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友達の旦那さまが、消防士で被災地に入るそうです。
また、別の友達の彼氏さんは、住宅メーカー勤務で仮設住宅を作るそうです。
そして、私の旦那は、報道カメラマンとして被災地に向かいました。
多くの人が亡くなり、大きな哀しみが日本を、世界を覆っています。
私なんか、普通に生きているだけで幸せなのです。
それでも、いつ戻るともわからない夫を送り出すのは、なんというか・・・不安ですね。
赤紙がきたか。
そんな感じがしました。
不安と言えば、不安です。
不安じゃない・・・と言えば嘘になります。
それでも、あたしが言えた言葉は、
「お国のために、がんばってこい!」
でした。
戦時中、「お国のために、万歳」という言葉は、よく知っているし、その時代背景からもなんとなくわかっているつもりでした。
しかし、その言葉が、ひしひしと、自分の口から力強くでるのは、思ってもみないことで、
「お国のために」
と発したとたん、戦時中、夫を見送った妻たちの思いが実感となって湧き上がりました。
よく「愛する家族のため」という解釈もあるかもしれません。
それもあるでしょう。
それもあるんですが、
日本が、これだけ困難な状況にあると、やっぱり私たちの育った愛する国、
この日本をなんとか守りたい、なんとか、立ち上がらせたいと、そういう思いにかられました。
夫を見送ったあたしに、一体何が出来るかとというと、
何も出来ないようにみえて、いや、これからやるすべてのことが、日本のため、夫のためになるような気がしています。
もし、子供さんがいたら、子供さんを必死に育てることが貢献になるでしょう。
あたしに出来ることは、夫が留守の間も、しっかり働き、経済活動をし、募金をし、家を守り、
よりよく、日本の人々が生きてけるように自分が生きていくすべてのことが、日本をよくしていくことになるような気がしています。
ボランティアで現地に入れたら、それは大変すばらしいことです。
ただ、実際にボランティアには入れないけど、応援したいという気持ちを持っている人は多くいて、
(私もボランティアに入りたいけれども、実際にはなかなか行くのは難しいのです)
それでも、支援していく方法は、きっとすべての行動が支援に繋がっていくと思うのです。
これは、長期戦です。
手を離してしまっては、日本はよくなることはないでしょう。
テレビでは、もう嫌だというくらい東日本大震災のニュースを扱っていますが、
被災者の実情を知り、そして、今、何が日本で起こっているのか?
ということを一人一人が考え、一人一人の行動が問われているような気がします。
長期でサポートしていかなくては、なりたたないのです。
あたしが心配しているのは、日本人の飽きっぽさ。そして、慣れ。
あたし自身も十分飽きっぽい性格ですし、募金にしろなんにしろ、ここだけで終わってしまうのが、
不安でたまりません。(あたし自身に)
夫の入る現場には、電気がありません。
燃料がないために発電機も使えないそうです。
携帯のソーラー充電器も渡しましたが、どこまで使えるかわかりません。
連絡も困難になってくるでしょう。
いつ戻ってくるかわかりませんが、帰ってきたら温かいお味噌汁でも作ってあげられたらいいなと思っています。
お国のために、がんばってこい!
あたしもあたしなりに、あたしの出来ることをがんばってみるからね。
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ちゃこさん今日は。
報道のお仕事はこの震災で頑張っていらっしゃる方々を皆さんに知らせ、応援の気持ちを広げる大事なお仕事だと思います。
その旦那さまを支えるちゃこさんも間接的では有っても素晴らしい事だと思います。
まだまだ余震が続いています、旦那様の無事な御帰宅をお祈り致します。
2011/3/20(日) 午前 8:31