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この調査結果を受け、各党の反応は様々だ。民主党幹部の反応は一貫しており、上滑りとなることを警戒している。菅代表代行は「4年前惨敗した大都市は、一瞬にして変わる。楽観はしていない」と述べ、岡田幹事長は静岡県磐田市での街頭演説で、「マスコミは今、民主党有利だという。そんなものは全くあてにならない。1週間前の予想は当たったためしはない。あまりに楽観的なものが出ると、必ず反動がある」とした(asahi.com)。 一方、自民党の反応は悲観、楽観が交じり合う。麻生首相は、「解散前と解散後で雰囲気が変わってきたという感じはしている」と強調し(YOMIURI ONLINE)、細田幹事長も、「まだ10日間ある。結論を急ぐべきではない。民主党のマニフェストの実現性を疑問に思う人も多くなっている」と強気だ(asahi.com)。 それに対して、閣僚の1人は、「全国を(遊説で)回っている肌感覚と同じだ。4対6で負けていたところが、3対7に落ち込んできている」と語り、別の閣僚経験者も、「(有権者は)みんな熱に浮かされた状態だ。もうどうしようもない」と悲観的だ(同)。 結局のところ、調査はあくまで調査であり、最終的な結果がどうなるのかは、現段階では誰にも分からない。ただ、3紙の調査全てで民主党が300議席を超える勢いにあるとする現状が正しいとすれば、いくら民主党にとってマイナスのアナウンス効果が起こったとしても、野党連合での過半数確保は堅いと思われる。その前提はもちろん、民主党にとって大変な悪材料となることが発生しなければ、ということになるが。 自民党のある幹部は、「小選挙区で155議席、比例区では55議席で合計210議席。公明党の31議席を合わせると(与党で過半数の)241議席になる」(YOMIURI ONLINE)などと根拠のない楽観論を語っているようだが、それは予想ですらなく「願望」だろう。 かつて自民党には、田中角栄元首相、竹下登元首相など選挙のプロがいたが、そのような存在は今の自民党にはいない。つまり正確に票読みができるプロは存在しない。よって、麻生首相を筆頭に、根拠のない楽観論を語るしかないのだろう。いずれにせよ、答えはあと10日以内に出る。その時に最終結果を確認しつつ、今回の調査と比較してみるのも一興だろう。
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はじめまして(ペコッ!!)
カテゴリーから参りました
北関東、茨城県ひたちなか市の期日前投票(^^)
行って来ましたぁ〜(*^-^*)
2009/8/21(金) 午後 8:34 [ 赤い すずめ ]
もはやここに至っては自民党、公明党の連立政権維持は難しい
でしょう。
しかし、楽観視していて、驕りが出ないように気をつけなければ
いけませんが、私的にはすでに結果はでているように思っています。
2009/8/21(金) 午後 9:37
赤い すずめさん、はじめまして。
ご訪問、コメントありがとうございます。投票お疲れさまでした。各種世論調査でも、今回は相当関心が高いようなので、極力投票率が上がるといいですね。
2009/8/21(金) 午後 10:11
こんばんは、オールドパッションさん。
僕も全く同感です。残り10日、平穏に過ぎていくことを願っています。
2009/8/21(金) 午後 10:13
最近の一連の地方選挙では当たっている。
誰かが言っていました、競馬の予測より遙かに信頼性があると(^O^)。
2009/8/22(土) 午後 2:29
さんりゅうさん、こんにちは。
結果、ほぼ信頼性がある調査でしたね。自民党幹部の楽観論は完全に粉砕されました。やはり現場での国民の怒りを肌感覚として感じられた議員の読みが当たったということですね。
2009/8/31(月) 午後 3:05