Change Nippon 2009

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総選挙で大敗し、党再生の第一歩として注目を集めている自民党総裁選だが、有力候補の一人として名前が取り沙汰されていた舛添厚労相が、8月2日、「安倍、福田、麻生3内閣で大臣を務めた責任を痛感しているので出馬しない」(asahi.com)とし、不出馬を表明した。

出馬見送りに先立って舛添氏は、7月31には青木幹雄前参院議員会長、8月1日には森元首相と会談していた。8月1日の時点では「(総裁選出馬)については全くの白紙」としていたことを考えると、青木氏、森氏とも、舛添氏の出馬には否定的だったのではないかと推測できる。

総裁選出馬に際して、舛添氏が誰に相談しようと構わない。どの政治家でも自分ひとりの決断だけでは何もできないのだから。しかし、相手が青木氏、森氏である。総選挙で結党以来の大敗を喫し、政権党の座を民主党に奪われ、解党的出直しを迫られている状況の中での総裁選において、最有力候補と言われている人が、自民党をここまでボロボロにしたツートップと言っても過言ではない、森氏、青木氏に相談して身の振り方を決めるとは。

この一事を見ても、結局自民党は、「自民党的政治スタイル」からの脱却はできない、というか、党改革などできないのではないかと思える。

YOMIURI ONLINEは、「新総裁の行く手には、10月25日の参院神奈川、静岡の両補欠選挙、来年夏の参院選が待ち受ける。敗北すれば責任を取らされる可能性が大きく、『だれも貧乏くじを引きたくない』(党幹部)との指摘は多い」としている。舛添氏もその辺りを計算し、森・青木氏のアドバイスも同様だったのではないかとも考えられる。

今回の総裁選では、今までのように勝利すれば即総理というわけではないので、これまでとは大きく意味合いが違うのは分かる。また、新総裁には自民党立て直しという困難な仕事が待っており、その仕事ぶり如何では自民党が消滅の危機を迎える可能性すらある。ただ、本当に自民党を再生させる気概があるのであれば、損得抜きにチャレンジしてみるのが真の保守政党の政治家たるものの矜持ではないか。

著者は特に舛添氏が自民党新総裁に相応しいと思っているわけではないし、出馬したくないのであれば止めておけばいいと思う。しかし、彼以外の新総裁適任者と思われる人たちも、目先の損得勘定で出馬・不出馬を決めてしまうのではないか、ということを危惧している。そうなれば本当に自民党は終わってしまう。

著者は今回の総選挙では政権交代を支持したが、民主党支持者ではないし、むしろ自民党の政策を支持している分野も多い。だから自民党にはこのまま沈んでもらいたくない。前出の青木氏、森氏など、きつい言葉を使えば、「老醜政治家」から心ある中堅・若手が党内の主導権を奪い、民主党と覇を競える政党へと変革を進めてほしい。その意味で、比例で復活当選した自民党の派閥領袖・ベテラン議員などは復活せず、おとなしく政界から退場してほしかった。有権者からレッドカードを突きつけられたのだから。

現在の予定では、自民党総裁選は9月28日に予定されているので、じっくり今回の惨敗を総括し、地方の意見もよく聞き、本当に今の、この状況の自民党を託せる総裁を選んでほしい。今までのように、森氏や派閥の領袖クラスがイニシアチブを握るようでは、国民の心がさらに自民党から離れていくことは間違いない。

民主党政権の道のり

308議席という圧倒的多数を得て、民主党政権はスタートする。今回の選挙で、民主党が一番に訴えていた「政権交代」は成し遂げられるが、現実の政治における道のりは、そうそう楽なものではない。そこで、当面、民主党がクリアすべき課題を考えてみた。

まずは連立協議、特に社民党とのそれは問題なく進むかどうかという不安がある。具体的には外交における合意。社民党は今回の選挙におけるマニフェストにおいて、「日米同盟の強化に反対」と明言し、日米地位協定の全面改正を求めるとしている。国連中心の外交を志向するにしても、日米同盟は日本外交におけるバックボーンである。それを「強化に反対」などとは、著者は論外であると思う。また、安全保障において、何の担保もなく日米同盟を弱体化させることなど不可能であるし、地位協定についてはアメリカ側は他の同盟国との関係もあるので、かなりナーバスになっている。

また、同マニフェストでは、「自衛隊を縮小・改編」するとも謳い、「インド洋に派遣している自衛艦は撤退します。自衛隊の海外派遣のための恒久法の制定は行いません」としている。民主党内でも安全保障に関しては様々な意見があるが、上記のような考え方の社民党とどう妥協し、連立を組んでいくのか。参議院では民主党は過半数を持っていないことを考えれば、ある程度の妥協は止むを得ないだろうが、日本一国だけの問題にとどまらない外交政策だけに、難航が予想される。

