一枚のしおり

大変お世話になりました。 厚くお礼を申しあげます。

10身辺あれこれ

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   昨年の12月はじめに<ブログ休業宣言>をして『冬眠』に入りましたが、眼が覚めてみたらナント、もう半年。下のイラストではないですが、間もなくカエルが雨を呼ぶ季節です。『こりや〜ァ、こうしてはいられないぞ…』と奮い立って再びキー盤に向かいました。
 
 しかし、健康状態は依然<好転>せず、おまけに眼はショボショボ.。以前のような<力>は出なくなりました。事情ご推察のうえ再びご叱責を賜わりたいながら頑張りたいと存じています。紙面のカラーも一新して明るく装ったつもりです。
  
 恐れ入りますが、下記のリンク先をお開き願います。なお、左の『書庫』にある『四つの季節』も1例、作ってみました。順次増やして行きたい…と存じます。
 
 
 
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 寄る年波には勝てないのでしょうかね? どうもこのところ視力が減退してパソコンを睨みながら仕事をするのも容易でなくなりました。加えて脳細胞もグンと減り文章をまとめる力も弱くなってきました。そこで、突然で、しかも甚だ勝手で申しわけありませんが、これをもちまして、しばらく休ませて戴きたいと存じます。ブログを通して皆様と知り合いましたこと、とってもうれしく思います。長い間、ありがとうございました。厚くお礼を申しあげます。
 
アバは私が好きなイラストです。
 
 
 
 
 『お昼は海鮮料理でも味わうか?』と相談がまとまったところで潮来を後にした。 どこをどう走ったか?サッパリ見当がつかなかったが、車は大洗の海岸通りへ。ここも先の東日本大震災の際に津波に襲われて被害が出たところだ。割合、復興が早く地上60メートルの<大洗マリンタワー>もオープンしていた。タワーの3階、地上55メートルの大展望室から四方を見渡した。今度は遠く那須の連山を見た。
 
 タワーのすぐ足元に港が広がった。三井商船のフェリーが2艘、岸壁に接岸していた。聞けば1艘は夕方出航して苫小牧まで。翌日午後1時半に到着する…と。もう1艘は苫小牧を前日の午後に出航して先ほど入港したばかりの船か。貨物ヤードには船から降ろした、あるいは船へ積み込むばかりの貨物がマッチ箱のように見えた。船は<さんふらわぁ さっぽろ>で、全長192m.,総トン数13,654トン、最大搭載人数632 人 トラック 180台 乗用車100台という。
 
 ここには<アクアワールド・大洗>という水族館がある。全国でもトップクラスの大型施設。もちろん世界中の海の生物が見れるが、日本一の大きさのマンボウ専用の水槽があって群れでマンボウの泳ぐ姿も見れる…とか。中に入らず、われわれは食道に走った。お楽しみ<海鮮料理>を味わうためだ。オーダーはそれぞれの好みで。私はここの特産の<生マグロ寿司>をパクついた。
 
 12日のショート旅行。久し振りに会った茨城、栃木…そして福島の3人の友。別れる時が来た。3県のローマ字、頭文字1字をとって『FIT(ヒット)サミットをときどき開こうや』と。車は、いつの間にか水戸駅の北口に滑り込んだ。固い握手を交わして別れた。栃木に帰る友の車のバック・ナンバー『0141』がいつまでも眼に残った。茨城の友はここから電車で土浦へ。北口に立つ<水戸黄門>の像。『…オイ。来年の春、偕楽園に来いや。助さん、格さんにウメの名園を案内させるぞヤ』と言っているように感じた。私は進路を<北>にとった()
 
 写真は①大洗マリンタワーの全景 ②フェリーと貨物ヤード ③ 横付けされた『さんふらわぁ』 ④ 水戸駅北口に立つ水戸黄門と助さん、格さんの像
 
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 さて、お待たせ。次なるは、今回の『大ナマズ地震沈静化祈願旅行』に次ぐエベント…『潮来十二橋めぐり』だよ。お立会い。…あれッ。これッて、筑波山はガマのアブラ売りのセリフに似ていない?まあ、御免こうむって、その『十二橋めぐり』。遊覧船組合の出しているパンフだと、コースは大きく四つに分かれる。このうちの水郷国定公園の名勝『加藤洲十二橋コース』を選んでみた。
 
 利根川の下流は昔から自然に持ち運ばれてくる土砂のため三角州が出来、水路も縦横に走っていたそうだ。それが江戸時代に入って、新田開拓が進められ、加藤洲では、その際に整地して『一島二戸の生活が営まれ、隣家との往復のため水路にいくつも橋を渡した』とか。橋が水路を挟んで十二あることから『加藤洲十二橋』と呼ばれるようになった…と。ラッキーなことに、その舟の乗り場は、夕べ泊まったホテルの前。車をそのまま預けてサッパ舟でGO!
 
