野の花・山の花

三重県(&周辺)で見られる花の図鑑 です。

全体表示

[ リスト ]

アイナシ_1

バラ科 ナシ属
( 新エングラー体系、クロンキスト体系、APG景類体系はバラ科 )

和名:アイナシ 【間梨・合梨】         

学名:Pyrus x uyematsuana Makino
花期:4月
樹高:8〜10mの落葉高木
生育地:丘陵地の湿地周辺
分布:東海地方(三重県・愛知県)

引用:米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」
(YList),http://ylist.info( 2017年2月24日).
イメージ 2

アイナシはイヌナシと栽培ナシの中間種という意味で、明治36年に発見され、
牧野博士によって命名された野生ナシのひとつです。イヌナシとともに珍しい
野生のナシで、このアイナシ自生地のアイナシは、アイナシの標本木として
大切に保護されています。アイナシの果実は直径2〜3僂如▲ぅ魅淵靴茲
大きいです。民家のすぐ近くまで枝が垂れていたので、隣の児童公園から
この果実の写真を撮ることが出来ました。野生ナシを見るのは初めてでした。

イメージ 1

このアイナシ自生地内には入れませんが、保護地の柵から
外に枝が張り出していて、下に葉と果実が落ちていました。

イメージ 3

↑ このアイナシとイヌナシの果実は、下に落ちていたものです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

イメージ 4

4年後、やっとアイナシの花を撮りに行きました。
この花は自生地の隣の公園から撮りました。

イメージ 5

花はイヌナシと同じように見えますが、少し大きいようです。

イメージ 6

イメージ 7

雄しべの葯が赤紫色で、マッチ棒みたいで可愛いですね。

イメージ 8

イメージ 9

↑ 公園の下の民家のお宅の敷地内から撮らせて頂きました。
( ご親切に「家の庭から写真を撮って下さい」と言って下さったんです )

イメージ 10

↑ 奥の背の高い木がアイナシの標本木だと教えて頂きました。

このアイナシ自生地にはマメナシ(イヌナシ)も自生しています。
近くのイヌナシ自生地にはアイナシも自生し、大切に保護されています。


撮影場所:三重県北部・アイナシ自生地
撮影日:(果実)2009.1.11 /(花)2013.4.2

この記事に


.


みんなの更新記事