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88年に出た詠美さんのエッセイ集『私は変温動物』
購入したのは91年。。。え?もっと前かと思った〜。
この中に「良い先生」と「悪い先生」という短いエッセイがあります。
子供が大人と同じように悩み苦しむということ、そして、
子供が大人以上に発達した羞恥心を持っていること、を知っているのが「良い先生」
子供を傷つける言葉がどういうものであるかを知らない、
言葉の選び方を知らないのが「悪い先生」
これ、先生だけじゃない。大人全般について言えると思う。
詠美さんが小学校2年のときに黒板消しを落としただけで
「何やってんのよ、この子は!本当に育ちが悪いんだから」
と言った女教師がいた、というエピソードがあります。
私のパパとママは本当にすてきに私を育ててくれてるのに。
あなたは何もわかっていない。
いま、教壇を汚したのは私だけの責任なのに。
詠美さんはそう思い、その日からその女教師を憎みはじめた。。。
こういうの、ほんとに忘れられない傷になるんですよね。
たくさんある。私にも。
先生のみならず、たくさんの大人達が、不用意な言葉を子供相手に漏らす。
母になって、子供の敏感さを痛感しているだけに、自分自身も気をつけたい。。。
「生徒を叱る教師を黙って分析する、恐ろしい子供だった。」
とも、あるのですが、私も当にそうだった。
そしてそういう子は大概、教師に嫌われます。
高校のときヘンな先生がいました。
あ、たくさんいたけど^^;今回のターゲットは、名前も忘れた^^
年中短パン(マラソン用みたいなめちゃ短いヤツ)の体育指導のおじさん。
なんかすごいイヤらしいと思ったんですよね。何も問題は起してなかったと思うけど。
精神的にちょっと、おかしいカンジ。
ある日、クラス対抗のソフトボール大会があって、なぜか「ブルマ着用」と指令が。
もともと、ブルマに対して必然性が無いと思ってたので指令を無視。
「なんでブルマじゃないんだ!」とすごい剣幕で怒り始めたので
「生理なので恥ずかしいんです」と全然恥ずかしく無さそうに答えてあげました。
我がクラスはとても強くて着々と決勝戦へ。そして勝ちました。
「やったー!」と喜ぶみんなの前で
「ブルマを履いてないのが一人居た。優勝は取り消し!」だと。
「一人のせいで皆が迷惑するんだ」というようなことも。
へー。それを思い知れと?
どんな理由よりも規則ですか?(まあ、嘘だけど^^;)
なんで顔が真っ赤なの?取り消しになるなら早く言って下さい。
なんか、呆れたけど、傷つきましたね〜。
女の体育指導の先生が「気にすんなよ!」と言ってくれたのは嬉しかったけど。
気にしちゃいますね。おじさんのモラルを。
ま、冷静な分析のおかげで教師に嫌われて、大人のイヤ〜な部分に早くから気づけた
ということだけは言えますね^^;
いやな子供だ、まったく。。。
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