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東京電力に詐欺をされた気がしています。
今年の4月頃、東京電力がネットで電気料金の新プログラムを盛んに宣伝していました。電気料が安くなるようにどの新プログラムが家の生活スタイルにあっていて安くなるか調べてあげるというのでつい依頼してしまいました。
東京電力が勧めてきたのは、「夜トク12」という新プログラムで午後9時から翌朝9時の間昼間と比べて電気料が2/3になるというもので、年間6000円程度安くなるというものでした。
そこで申し込んだところ、5月20日から新プログラムへ変わりました。普通5月20日からの1か月の請求は6月中にくるのですが、ネットには7月末に1か月遅れで乗りました。遅れたのは、システムのトラブルということです。
その明細を調べたところ、昨年と比べて、1000円以上がったので、旧プログラムで計算したところ、旧プログラムの方が約1600円安いことが分かりました。しかもこの結果は、電気料の安い夜12時間に洗濯、炊飯、食洗機、電子レンジなどのヘビーな電力使用をした結果です。
丁度、その頃新電力の勧誘があったので、それで5月分を計算したところ、東京電力の旧プログラムより更に安くなるので、申し込みの電話をしたところ、「新プログラム」の現状では変更できないということで、変更するには「旧プログラム」に戻してください、と言われました。
思うに、新電力に顧客を奪われないように、東京電力は、新プログラムを強引に進め、電気料金のシステムがトラブルで請求が1か月遅れたほど、慌てて新プログラムを推進したものに相違ないと思います。殿様商売だった東京電力は、競争相手の新電力の登場に慌てて準備も十分でなく、新プログラムを進めたのでしょう。
東京電力のカスタマーセンターに電話をかけ、旧プログラムに戻すよう依頼したところ、戻すには540円かかるというので、堪忍袋の尾が切れて「これは詐欺のようなものだ」と怒りました。変更は無料となりましたが、旧プログラムと新プログラムの差額の返却はカスタマーセンターではできないと断られました。
旧プログラムに戻し、信頼できない東京電力から今月より新電力に変更しました。
他にも被害者がいるかもしれないと久しぶりに記事をアップした次第です。
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トラブル続きであった汚染水を増やすことの無い循環冷却が軌道に乗ってきた。まずは喜ばしいことである。これでまた懸案の汚染水の処理もより容易になる。
一部ではメルトダウンした燃料は既に核納容器を貫通しており、循環冷却は無意味との主張もある。しかし、東電現場のこの必至の努力は燃料の状態が循環冷却で安定化でき、燃料が大部分核納容器にあるという判断を示しており、これを信じたい。
最悪の事態の可能性を指摘するのはいいが、もうチャイナシンドロームに入っているとかチェルノブイリ以上とか、明確な根拠もなく決定的に主張する「反原発専門家」がいる。年間1mSv以上の地域は避難すべきという主張もある。こうした主張が不安を煽っている。誰のいうことであっても間違う可能性はあり、批判なしに受け入れると合理的判断を失いパニックにもなる。冷静な判断力が重要な時と思う。
しかし、今度の単純なトラブル続きは、作業員の監督・指導の不足とともに、作業に十分能力のある作業員の不足を示しており、不安を残した。
まだまだ大変な問題は山積しているが、まずは安定化に向けての一歩と思う。
現場の作業に感謝し、今後の収束を見守りたい。
汚染水増やさない循環注水実現(NHK7月3日 5:45更新) 東京電力福島第一原子力発電所で、汚染水を浄化して再び原子炉の冷却に使う「循環注水冷却」は、2日、初めて汚染水だけを使った注水に切り替わり、汚染水を増やさずに原子炉を冷却する状態が実現しました。
今後は、いかに安定的に循環注水を継続できるかが焦点になります。 福島第一原発では、「循環注水冷却」がスタートしてから3日で1週間となりますが、配管の水漏れが3件見つかり、注水を2度停止したほか、汚染水の浄化設備でも作業員のミスやトラブルで運転の停止が相次いでいます。
このため東京電力は、2日、水漏れが起きないよう一部の配管を強度を高めたものに取り替えたほか、配管内の圧力の上昇を抑えるために一時的に浄化した水をためるタンクを新たに設置しました。 その結果、水漏れのリスクなどが減り、安定的な注水が可能になったなどとして、これまで1時間当たり2〜3トン真水を混ぜて入れていた原子炉への注水を、すべて浄化した水に切り替えたということです。 これによって、新たな水を注入せずに汚染水だけを使った循環注水が実現したことになり、汚染水を増やさずに原子炉の冷却ができる状態になりました。
東京電力によりますと、2日午後5時までに1万1170トンの汚染水を処理し、このうち3580トンが塩分などを取り除いた浄化した水で、およそ10日分の注水量に当たるということです。 東京電力は、今月17日をめどとする工程表のステップ1の目標の達成には、循環注水冷却の安定化が不可欠だとしていて、今後は、いかに安定的に循環注水を継続できるかが焦点になります。