そして組閣。すでにメディアでは具体的名を上げた予測が行われているが、党内バランスを考えると、これもなかなか難しいものがある。どのような哲学で組閣を進めていくかについて、漫画家のやくみつる氏は、「実務型」、「インパクト型」という内閣の考え方があるが、彼個人としては、インパクトのある顔ぶれをそろえた内閣を期待しているという主旨のことをテレビ番組で語っていた。

確かに人気のある人、知名度のある人を閣僚に起用した方が華やかさはあるだろう。ただ、着実に政治システムを変え、マニフェストに掲げた政策を実行していくためには、「実務型」が望ましいように思われる。ここでいう「実務型」とは、自民党時代のような、当該省庁出身であるとか、族議員であるという意味ではもちろんなく、スピード感を持って政策を実行していけるだけの知識・実行力を持ち、中長期的には、政治家主導の政治システムを構築していくための土台作りができる見識を持った政治家、という意味である。

民主党にそれだけの人材がいるのか、との議論はあろうが、とにかく現状の手駒の中で、「ベスト・アンド・ブライテスト」の布陣でいくしかないだろう。著者が個人的に注目しているのは、岡田幹事長をどのポストに就けるか、ということだ。彼は知識、実行力、安定感を兼ね備えているのでどの重要閣僚でもいけると思うが、外交の継続性を重視して外務大臣、あるいはその発信力に期待し官房長官あたりが妥当ではないか。いずれにせよ、民主党の将来を考えた場合、彼がキーパーソンとして閣内で活躍することを期待する。

組閣を終え、政権が発足すると、来年度予算編成という最初の山場が訪れる。子ども手当て、公立高校無料化、高速道路無料化など、民主党はマニフェストで、自民党からは「バラマキ」と批判される多くの政策実現を約束した。それらの政策の財源として、来年度は7.1兆円が必要とされている。その財源を生み出すおおよその目算はあるだろう。ただ、このような大きな金額となると、財務官僚の協力なしには手当てできないと考えられる。その姿が、国民の目には「官僚に取り込まれた」と映らないとも限らない。そういう意味では、様々な面で情報公開を行い、政治の透明化を図りつつ政策を実現していくことが求められる。

アメリカの政界には、「ハネムーン」と呼ばれ、大統領の就任後100日間程度は、メディアは新大統領の批判は控えるという慣例がある。視聴率さえ取れればいいという日本のテレビや、批判することが使命と勘違いしているような新聞・雑誌などにそのような紳士協定は期待できない。となると、民主党はできるだけ早い段階で、何らかの「結果」を出さなければならない。霞が関改革でも、暮らしでも、雇用でもどの分野でもいい。何か、「政治は変わるんだ」と国民に実感させるシンボリックな兆しを見せてほしい。

308議席を取ってしまったことで、民主党が超えていくべきハードルは高くなった。積極的支持ではないにしても、民主党へ投票した有権者の絶対数は予想以上に増えたからだ。また、野党自民党も手ぐすね引いて民主党の「失策」を待っている。かと言って萎縮する必要は全くない。難問山積とは言え、自分たちが描いた理想に向かって、淡々と政治を行っていけばいい。われわれ国民も、瑣事で大騒ぎするメディアに乗せられず、少なくとも100日程度は、辛抱強く民主党政治を見守ってもいいのではないか。

政権交代を受けて

8月30日投開票の総選挙で民主党が300議席を超える圧倒的議席を獲得し、ついに政権交代が実現しました。この議席数は、必ずしも国民の民主党への期待感を反映しているものではないでしょう。「自民が駄目だから、とりあえず民主党」という思いで投票された方も多いと思います。であるからこそ、民主党は着実に実績をあげていかなければならないと思います。

私は選挙権のない頃から自民党支持でした。それは、地元新潟では田中角栄が、それまで全く日の当らなかった日本海側に繁栄をもたらした「ヒーロー」であり、立志伝中の人物であったことと無縁ではなかったと思います。

東大卒でエリート街道を歩んできた官僚政治家と堂々と対峙し、総理にまで登りつめた学歴のない貧しい家庭出身の政治家。その事実は、若き日の僕には輝かしく映りました。同じような経歴を辿った父が田中元首相を尊敬していたことも、僕の思いを強くさせていたと思います。

しかし政治史を学び、田中元首相がやってきたことを知ると、彼が新潟に利益をもたらしたことは事実ですが、同時に日本の政治を大きく歪めた張本人であることが分かってきました。金権政治、特別会計、必要以上の力を官僚に与えたこと。今日に至るまで大きな問題として残っているこれらのことは、全て彼が悪いのではないにしろ、彼に大きな責任があることは事実だと思います。

1990年代半ばになる頃には、特殊法人を中心とした存在意義のない団体を多数設立し、それらへ天下り、渡りを繰り返し、税金の無駄遣いを繰り返す官僚主導の政治を変えないと、日本は大変なことになるという思いが強くなりました。

