。それが本音ですよね。
両親に対して、私も許せないと感じるときがあります。
それが素直な気持ち。
でも、良くなって欲しいとも思う。それも素直な気持ち。
難しいね。
2008/3/6(木) 午前 7:40 [ やこ ]
いやあ。ほんと、難しいっす。出来た人間になりたああい!!!
2008/3/6(木) 午後 9:13
親に対してむかつくこと私もたくさんあります。
親だから…こそ憎しみも倍増してしまうんですよね。私も親と距離を縮めたい、と思っても、結局喧嘩、の繰り返しですね。
はぁ(;^^)
2008/3/6(木) 午後 11:35
私も親には恨みつらみ、いろいろありますが、抑えて、生活しています。でも、親孝行したいと思うのも、本当なんです……まだ、恵まれている方なのでしょうか。
2008/3/8(土) 午後 5:56 [ Yue ]