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1mSvでの避難は必要か 小出裕章氏はたね蒔きジャーナルで年間1mSvの範囲で避難地域を決めるべきという。そうだとすると「福島県(人口約200万人)に相当するくらいの広大な面積を無人にしなければいけなくなる」といっているのである。このように福島県全域を避難地域とすると、現在の避難者数は約11万人くらいであるから、およそその約20倍で想像を絶する規模となる。以下は小出氏のその部分の話しである。(末尾に「たね蒔きジャーナル」を掲載)
3月11日を境に世界は変わってしまったと発言してきた。被曝を避けようとすると生活が崩壊してしまう地域が広大にできてしまった。日本は法治国家と言われている。この法律では1年間に1ミリシーベルト以上の被曝をさせない。この法令を守るのは国の義務。この義務に従って国民を守らなくてはいけない。1年間に1ミリシーベルト以上被曝をするところは国がきちっと仕組みを作って人々を避難させなくてはいけない。ところが国は謝罪もなしに1年間に20ミリシーベルトの被曝をさせることを決めた。19.9ミリシーベルトでも許してしまうと言った。法治国家ではないと国が言っている。私は1年間1ミリシーベルトだと思っているが、これをやろうとすると福島県に相当するくらいの広大な面積を無人にしなければいけなくなる。これを国として実行出来るか、その日本を私たちは支えることができるか。そういう選択を迫られる国に変わってしまっているのです。
多くの反原発派の専門家達も多くは小出氏と同じような主旨のことをいっていて、これが多くの人の不安をかきたてている。
私は反原発ではあり、放射線は少ないことに越したことはないと思う。福島市などの一部の放射線量の高い地域では避難も必要であり、土地の除染なども必要と思っている。しかし、1mSvを避難地域を決める基準とすることは現在の非常時では非常に過度の放射線規制であると思う。小出氏を尊敬する者であるが、彼のこの発言は適切でなく、風評被害を生む問題発言と思わざるを得ない。
わが国における癌による死亡が死亡原因の約3割であることを考えると、後で明らかにするようにおよそ2万人の死亡者の中で癌による死亡は6000人であるが、年間1mSvの放射線量による死亡者は1人と推定される。このことを考えると、1mSvを避難の基準として、200万人の福島県人を避難させることはどう考えても不適切というか、そのような発言はいたずらに危険を煽るとしか思えない。
閾値が無いという線形仮定 ブロ友から教わったことですが、2005年「放射線の生物学的影響に関する委員会」が
「被爆のリスクは低線量まで直線的に存在していて閾値はない」
という結論を出し、以後この結論が国際的にICRPなどでも採用されたとのことです。これは年間250mSv以上の高放射線領域で示している線形の効果、即ち放射線障害の発症の割合が放射線量に比例する事実を100mSv以下の低放射線領域まで延長したものです。
例えば年間100mSvでは放射線障害についての明らかになっていませんが、この閾値無しの線形仮定によると100mSvでは約0.5%の癌による死亡があるとのことで(癌化率は約1%でおよそその半数が死亡)、わが国で約3割が癌による死亡者であることを考えると1000人の死亡者の中には300人の癌による死亡者がいることになりますが、放射線100mSvによる癌の死亡者は5人となり、20mSvでは癌による死亡者1人となり、 1mSvではその20分の1です。別な見方をすると、
放射線被爆による1人の癌死亡者に対して:
100mSvの場合:癌による全死亡者は60人
20mSvの場合:癌による全死亡者は300人
1mSvの場合:癌による全死亡者は6000人
となります。これが閾値なしと言う仮定の結果ですが、1mSvでは6000人の癌死亡者の中で1人が放射能による死亡です。
以上の結果をみれば、1mSvの基準値で200万人を避難させることは、被害の方が大きくなるでしょう。今が原発事故の避難者は約11万人ですから、200万人の避難は想像を絶する大変な事態になるでしょう。
この閾値無しの直線仮説は高濃度領域での疫学的調査の基づき、その低濃度領域への拡張であるが、問題にしているのは平均人数である。その意味では、抵抗力の弱い者、幼児・子供・妊婦などには、この結論以上に注意する必要がある。
また、閾値無しの直線仮定は専門家の結論といえども、細胞・DNAの修復力を考えると納得はいかない。私自身は、閾値があるという「放射線の恐怖1」の立場だが、ここでは閾値なしの立場に立ってみた。
因みに自然放射能は1〜10mSvと地域によって変動するが、 疫学的調査によると、ブラジル、中国、インドの放射線量の高い地域と平均的地域で明らかな健康上の差はないとのことです。
癌に対して強くなろう! 先に示したように、癌死亡者人の中で1mSvでは6000人に1人(20mSvでは300人に1人)が放射線被爆によるものです。
この程度の放射線に対しては、怖がるより放射線に対して用心し、適切に対応するのがいいでしょう。
癌発症の原因はいろいいろあります。タバコ、過度のアルコール、廃棄ガスによる空気汚染、化学物質、疲労・ストレスによる抵抗力の減少・・・・。低量の放射線を怖れるより、癌発症の原因を少なくすることが重要で、効果的と思います。