その後、アメリカ、イギリスへの留学を経験し、日本人の政治への無関心、あるいは政治的行動力の欠如に危機感を抱くに至りました。海外では、政府が自分の思想とは違った政策を行った場合には、どんなに少数でもデモなどの抗議活動をするし、そこを通りかかった人たちも、車からクラクションを鳴らして激励するなど、非常に政治的行動力があります。翻って日本は、「どうせ何も変わらない」と感じている人が多いように感じられ、政治と正面から向き合おうという意識が低いように思えました。

それ以来、日本を変えるため、自民党政治との決別を目指して、自身でウェブサイトを開設したり、いくつかブログでの執筆も行いましたが、それらに割く時間があまりとれなかったため、結局中途半端に終わりました。

ところがここ数年、年金問題に代表される政治システムの制度疲労が露呈され、立て続けに総理が1年で政権を投げ出すなど異常事態が発生し、いよいよ社会的に自民党の政権担当能力に疑問が投げかけられ始めました。そして麻生政権が誕生し、自民党のドタバタぶりはいよいよ政権政党としての末期的症状を呈し始めました。

それを受け、政権交代を成し遂げ、日本を変えるために少しでも何かしたいと、ブログでの活動を再開することとし、2ヶ月半ほど前から様々な意見を述べさせていただきました。自営業に転身したことにより、比較的執筆時間が取れるようになりましたので、何とかここまで続けてくることができ、無事、政権交代を見届けることができました。

私のブログなど、ネットの世界では蟻ほどの大きさもなく、ほとんど影響力などないことは自覚していますが、ブログでの活動を行う中で、tadさんさんりゅうさんYadaさんなど、知識が豊富で、しっかりとした意見を持ち、様々な視点から物事を見ることができる先輩ブロガーと出会えたことにより、自身が持たない視点からの見方を勉強させていただけたことは望外の経験となりました。

当初期待していた政権交代は成し遂げられました。しかしこれは、あくまでようやくスタートラインに立ったに過ぎず、本当により良い日本に変えていけるかどうかに関しては、ひとり民主党の政策にかかっているわけではなく、われわれ国民がどれだけ積極的に政治に関与してけるかということもまた重要な要素であると思います。

今後は、ブログ上で民主党への激励と同時に批判をしていくことも多くなると思います。ただ、批判のための批判ではなく、より建設的な議論を提示していきたいと思っていますので、積極的に異論・反論、ご批判をいただければ幸いです。

引き続き宜しくお願いします。

いよいよ総選挙の開票時間が迫っている。そこで、週刊文春8月27日号で政治広報センター社長の宮川隆義氏が予測した小選挙区の情勢から、注目選挙区を以下にピックアップしてみたい。

まずは、落選危機の首相経験者の選挙区から。

【群馬四区】
民主・三宅雪子氏が有力で、自民・福田康夫前首相は苦戦。
【石川二区】
民主・田中美絵子氏が有力で、自民・森喜朗元首相は苦戦。
【愛知九区】
民主・岡本充功氏が有力で、自民・海部俊樹元首相は苦戦。

どの選挙区でも激しい戦いが繰り広げられているようで、最後の最後まで結果は分からないものと思われる。戦後、首相経験者で落選した候補はいない。戦後初の事態が自民党を襲うのか。要注目だ。

続いて、与党の超大物議員の選挙区。

【北海道五区】
民主・小林千代美氏が有力で、自民町村派会長の町村信孝前官房長官は苦戦。
【北海道十一区】
民主・石川知裕氏が当選確実で、自民・中川昭一前財務相は落選。
【北海道十二区】
民主・松木謙公氏が当選確実で、自民・武部勤元幹事長は落選。
【群馬二区】
民主・石関貴史氏が当選確実で、自民・笹川堯総務会長は落選。
【東京一区】
民主・海江田万里氏が当選確実で、自民・与謝野馨財務相は落選。
【京都一区】
民主・平智之氏が当選確実で、自民伊吹派会長の伊吹文明前幹事長は落選。
【京都五区】
民主・小原舞氏が有力で、自民・谷垣禎一元国交相は苦戦。
【大阪十六区】
民主・森山浩行氏が有力で、公明・北側一雄幹事長は苦戦。
【兵庫八区】
新党日本・田中康夫氏が当然確実で、公明・冬柴鐵三元国交相は落選。
【福岡二区】
民主・稲富修二氏が当選確実で、自民山崎派会長の山崎拓元副総裁は落選。
【福岡七区】
民主・野田国義氏が有力で、自民・古賀誠選対本部長代理は苦戦。
【長崎二区】
民主・福田衣里子氏が当選確実で、自民・久間章生元防衛相は落選。

