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先日 母が天国へ行きました。 女手ひとつで 苦労しながら私と弟を育ててくれた母。
もし自分が病気になれば 私と弟に面倒をかけてしまうからと 健康に気をつかっていた母。
「死ぬときは ぽっくりいきたいなぁ」 なんて冗談風にいっていた母。
急性心筋梗塞で この世を去ってしまいました。 私たちに別れを告げぬまま。
どんなにか苦しかっただろうけれど 母の顔はとても穏やかで 眠っているようでした。
母は毎朝 私が起きる前にメールをくれました。 おはよう 今日もお仕事頑張ってね って。
亡くなるその日まで 母は私を励まし続けてくれました。
母の日記には 「神様 仏様 今日1日をありがとうございました。」 そう 必ず感謝の言葉が書かれ
私と弟の幸せを祈る言葉が書かれ 子孫の幸せが自分の幸せだと書かれていました。
母は たくさんの詩や 短歌や 自叙伝を私たちに残しました。
弟が生まれたその年に書かれた母の言葉。
「母の教訓として子供たちに残してあげられることは 自然を愛する心です。 そしてその中から人生を見出してほしい。」
一輪の花にも命あり。 母はよく言っていました。 自然の中に 命のエネルギーを感じていました。
母が亡くなってから 告別式を待つまでの間 母が書いた詩集をゆっくり読みました。
花の様に 風の様に 咲きぎわは美しく 散りぎわは潔く 風の様に穏やかに
そんな生き方をしたいと書かれていました。
まさに 潔く花と散ったお母さん。
この世での役目を果たし 学びを得た人にしか死は訪れないものだと 私は信じてきました。
母の死は 神様から修了証書をもらったのだと そう思っています。
母はこの世にいないけれど 見渡せば春の花々が命を咲かせ 幸せがそこに満ちている。
何も変わらない。 幸せはいつもそこにある。
時々 心が張り裂けそうになるけれど 人間だもの。 仕方がないね。 哀しいときは泣こう。
それでも 心を曇らせてばかりいては 見えるものも見えず 聴こえるものも聴こえない。
母は遠いところから いつも私を見守っている。 今までも そしてこれからも。
母の教えは しっかりと私の中で生きている。 母に恥じぬよう 心穏やかに 生きていきたいと思います。
お母さん 私と一緒に生きてくれてありがとう。
子は 親を選んでこの世に生まれてくる。 お母さんを選んで本当に良かった。 心から ありがとう。
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