先の記事で長崎の爆心地より1.4kmの地点で被爆した秋月医師の実話を転載しました。彼は塩・味噌の摂取に心がけて、原爆症を発症することなく、89歳まで生き、博士に従った周りの人も長生きし、このことで本を残しています。彼の実体験に基づいた意見は貴重で、以下は転載記事「1日2杯の味噌汁が効く」からの抜粋をします。
秋月さんは著書『体質と食物』にこう書いている。
「その時私と一緒に、患者の救助付近の人々の治療に当たった従業員に、いわゆる原爆症出ないのは、その原因のひとつは、「わかめの味噌汁」であったと私は確信している」
こういう非常事態の中では、特に風評や誤った意見に惑わされずに放射能に合理的に対処することが重要と思います。 |
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もうやってられない。やはりというか、27日、28日に続いて、相次ぐ色々水漏れが続いている。今日(29日)も3件。配管工事がうまくできてない。ズブズブである。
作業員がプロならば考えられないトラブルの続出である。
このシステムは汚染水を増加させることなく冷却を進める重要なプロセス。また浄化システムは、汚染水の処理にとって重要である。この1連のシステムの成功は収束に向っての重要な工程である。
さすがにもう我慢の限界になる!しっかりしろといいたい。何故このような水漏れが続くかその原因を明らかにして欲しい。
循環注水冷却でトラブル相次ぐ(NHK6月29日 18:50更新) 東京電力福島第一原子力発電所では、浄化した汚染水を原子炉の冷却に使う「循環注水冷却」のシステムで水漏れのトラブルが相次いでいます。
東京電力が対策を検討していますが、システムを安定的に運用することが大きな課題となっています。 福島第一原発では、増え続ける汚染水を浄化して原子炉の冷却に使う「循環注水冷却」が27日始まりましたが、29日朝にかけて配管の水漏れが3件見つかりました。 このうち、29日朝の水漏れは、2か所の配管に小さな穴が開いてわずかに水が漏れていたというもので、東京電力は、循環注水を止めて配管の交換を行ったうえで、午後1時半すぎに再開しました。 3件の水漏れはいずれも浄化した水を送るポンプの先で集中して起きたということで、東京電力は、配管の強度を高めたり予備のルートを準備したりといった対策を検討しています。 一方、循環注水冷却のシステムのうち、汚染水の浄化設備では、29日午前9時半ごろ、塩分を取り除く処理のあとに残った塩分濃度の高い水をためておくタンクで、水漏れが見つかりました。 水漏れの量はおよそ50トンとみられ、漏れた水の表面の放射線量は、1時間当たり50マイクロシーベルトだったということです。 浄化設備では、午後3時前にも別のタンクの水漏れを知らせる警報が作動して運転を止めたということで、循環注水冷却のシステムで水漏れのトラブルが相次いでいます。 循環注水冷却は、汚染水を増やさずに原子炉の冷却を進めるための重要なステップと位置づけられているだけに、システムを安定して運用することが大きな課題となっています。 |
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同じような配管の継ぎ手に漏れがないかを確認し、28日午後循環注水が再開されました。
しかし、ポンプの出口部分にある配管の継ぎ手部分から僅かな水漏れが見つかったということです。東電は水漏れが増えてこないかを注意深く見守りながら、運転を続けるということです。
またかということで、このような基本的作業の問題で度々問題を起こすということは、作業員の指導・監督、作業後の点検体勢に問題があるということです。また何か問題が起きても不思議はありません。
循環注水冷却 僅かな水漏れ(NHK6月29日 5:00更新) 東京電力福島第一原子力発電所で、浄化した汚染水を原子炉の冷却に使う「循環注水冷却」が28日に再開されましたが、一部の配管で僅かな水漏れが確認されたということです。
東京電力は、監視しながら注水を続けていくとしていますが、安定的に注水できるかは不透明な状況です。 「循環注水冷却」は、たまり続ける汚染水を浄化して原子炉の冷却に使うもので、事故の収束に向けた工程表で、汚染水を増やさずに安定的な冷却を実現するための重要なステップと位置づけられています。 27日、注水が開始した直後に配管の継ぎ手部分が外れ、僅か1時間半で停止しましたが、同じような配管の継ぎ手に漏れがないかを確認し、28日午後循環注水が再開されました。 東京電力によりますと、原子炉への注水量は、浄化した汚染水が1時間当たり14トン、真水が1時間当たり2トンの合わせて16トンで、再開後は順調に注水が続いているということです。 ただ、ポンプの出口部分にある配管の継ぎ手部分から僅かな水漏れが見つかったということで、東京電力は、漏れ出る量が増加しないか監視しながら注水を続けるとしています。 しかし、十分な点検を行わないまま循環注水を始めたことで、すぐに水漏れが起きるなど準備不足や見通しの甘さは否定できず、安定的に注水できるかは不透明な状況です。 |



