旅と酒日記

ほそぼそと続けています〜

父の闘病

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父のその後

父が7月に大学病院からがんセンターに転院して以来となりますが、現在の状況をお伝えします。

父が胆のうがんと診断され、余命半年と言われてからもう4ヶ月が経とうとしている。
現在の父は、見た目はとても元気そうに見える。
先日はゴルフにも行ったと言っていた。

父は頑固で他人に弱い所を見せたりしないので、本当に元気なのか、無理しているのかが全く分からない。

たまに私がどこかに連れて行ってあげようかと言うと、自分で行けるからいい。と、そっけない。

だから、私もあまり父を病人扱いはしないように心がけている。

先日病院の検査結果で、以前よりも幾分数値が良くなっていると言われたようだ。
治ることは無いのは確実だが、ちょっとうれしかった。このままがんが無くなればいいのに。

母と旅行にでも行けば?と言うが、なかなか行こうとはしない。
昔から旅行好きだったから、今のうちに行けばいいのにと思うのだが、どうしてかな〜。
母は行きたがっているのに。
やっぱり辛いのかな〜。

分からない・・・。

とにかく、今は元気そうです。
週に1回の検査&抗がん剤の投与を続けています。
だから、しばらくはそっとしておこうと思います。

退院

父が7月4日にがんセンターに入院してから、検査を経て抗がん剤が決まった。
先週抗がん剤がジェムザールに決まって、現在はその薬による副作用や発作が出ないかどうかを確認している最中だ。
そして、7月24日に退院することが決定した。

これからは週に1回の通院による投薬治療が続くことになる。
つまり、今後はそのようなスケジュールさえ守れば自由となるわけで、これから父は残された時間を有意義に過ごすことができる。

余命半年と言われ、検査して完全に退院するまでに結局6月中旬から1ヶ月以上も費やしてしまった。
父にとってはとても大切な時間だ。

幸い、現在は体調も良さそうで、見た感じ病人とは思えないくらいなので、とりあえず元気なうちは母と行きたい所に行き、好きなものを食べ、遊ぶものんびりと過ごすも、思う存分にやって欲しい。

旅行に連れて行ってあげようともしたが、本人は元気なので自分で車も運転するし、いいよと言ってくるし、まあ母に任せようかなと思う。
本当に助けが必要ならばいつでもできるし。

今後の過ごし方で、ひょっとしたら医者の予想よりも長生きするかもしれないし、逆かもしれない。
長生きするに越したことは無いが、悔いの残らない時間を過ごしてもらえれば、そんなことはどうでも良いような気がする。

そんなわけで、しばらくはそっと見守りたいと思う。

転院

今日、母から連絡が入り、父が大学病院からがんセンターに転院するために外来に行き、手続きをとってきたとのことだった。
そして、入院が7月4日からと決まった。
病室が一杯で、入院できなかったらどうしようと思っていたので、とりあえずほっとした。

これで、この病院に腰を据えて本格的な抗がん剤による治療を始めることになる。
週1回の通院とのことだが、少しでも長生きできればいいが。

前の大学病院を退院してから、父は少しずつ体調もよくなり、黄疸の症状も次第に良くなってきた気がする。
早く治療が始まり、やりたいことを思いっきりやってもらいたいと思う。

セカンドオピニオン

今日、近くのがんセンターに行き、セカンドオピニオンとして母と兄と3人でがんセンターの先生の話を聞いてきた。
予約の時間になり、診察室に入ると、先生が「どのようなことが聞きたいのですか?」と聞いてきたので、実家で留守番の妹が書いた箇条書きの質問用紙を母が取り出し、質問しようとした。
すると、先生は「それじゃあ、この質問に従って答えましょう」と言った。

まず、治療方法については、やはりこの先生もがんがリンパ節に転移していることは明確であり、この段階で手術や放射線治療を行うことはできない。抗がん剤によるがんの進行抑制を行うことになる。と説明された。
これは、ある程度は覚悟ができていたとはいえ、これではっきりと手の施しようが無いということが理解できた。

現在の病院では、抗がん剤としてジェムザールという薬を投与する予定だが、これは適当なのかを聞いたところ、これは現在厚生労働省で認定されているもっとも信頼できる薬ということで、副作用も少ないので、適当な薬だと言われた。ただ、もしがんセンターでれば、臨床試験としてシスプラチンとジェムザールを合わせて投与したり、ジェムザールが合わない場合、未認可であるが、TS-1を投与する方法もあるということを言われた。

食事や運動などで気をつけることは無いかという問いに対しては、限度はあるが、特に何を食べてもどこへ行っても構わないという、とてもあっけらかんとした答えが出てびっくりした。そして、恐る恐るお酒は?と聞くと、「いいんじゃないですか。」と言われ、またまたびっくりした。
先生いわく、もちろん限度はありますが、あれはダメ、これもダメというよりも、好きなことをして、生きる気力を生み出してもらう方がよっぽどいいとのことだった。

診察後、3人は口を揃えて、「この病院に転院した方がいいね」と話した。
医師の技量の問題ではなく、病院の姿勢がとても前向きに思えた。治療方法も、第一候補が合わなければ次はこれ、それでもダメなら、というように、いろいろな方法で試す用意があるように思えた。

今の大学病院は実家からほんの5分の所にある、非常に便利な環境にあるのだが、幸いがんセンターも、車で30分程度で行けるので、1週間に1回の投薬のための通院はそれ程負担にはならないだろう。

早速、父に伝えようと病院へ向かったところ、父が外泊を許可されたと言って帰宅の準備をしているのでびっくりした。明日の14時までということだったが、2週間ぶりの帰宅に本人はとても喜んでいた。

そして、帰宅後、3人の意見を父に伝えたところ、父は意外にも素直に聞き入れ、少しでも命が延びる可能性があるのならと、転院に同意してくれた。
これで治療方針が決まり、本格的にがんセンターで治療を受けることになる。どちらの病院が良いかなんて分からない。でも、少しでも希望が見出せる方にすがってみたいという思いだ。

この元気そうな父が半年やそこらで死んでしまうなんてとても考えられない。前例を覆すかもしれない。とりあえず、今日は久々に明るいニュースに家族みんな笑顔になれた。

昨日夕方、父を見舞いに行くと、すっかり元気を取り戻しているようで、とても安心した。
もう3日連続で食事をしているようで、昼には脂分の少ない部位のステーキを食べさせてもらえたと言って、とてもうれしそうでした。そして、夕食にはさばの味噌煮。
それに、点滴も外されていた。

これで、特に以上が無ければもう少しで退院できるかもしれない。ただし、数値が戻らなければ、再度検査をしなければいけない。

それにしても、数日で随分回復してように見える。やっぱり、食事をすることで元気が出てきたようだ。
テレビも見ることができるようになったし、一時退院を先生にお願いまでしたそうで、病室のベッドにいるのがいやそうだった。

先日母に役立ちそうな本を何冊か持って行ってあげたら、秋田県の玉川温泉に興味を持っていた。
世界的にも稀な超酸性の温泉のようで、日本中からがんや病気などの湯治に来ている人がいるようだ。
インターネットなどを見ていると、たしかに効きそうな感じがする温泉だ。

元気に外出できるようになったら、旅行のつもりで行ってみたらいいと思う。どんな方法でもいいから、何かを信じて楽しく過ごして欲しい。

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