  コウモン…<閘門>と書く。門構えの中に<甲>が入る。私も初めてお目にかかる漢字なので辞書を引いたら< 運河・放水路などで、水量を調節するための堰(せき) 運河・河川などの、水面に高低差のある場所で、水面を昇降させて船を行き来させるための装置>とある。対岸に舟が着くとすぐ、この装置に入る。ミニチュアの運河だと思えばいいのだが、なにか、箱の中に舟ごと閉じ込められた感じがする。
 
 やがて水門が開いたら急に展望が開けた。なるほど。水路を挟んで隣りとの行き来に使う、小さな橋がいくつも…十二ある。ひとつひとつ名前がついているのも面白い。さらに視野が広がると、水面には大きな魚が飛び跳ねる。『ここに住んでいる人々は水路に囲まれ不自由はないのだろうか?』とか『車はどこに置くのかな?』など様々な思いも…。サッパ舟を操る女性の竹竿の巧みなこと。いや〜ぁ。あたりの珍しい風景をも十分に堪能した。
 
 写真 ①こう門に近着く( 中央の櫓のようなもの) ② こう門の扉が開いて水路へ ③水路をまたぐ橋(いくつも見える) ④ 視界が開けて景色も抜群。右側の水面に魚が跳ねる(残念だが、水しぶきだけ)。⑤、⑥ 橋の間隔が狭い(ひとつひとつに橋の名前がついている)⑦ サッパ舟を巧みに操る女船頭さん
 
 
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  音痴を自認する阿多忙でも『潮来』とくれば<佐伯孝夫作詞・吉田正作曲・橋幸夫>の『潮来笠』をすぐに思い出す。ましてや、その現地に立つと『潮来の伊太郎ちょっと見なれば 薄情そうな渡り鳥 それでいいのさ あの移り気な…』と歌詞までスイスイと出てくるから不思議だ。『…何だ、アタボー君。音程がまるで狂っているなァ』とわが友。『アハハ…』と、私までが照れ隠しに笑った。
 
 その伊太郎の立像は夕べ泊まったホテルの近くにある。フロントの女性が教えてくれたので、<十二橋めぐり>の前に何とか二人を連れ出そうとの魂胆。『ついでだから…』との理由で誘った。立像はホテルから1,000メートル足らずの『あやめ園』の中にあった。左手で三度笠を抑えた旅姿の伊太郎。股旅姿が粋だね。6月のあやめの季節だったら、さぞ、人込みの中でいい格好を見せただろう。
 
 ここに来る前に『潮来』の予備知識を得たいとPCの<知恵袋>を覗いた。そしたら、若い人が『いたこのいちたろう』って何だ? と質問していた。答えは『潮来の伊太郎です』と丁寧だったが、歌詞の中の『薄情そうな渡り鳥』だって『渡世人』…とまでは解説していなかった。だけど、この唄、<氷川きよし>も歌っているから、そう古くもなさそうだが、どうだろう?
 
 帰りがけ, 橋のたもとの辻で<花村菊江さん>が歌ってヒットした『潮来花嫁さん』の碑を見た。『潮来花嫁さんは 潮来花嫁さんは 舟で行く…』とまた、調子ハズレに歌い出せば、今度は笑だけで済まされそうもないので写真だけパチリ。ことのついでに、『潮来』はもと『伊多古』とか『伊多久』と言ったそうだが、徳川光圀公が<鹿島の潮宮>にあやかって『潮来』と書き改め、今日に至っている…という。
 
 写真は  ①市営のあやめ園 ②あやめの季節はトウに過ぎたけど伊太郎の像が見えてきた ③いなせな伊太郎像 ④ ヤッパリ正面から見るのがサイ〜コウ ⑤ 潮来花嫁さんの碑。左のスイッチを押すと唄が流れる仕掛け
 
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