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トルコでは、イスラムの宗教行事である犠牲祭(クルバンバイラム)のあった翌月、
イスラム暦の第1月がアシュレの月とされ、
アシュレというノアの箱舟がルーツのトルコで最も古いデザートを家庭でたくさん作り
ご近所さんや家族、親戚等の多くの人に振舞うという伝統行事があります。
ノアの方舟の物語の詳細な説明は省くとして、
大洪水で大半の生き物が滅んだが、洪水が引いた後
方舟はトルコのアララット山に到着した。
方舟に乗っていたノアや家族らは助かったことを神に感謝するため
お祝いの宴をしようとしたが、食べ物がほとんど残っていなかった。
そこであるものをかき集めて作ったのがアシュレだそうです。
で、どんな食べ物かというと、麦、豆類、ドライフルーツ、ナッツ等が入った
お粥状の甘いスープといったらいいでしょうか。
日本のぜんざいにちょっと似ているといえば似ているのかな??
いや、ぜんざいではないな。
いろいろ入っているので栄養価の高いデザートです。
熱いままでも冷やして食べてもどちらでもいいですが、
私は冷たいほうが好きです。
トルコに来て、アンネ(お母さん)やアンネアンネ(母方のおばあちゃん)から
毎年もらって食べていたけど、なんせトルコのスイーツなんで甘いし、
正直あんまり美味しいもんだとは思わなかった。
今年はご近所さんの何人かが持って来てくれて、
食べる機会がいつもよりあり、いろいろ味比べしながら食した。
各家庭によって、入っている食材や味も違うので面白い。
あるお家のは牛肉が入っていてびっくり!!
一切れだけだったから良かったけど、驚いた驚いた!
要は家にあるもの何でも入れていいから、ありなのだ!
その中で、1番ヒット!!のアシュレに遭遇した!
イスタンブールから来たばかりのお隣さん作のアシュレがめちゃくちゃ美味しかったのだ!
香ばしいヘーゼルナッツがたっぷり入っていて、甘さ加減がちょうどいい!
Aも
「もらった中で1番美味しい!」
と2人してパクパク食べてしまった。
この美味しいアシュレに遭遇して、なんとなんと
うちも作ってみたい〜!!という気になったのだ!!
まずはお隣さんに作り方を聞いた。
だいたい把握できたけど、詳しい作り方はネットで調べた。
いくつかのレシピをみて、自分なりにアレンジして作ってみた!
麦といんげん豆とひよこ豆、干し杏や干しいちじく、干しぶどう等の
ドライフルーツは一晩水につけておき、
翌日、豆類はやわらかく水煮した。
麦をたくさんの水でぐつぐつ煮て水多めのお粥状に。
そこに水煮した豆類、水もどししたドライフルーツを入れ
さらに、ヘーゼルナッツとピーナッツも入れた。
砂糖とお好みで少量のシナモンで味付け。
アンネやアンネアンネは盛りつけた後にシナモンをトッピングしていたけど、
うちはシナモンの味が効きすぎているのは、あまり好きじゃないので
少量を混ぜ込んだ。
器に盛り付けたら、アーモンドを砕いたものとざくろの実を飾ってできあがり!
簡単にできたけど、この食材のバランスで味が決まるんだから
ちょっとドキドキ。美味しくできたかな??
Aに味見してもらう。
そしたら、
「うん、美味しい美味しい!!」
と!
日本人らしく甘さ控えめにしたので、もうちょっと砂糖を入れた方がいいかと
思ったけど、このくらいが調度いいとのこと。
てなわけで、早速ご近所さんに配りにいきました〜!
ご近所さんはちょっと驚いていたっぽいけど、喜んでくれて良かった!
アンネのところにもAに持っていってもらったら大好評だったとのこと!
うん、こういう人付き合いや行事も悪くないなと思ったうちでした〜!
こうやって、ちょっとずつちょっとずつトルコ文化に馴染んでいくのかなあ。
ま、マイペースぶりは変わらないだろうけどね!
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トルコ生活【行事】
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まるで世界ウルルン滞在記のような状況?!?!
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トルコに来てからも、クリスマスの浮かれた気分を味わおうと、
おととし、去年とクリスマスディナーを作っていたうち。
今年のクリスマスは、ちょうどそのときに
日本から友達がお連れ様4人と一緒に
トルコ旅行に来ていて、カッパドキアに滞在中になるとのこと。
おまけに、その友達の誕生日が12月25日!
