chamonix-clubのブログ

東京都山岳連盟加盟の社会人山岳会です。

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丹沢セドの沢右俣

2011年7月17日
この日はChamonix clubへ体験入会希望者と勘七沢に行く予定だったが前日に体調を壊されたと連絡があった為、急遽友人を誘い丹沢最大の滝を持つ「セドの沢右俣」に予定を変更した。

7時に横浜インター近くの駅で待ち合わせ東名に乗ろうとするが世間では3連休の中日という事で渋滞で動かない。仕方なくR246で丹沢に向かうが、R246も厚木の手前で渋滞。予定よりも遅くなったが10時に遡行開始。

水無川本谷を遡行しF1を通過。最近晴天続きだったので水量は少ない。
イメージ 1


本谷とセドの沢の分岐を右に取る。
暫く行くとセドの沢左俣と右股の分岐が現れるが、この沢筋で一番右側のラインなので右に右に取って行けば良く、まず迷うことは無い。

イメージ 2


イメージ 3


ロープが必要な箇所は全行程で2箇所。
思ったよりも短いルートでたったの1時間、11時に最上部の大滝に到着。
途中先行パーティーの2人組を追い越してあっという間に着いてしまった。


丹沢最大の35mの大滝を目当てにこのルートを登ってきたが大滝は想像していたよりも小さく見える。
下部が張り出しており、7~8mの所にテラスがあるからだろうか?
重い思いをして50mロープを持ってきたが、30mで充分だったと思う。

正規ルートを確認するが簡単なクライミングで終わりそうなので水の流れる滝の直登にする。
出だしにアンカーとして用いたのか低い位置に錆びたハーケンがあった。
最上部で常に水量が少ないからか水のあるところはぬるぬるのコケの様な物で覆われている。
ヌルヌルが半端では無い。

正規ルートでは無いのでピンが見当たらず、結局フリーソロで途中まで登ってしまう。
このままだとオールフリーソロになりそうなので、少しクライムダウンして途中のテラスにトラバース。
テラスの左端にビレーポイントがあったのでそこまで行って友人に上がってきて貰う。

イメージ 4


ビレイしていた友人の話によるとテラスにトラバースする部分の2m位の岩が動いていたと言う。
それを見て途中で追い越したパーティーは正規ルートを取ることにしたらしい。
今後このルートに行く人達は要注意だ。


イメージ 5


テラスから更に直登を試みるがヌルヌルに手こずりクライムダウン。
正規ルートで登ることにした。
正規ルートは必要以上に支点があり、一個飛ばしで充分な支点が取れる。
登っていくと何本かの真新しいハーケンとスリングで作られた終了点らしきところに出る。左からはフィックスロープが垂れていて、右からは腐ったアングルハーケンに白色化したスリングが垂れた滝の上部が見える。別のパーティーが右の登攀を模索していたので、我々はフィックスロープに従って登る事にした。
フィックスロープをたどって行くと滝の左側を巻いて踏み後がある。真っ直ぐ行くと最上部に詰めて行きそうなので途中で右に戻るようなルートで沢に戻る。沢に着いたら大滝よりも大分上に出たので、大滝に戻って懸垂下降して登り返そうかと提案するが、友人はもういいと言う為遡行を終了することにした。

行動食を取りながら着替えと靴の履き替えをしていると、別パーティーも同じルートから現れた。
聞いて見たら大滝上部の直登は辞めて我々と同じ正規ルートを取って来たと言う。

このルートの右岸には今回のルートと平行して登山道があるので涸れ沢を詰めず、直ぐに右に詰める事にした。
土とガレの混ざり合った詰めを追えて登山道に出て、ゆっくり登山道を降り13:55にスタート地点に戻った。

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