これはかなり衝撃的な予測だ。自民党の派閥領袖クラスの大物が軒並み苦戦、または落選。加えて、選挙には絶対的強さを見せる公明党でも、有力幹部二人が苦しい選挙戦を強いられている。上記予測がそのとおりになれば、自民党は「非常事態」に陥るかもしれないが、古い政治家抜きで党改革へ邁進できる体制が整う可能性もあるので、一概に最悪の状況とは言えないかもしれない。

最後に、自民のニューリーダーとして期待されている人たちの選挙区。
【東京八区】
社民・保坂展人氏が有力で、自民・石原伸晃幹事長代理は苦戦。
【東京十区】
民主・江端貴子氏が有力で、自民・小池百合子元防衛相は苦戦。
【岐阜一区】
民主・柴橋正直氏が当選確実で、自民・野田聖子特命担当相は落選。

自民党の次代を背負っていく政治家で、かつ、国民的人気があると思われていた彼らのこの苦戦ぶりは少々意外の感もある。野田氏は、前回の分裂選挙の影響で自民党内部での反乱があり、それによる苦戦。石原氏、小池氏は、浮動層の多い東京ゆえ、自民党に対する激しい逆風をもろに受けている、といったところか。

以上、注目選挙区を列挙してみた。もちろん一番の関心は政権交代が起こるのかどうかだが、同時に上記選挙区にも注目してみてほしい。今後の自民党の在り方がなんとなく見えてくるかもしれない。いずれにせよ、結果はあと数時間で分かる。

今日(21日)の夏の甲子園ベスト8で、新潟代表の日本文理が島根代表の立正大淞南を11−3で破り、新潟県勢としては、春夏通じて初のベスト4進出を果たした。インフルエンザのためベンチ入りできないメンバーが何人もおり、敗戦を喫した立正大淞南には申し訳ないが、新潟出身で自身も野球をやっていた著者は、このうえなくハッピーな気持ちになった。

長らく、北海道、東北地方などの雪国は「野球不毛の地」と呼ばれていた。中でも新潟は、その最後尾に位置していた。甲子園での勝率は全国で最低。夏は1984年に新潟南がベスト8入りしたのが最高。選抜に至っては、2006年に日本文理が2勝するまでは、全国で唯一1勝もしていない県だった。その故郷代表がベスト4を決めたのだから、著者の喜びもひとしおだ。

甲子園の勢力図は、10年ほど前から少し変化してきている。強豪県、強豪校は相変わらず強いままではあるが、北海道・東北勢の活躍が目立つようになってきた。この10年間の成績を見てみると、夏は駒大苫小牧(北海道)が優勝2回、準優勝1回。東北(宮城)が準優勝1回。光星学院(青森)がベスト4進出1回。今大会でも、日本文理と花巻東(岩手)がベスト4に進出。選抜でも、仙台育英(宮城)と花巻東が準優勝、羽黒(山形)がベスト4進出。

こうした変化が起きているのは何故か?単純に考えれば、雪国でも冬場も練習できるような室内練習場が整備され、雪によるハンディがなくなってきたため、と考えられる。しかし設備については、特に私立校においては、10年以上も前から十分に整備されている。どうやらこれが理由ではないようだ。

中村計によると、上述のような変化が起こる前、光星学院の監督は、「東北勢が勝てない理由はひとつですよ。本気で全国制覇できると思っている監督がいないからです」と語っていたという。ところが、東北を飛び越え、北海道の駒大苫小牧が優勝を果たしたことで、「雪国は勝てない」という心の壁が一気に取り払われた(NumberWeb)。

中村は続ける。「できると信じてやるのと、難しいかなと疑ってやるのでは、同じ努力をしたとしても獲得できる距離に雲泥の差が生まれる。土壇場での粘りも違ってくるだろう」。「…チーム間に多少の力量差はあるだろうが、精神の境がなくなった今、どのチームが頂点に立ったとしても驚くことではない」(同)。つまり技術云々よりも、「俺たちでもできる」という精神力が、今まで「野球不毛の地」だった地域の球児たちに力を与えているということだ。

野球に限らず高校スポーツでは、強豪校の監督が別の高校の監督となり、それまでは大したことのなかったチームを一気に強豪へと育てる例がたくさん存在する。おそらくそうした監督たちが、勝てるという意識を選手に植え付けるということが大きいのだろうと想像できる。それを考えれば、やはり甲子園においても、上述の心の壁が取り払われたことが、近年の変化の大きな理由なのかもしれない。

正確なところは分からない。分析は専門家にまかせよう。著者が唯一望んでいることは、生きている間に見られるとは思っていなかった、新潟県勢による甲子園制覇だ。そうそう上手くいくとは思っていない。それでも日本文理の選手の皆さんにはベストを尽くし、深紅の優勝旗を新潟へ持ち帰るという夢を実現してくれることを願っている。

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