それはぜひぜひ我が家へ!!ということで、
クリスマスイブの24日じゃなくて、25日におもてなしディナーを作ることに!
友達もお連れさんも初トルコなので、
夕食はうちの和風トルコ料理をメインに。
でも、クリスマスなんで、クリスマス風サラダを1品作りました〜!
おととしのリベンジの「クリスマスツリーサラダ
おととしは、♪この〜木なんの木気になる木ぃ〜〜♪になったので、
今回は円錐形を保つようにブロッコリーを付けていきました。
サンタのおじさんがクリスマスツリーの陰から覗いているみたいで
ちょっと怪しい人みたいですね。
さて、おもてなしタイム〜!
友達とはもうかれこれ19年来になるのかな、早いなあ〜!
昔から面白い人だったけど、やっぱり今も変わらず面白い!!
皆さん、お酒がかなりいける口だったので、
カッパドキア産ワインを堪能してました〜! セリムは人がたくさんいてテンションアップ!
かあちゃんとババのときだと甘えて途中から自分でご飯を食べなくなるのに、
お客さんの前だと、ぱくぱくと自分で食べる食べる!
ええカッコしいですなあ〜!
食後は友達の誕生日なんで、ケーキでお祝い!
トルコのケーキはいまいちなんで、自分で作ろうかと思ったけど、
せっかくなんで、トルコのケーキを体験してもらいました〜!
やっぱりたくさんは食べられないですね。
セリムはいっぱい相手をしてもらって大満足!
友達にも抱っこしてもらいました〜!
特にある方にたっぷり遊んでもらって、めっちゃご機嫌!
皆さんが帰るときには、行ってほしくなくて泣くほどでした。
というわけで、今年のクリスマスはクリスマス気分ではなく
旧友との再会と誕生日を兼ねた楽しい一時となりました〜! |
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ご無沙汰です〜!
10月31日にサマータイムが終わり、
時間が1時間早まったため、日没が早くなりました。
あっという間に夜になるので、1日のスケジュールを見直し!
日中にセリムの公園タイムにして、家事も早め早めにこなすようにしても、
休む暇もなく動き続けることに。4時半過ぎには暗くなってしまうんで。
おまけに、セリムが後追いからかあちゃんと一緒に遊びたいモードになり、
1人遊びよりかあちゃんと〜とへばりついてくるので、家事も思うように進まない〜!
なので、セリムが寝る9時頃には一緒にバタンキューの日々。
ネットする時間もほんのわずか。
ちなみにセリムは今日でちょうど1歳半になりました〜!!
と、このことは後日9時に寝なかったときにでもゆっくり報告します!
こちらトルコでは、11月16日からクルバンバイラム(犠牲祭)でした。
普通は3〜4日ぐらいの祝日なんですが、
今年は土日もあり16日〜21日まで祝日でした。
学校などは15日も休みにして、13日から9日連休だったようです。
2年前の初めてのクルバンバイラムのときは、アンネアンネ(母方の祖母)宅で
闘牛のような牛を皆で押さえつけて屠るのを妊娠中にも関わらず、
興味津々で見学して、まるでウルルン滞在記状態でした。
去年は日本でいう喪中で、屠らず。
親戚達は、2年前の闘牛のような牛に懲りて、屠り場にて牛を切ってから
お肉をアンネアンネ宅に運んでいました。
今年は2回目の参加。
クルバンバイラム(犠牲祭)はシュケルバイラム(砂糖祭)と違って
お肉を切って分けたり、スジュック(スパイス入りソーセージ)を作ったり、
やることがいろいろあるので、私にとっては過ごしやすい祝日なのだ。
毎度のごとく、アンネアンネ宅にて朝集まり、
親戚一同で朝食をとる。
その後は、「バイラムおめでとう」と挨拶しあう。
ここまではシュケルバイラムと一緒。
今年も屠り場にて牛を切ってから、お肉が運ばれるとのことでお肉待ち。
正午に切る予定が、順番がなかなかまわってこなくて
牛肉が来たのは午後3時半。
それまでまったりと時間を過ごしていたんだけど、
以前の私なら苦痛な時間だったが、親戚の子とおしゃべりしたり、
セリムのことをしたり、なんやかんやと平気だった。
慣れてきた証拠かな!
