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師匠のありがたみ

東国原宮崎県知事は総選挙への出馬について、「非常に厳しい状況」と述べて、出馬しない可能性が高くなったことを示唆したようだ(毎日jp:http://mainichi.jp/photo/archive/news/2009/07/14/20090714k0000m010138000c.html)。

知事が予期していたかどうかは分からないが、自民党からの反発、宮崎県民の大反対、マスコミからのバッシング、そして都議選後には、自民党の石原幹事長代理から「都議選中に東国原宮崎県知事の公認問題などがあり、候補者の足を引っ張った。申し訳ない気持ちだ」と敗因のひとつにまで挙げられてしまった。

このような逆風の中で国政に転身することはマイナスでしかないし、大袈裟に言えば、東国原知事の今後の政治生命にも影響を与えかねない。

そんな状況の中で、知事の元師匠であるビートたけし氏との会談は、この問題をソフトランディングさせる絶好の機会だった。この席でビートたけし氏は、「とにかく謝れ。謝って宮崎に帰れ」「今回は逆風で大変だな」「今回は我慢して、次のチャンスが必ず来るから。そのチャンスの時に出ていった方がいいんじゃないか」などと助言したようだ(http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20090714ddlk45010563000c.html)。

この師匠からの助言、そしてこの会談が行われたという事実は、東国原知事が振り上げたこぶしを下ろすには、知事自身にとっても、世間的にも十分な大義名分になるのではないか。ビートたけし氏の人気、師弟関係に対する日本的美意識を考えれば、メディアもこれ以上の批判は控えるとも考えられるからだ。その流れの中で、冒頭の東国原知事の事実上の出馬断念を示唆する発言につながったのだろう。

師匠というのはありがたいものだ。元弟子が逆風にさらされている中、特にメディアからの否定的な報道が多くなってきている中で、様々なことを計算して知事との会談をセッティングしたのだろう。人気者でお笑い界の大御所であるビートたけし氏が、このこじれた問題の登場人物となったことで、良い意味で緊迫感が緩んだように思える。

私は個人的には東国原知事の政治家としての資質・手腕は評価していない。テレビでの彼の発言を聞いていると、違和感を感じることが多いからだ。特に、以前「TVタックル」に出演した際、ほかの出演者が、大量に膨れ上がった国の借金は自民党の失政によるものであり、その責任は自民党にあるのでは、と発言した際、知事が「(借金は)国民の責任です」とキッパリ言い切っているのを見たときには唖然とした。

ただ、逆境下で心からのアドバイスをしてくれる師匠がいてくるということは、ビートたけし氏が素晴らしい師匠であるということはもちろん、知事のこれまでの生き方の賜物であるとも言えるだろう。その点を見れば、彼は良いものを持っているのかもしれない。

東国原知事に限らず、自分が困っている時、貴重なアドバイスをしてくれる先輩は何ものにも変えがたい宝物だ。私にも損得抜きに、いつも自分を助けてくれた元上司がいる。その人の存在なしには、今の自分は存在し得ない。それだけに、今回の東国原知事とビートたけし氏の会談には、何か温かいものを感じた。

先輩から受けた恩は、これからの時代を担う自分よりも若い世代に返すことで、社会の中に善意の連鎖を築いていきたい。自分には大きなことはできない。それでも、どんな小さなことでも人のお役に立つことこそ、自分がここに存在している意義なのだと感じる。

Good-bye Michael

昨日、マイケル・ジャクソンの追悼式をテレビで観た。アメリカを代表するスター達が、歌・スピーチをマイケルに捧げる様子を見て、あらためてマイケルの偉大さを感じさせられた。

僕が大学生だった80年代、彼は最もホットでクールなアーティストだった。その頃のことを思い出すと、彼とともに活躍したたくさんのアーティストが心に浮かんでくる。マドンナ、ジョージ・マイケル、スティング、プリンス、ブルース・スプリングスティーン、U2などなど。

僕は熱狂的なマイケルのファンというわけではなかった。しかし、彼のカリスマ性、ダンス・歌の才能が群を抜いていたのはよく理解できた。彼のアルバムでは「BAD」が、僕がよく洋楽を聴いていた時代と重なるので、「BAD」、「I Just Can't Stop Loving You」、「The Way You Make Me Feel」などの曲はよく聴いた。

彼の作品の中でとりわけ好きなのは、エチオピアで飢餓で苦しんでいる人たちへのチャリティー、USA for AFRICAのためにライオネル・リッチーと共作した、「We are the world」だ。メロディ・歌詞とも最高で、今でもよく聴いている。USA for AFRICAについては、先行したBand Aidの二番煎じだとの批判もあったが、マイケルはじめ、参加したミュージシャンの慈善の心に偽りはなかっただろう。昨日の追悼式でも、参加者全員で「We are the world」を合唱したシーンが最も印象的だった。

彼は世界で最も成功した人物の一人であったがゆえに、その財産目当てに近づく人たちも多かっただろう。想像ではあるが、幾たびもそうした人物達の裏切りに遭うにつけ、彼の心は傷ついたことだろう。また、幼少期に父親に虐待を受け、それがトラウマになっていたともいわれている。このような経験が、彼が薬物依存に陥る遠因となったのではないだろうか。そしてその薬物が彼に早すぎる死をもたらしたのだとしたら、彼の人生に対して悲しみを覚えずにはいられない。

晩年は、性的虐待疑惑、借金問題などスキャンダルでの露出が多くなり、彼の過去の栄光が薄れたような印象があったが、彼が世界の音楽シーンに残した数々の金字塔は絶えることなく輝き続けるだろう。彼は永遠に世界最高のエンターテイナーであり、世界中の多くのファンに夢と感動を与え続けたスーパースターなのだ。その事実が消え去ることはない。

50歳での早過ぎる死を悼み、マイケルのご冥福を心から祈る。

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