チャコティの副長日誌

まだまだヤフーブログ使い倒しますよ(笑)

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制作年: 2019年 制作国:日本 上映時間:117分


週末旅に出ていたので映画から遠ざかっていた.
月曜夜にはTOHO柏にて、貯まったポイントでタダ観したのは好きな監督もの.
本年累積115本目の鑑賞.

日本冒険小説協会大賞と大藪春彦賞をダブル受賞した平山夢明の代表作
『ダイナー』を「さくらん」「ヘルタースケルター」の蜷川実花監督が
映画化したサスペンス・アクション.

元殺し屋の天才シェフが仕切る殺し屋専門のダイナーを舞台に、 殺し合いが
日常の恐るべき世界でウェイトレスとして働くハメになったヒロインの壮絶な
サバイバルの行方を、華麗な極彩色のヴィジュアルで描き出す.

主演は藤原竜也と玉城ティナ. 共演に窪田正孝、真矢ミキ.また本郷奏多、
斎藤工、小栗旬、土屋アンナ、奥田瑛二をはじめ豪華キャストがダイナーに
集う個性的な殺し屋役で登場.

日給30万円の怪しいバイトに手を出し、組織に捕まりとあるダイナーで
新人ウェイトレスとして働くことになった少女、オオバカナコ.

しかしそこは、客の全員が殺し屋というあまりにも特殊なダイナーだった.
そして、そこで王のように君臨するのが元殺し屋の天才シェフ、ボンベロだった.

イカれた殺し屋たちが次々と現われ、殺し合いさえ日常茶飯事のこの狂気の世界で、
はたしてオオバカナコは生き延びることができるのか?

以上は<allcinema>から転載.
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蜷川実花は好きな写真家.映画監督としても面白い存在.
彼女の写真に通じる、極端な色彩感覚に溢れた過去の映画作品も楽しく
観させてもらった.

さて、その色彩感覚全開で作ったレストラン内部の出来が凄い.
ゴシック的な造りもあるかと思えば、花に飾られたダイニングやネオンだらけの
カウンターなどなど…セットの出来がやたら良い♪

ふとクレジットを見たならレストラン美術担当は横尾忠則…(驚).

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そこを舞台に繰り広がられるグルメな食事事情と言葉の駆け引き、
そして幾つもの殺人劇…には驚かされるばかり.

藤原竜也は、いたって真面目な凄腕のシェフと殺人者の二つの顔を演ずる.
もう一人の主役:カナコを演ずる玉城ティナは堂々たる演技を見せてくれる.
何をするにも自信のない主張無し、存在感無しのただの娘から、自らの存在を
確認して生き抜く女への成長譚を示してくれる.

その他の脇の豪華俳優陣の存在も見逃せない.みなおふざけというか、
楽しんで演技しまくっている.特に最後まで主人公と闘い続ける真矢ミキの
怪演は見ごたえ十分(笑).

音楽の使い方もアレンジされたクラシックを基調に楽しませてくれる.
音量は過多(笑).ラストチューンは、DAOKOの「千客万来」.
椎名林檎みたいな声質で快適なPOPS.

壮絶な戦いの末、メキシコまでのロケ撮影には新鮮な驚き.
そこで得られるハッピーエンドにホッとさせられるのは良い後味.
サッドエンドは本作には相応しくないよね..



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閉じる コメント(8)

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平山夢明原作の殺伐さを監督や横尾氏が、テイストを加えることで、闇の中の美しさが出てきていました。
ティナちゃんの出世作になりますかね?
記事にしたらTBに伺います。

2019/7/11(木) 午前 6:53 atts1964 返信する

> atts1964さん
美術の素晴らしさは一流でありました!
ティナさん、なかなか健闘してました。
今後も期待ですね。
記事楽しみにしてますね。

2019/7/11(木) 午前 6:57 チャコティ副長 返信する

横尾忠則の美術ですか、かなり惹かれます。
藤原竜也は近年ますます魅力的になっていますね。

2019/7/11(木) 午前 8:45 じゃむとまるこ 返信する

> じゃむとまるこさん
藤原竜也はだんだん好きになってきました。良い役者になってきました♪

2019/7/11(木) 午後 0:14 チャコティ副長 返信する

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2019/7/11(木) 午後 1:39 きみちゃん 返信する

> きみちゃんさん
こちらにもナイスありがとうございますっ!

2019/7/11(木) 午後 5:14 チャコティ副長 返信する

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蜷川実花の前2作品は結構 好みでした 本作はエグそうでスルーしようかと思っていましたが、変わらずの色彩の氾濫と凝った美術…観に行こうかな?横尾忠則って今も現役なんですね!

2019/7/12(金) 午前 6:46 アンダンテ 返信する

> アンダンテさん
殺人シーンは少しもえぐくなくてご心配無用です.それより蜷川実花独特の色彩と美術に酔いしれますね.ファッションも独特でした.
昨日映画館でもう1本、蜷川実花作品の予告が…!これも興味津々でした.

2019/7/12(金) 午前 7:09 チャコティ副長 返信する

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