チャコティの副長日誌

まだまだヤフーブログ使い倒しますよ(笑)

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お返し

結婚とか孫誕生とか、おめでたい時や
哀しい状況に陥った人を励ます意味でモノを送ったりするのは
別に日本だけではなく、欧米でも良くみられる風習.

ただ、日本だけに見られる特別な習慣が“お返し”.
他の国ではあまり見たことも聞いたことも無い.

慶弔時等々、半返しだの本返しだのと取り決めもうるさく、
かつ地域や出身地によっても、その風習が違ったりもして、
面倒な部分があるのも確か.

でも、ちょっとした気持ちだけの贈り物にもお返しが来たりして
不思議だけど、ちょっと素敵な日本の習慣.
一般的には、気持ちだけだからお返しの必要なんか無いし
義務感にとらわれないのが一番のやり方と思っている.


副長が自分だけ太るのが嫌という理由だけで(笑)、
会社の甘いモノ倶楽部員に配った“栗の渋皮煮”.

これへのいくつかの“お返し”が、タッパー容器と供に(笑)
送られてきた.

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手作りのお返しは生姜の味噌漬け、これはかなり御飯がススミます.
おとりよせのアイドル…“ハリスさんの牛乳アンパン”、副長の好物デス.

極めつけは、自宅で取れたという“栗”、ざっと4kgくらい….
まさか、これを渋皮煮にして、“再お返し”しろ…と
いうわけでもないだろうけど(笑).

これは友人と分けたり、栗御飯になったり…と離散状態.
一部のがたいが立派な栗だけまた渋皮煮にしようかなぁ.

秋の味覚のお返しフィーバー…でした.


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映画「空気人形」

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残業をしない水曜の夜に鑑賞.
本年103本目は久々に邦画に戻ってきた.

去年えらく気に入った「歩いても歩いても」の
是枝裕和監督の最新作.

業田良家原作の短編コミック「ゴーダ哲学堂 空気人形」の映画化.
心を持ってしまった空気人形と人間の交流を温かく見守る.
『グエムル -漢江の怪物-』のペ・ドゥナが空気人形役.
共演者も『蛇にピアス』のARATAや板尾創路ら個性派に加え、
富司純子、オダギリジョーが脇を固める.
国際的撮影監督リー・ピンビンがカメラを担当.


性玩具、通称ラブ・ドールを扱った映画としては
今年の洋画「ラースとその彼女」の出来が凄く良かったが、
これは主人公とそれを囲む人たちの優しさがテーマだった.

この映画の主人公はラブ・ドール“空気人形”自身.
なぜかある日“こころ”を持ってしまう彼女.
主人以外の男性に恋をしたり、
昼間はレンタルビデオ屋で働いたり….

この女優ペ・ドゥナがまた微妙に適役.
出だし最初はビニール製の人形そっくりの顔なのだけど
“こころ”をもってからは、だんだんと人間の顔になっていく.
撮影期間も長かったのだろうか、最期の方では随分と
顔も変わってくる.単にメーキャップ操作とは思えない.

R15指定作品だし、ヌードも出てくるが
少しもエロティシズムを感じさせない体.
そうビニール製の人形にフツーの人が興奮しない…のと
同じような効果の女優さんを選んだのは正に是枝監督の功績?

老いてベンチで日々を過ごす元代用教師.
TVの事件の加害者を妄想する老女.
毎朝玉子掛け御飯をすするレンタル屋店長.
過食嘔吐を繰り返す引きこもり少女…と
一見フツーの人から見ると“寂しい人たち”が淡々と出てくる.

が、副長はこれが今の都会の人間のフツーじゃないかと思う.
フツーがイジョーかなんて、視点の違い、主観の違いから
生まれる差別用語でしかないと思う.

そんな人々をビニール製の“空気人形”の乾いた眼が追っていく.
相変わらず鋭い観点の監督とえらく感心.
細心で感性あふれているなぁ、素晴らしい….

クレジットにあったオダギリジョーがなかなか出てこない.
終盤にちょっと出てくるが、とてもいい役.
主人公と唯一“こころ”を通わせる人間を演ずる.
少ない出番で美味しい役だなぁ(笑).

ぜったいヒットしないだろうし(この回は副長と女子で観客4人)、
賞もとらないだろうけど…、好きな作品に出会えて嬉しい.
お気に入りの監督をまた見つけた.

個人的には価値ある一本.


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コザ/東京/NewYork/東欧/ソ連 と副題の付いた作品展.

北島敬三は1975年に開催した写真展「BCストリート・オキナワ」でデビュー.
「WORKSHOP写真学校」の二期生で、森山大道らとともに
自主運営ギャラリー「イメージショップ CAMP」を設立.

1983年、写真集『NEW YORK』で第8回木村伊兵衛賞を受賞.
2007年、崩壊直前のソ連を撮影した「U.S.S.R.1991」で第32回伊奈信男賞を受賞.

東京、ニューヨーク、西ベルリン、プラハ、ブタペストなど
冷戦時代のストリートを主戦場にして撮影.
この展覧会では70〜80年代に撮影された作品163点を紹介.


モノクロで荒らしい表情のスナップの連続.
決して美しいとは言えない被写体も多く、
それだけになお一層の現実感が浮かび上がる.

「白昼の通り魔」と称されたと会場内解説にあった.さもありなん.
いきなり切り取る様なシャープなプリント.
肉感的なモノクロームで表現される荒々しいストリートスナップの連続.

被写体の凄みとその撮影の荒らしさに圧倒された展示会.

凄い写真を撮る人もいるものだ….


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