待ちに待ったお肉が到着〜!
皆慣れたもんで、早速切り分け作業開始!
生温かいお肉の感触に、牛さんに感謝!
うちもはりきってエプロンつけて切る気満々だったのに、
早々にちょびっと指を包丁で切ってしまったり、
セリムが「かあちゃ〜〜ん!」とぐずっていたので、
ほとんど作業に参加できず。。。
皆ひたすら 脂なしのお肉、脂ありのお肉、脂身だけ、骨付きともくもくと切り分けていく。
ある程度作業が進むと、時間が時間なので、お嫁さん達は夕食作りへ。
年配のおばちゃんは、「カヴルマ」という脂たっぷり牛肉煮込み?炒め?を作っていた。
うちもなんとかお手伝いしようと試みたものの、セリムのぐずりおさまらず。。。
結局、役立たず〜ありゃあ〜!
もくもく作業のおかげで、6時頃には切り分け作業終了。
そして、各家庭分を分けて今日はおしまい〜!
いやはや皆様お疲れ様でした。
夕食は作り立てのカヴルマ登場。
屠り立てのお肉は死後硬直しているので、なんせ硬いが
新鮮だからか美味しく感じる。
夕食後はセリムもお疲れなので、早々に帰宅。
分けられたお肉は、はっきり言って食べ切れる量じゃないので、
自分達の必要な分だけ取って、残りは義父母にプレゼント。
取ってきたお肉は、脂なしお肉と骨つき肉少々だけ。
2年前のとき、なかなかお肉が減らなくて春頃まで冷凍庫にある状態だったのだ。
その教訓を生かして、今回は自分たちが食べられる量だけに。
そして、1日冷暗所で寝かせてから冷凍。
本当は低温のところで1週間ほど熟成させたほうがいいんだろうけど、
なんせ素人なんで詳しいことはわからないし、傷ませてしまってもなんなんで
早々に冷凍。
いい塊肉はしゃぶしゃぶ等の薄切り肉用に、
小さいものは使いやすい大きさに。
3分の2ほどは使いやすい挽肉にして、小分けにしてから。
牛肉がたっぷりあるんで、ついつい今週の夕食のほとんどに牛肉登場。
バイラム2日目はステーキ。
3日目は義父母宅で牛レバー。
4日目はビーフシチュー
5日目はいんげんと挽肉のトマト煮込み
昨日はお昼に挽肉のトルコ風ピザ
ギュウギュウしい1週間になってしまいました〜!
今週は野菜メインでいっとこ〜と。
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日本はクリスマス雰囲気冷めやらぬ状態でしょうか。 トルコも都会では、日本のようにクリスマスイベントを楽しむという 状況になりつつあるみたいですが、 こちらカッパドキアは田舎なので、クリスマスの雰囲気は全くなく、 さらに年末ムードもありません。 昨年は、妊娠で食のこだわりも強く、 KFCのフライドチキンが食べたくて、 自分でクリスマスを楽しもうとクリスマスディナーを作ったり、 Aにクリスマスプレゼントをしたんですが、 今年は子育てに追われて、そんな気分にもなりませんでした。 しかし、せめて夕食ぐらいはチキンでも食べようかと思ったら、 ケーキも食べたくなって、そのくらいは作ろうかと重い腰をあげました。 セリムの後追いも始まっていて、 夕食作りの時間も限られているので、前日の深夜に仕込みを! と、一度やり始めたら、意外とのってくるもんです! 自分らのだけクリスマスディナーにするのは何なんで、 セリムには、離乳食クリスマスランチを! 今年のチキンは、チキンレッグが安く売っていたので、ローストチキンを! ところが、いざ作ってみたら味はKFCのフライドチキンみたいになって 非常に美味でした〜! オーブンで焼いたので、揚げた物よりヘルシーで簡単! ●ローストチキン ●カリフラワーとブロッコリーの芯のポタージュ ●茄子のヨーグルトサラダ ●オレンジとキウイのケーキ ケーキは、市販のスポンジを買ってきて、デコレーションしただけ。 スポンジをちゃんと湿らせなかったので、ちょっとパサパサだったけど、 久しぶりのケーキは美味しい〜!! 去年、ポテトサラダにブロッコリーを突き刺してツリーにしたつもりだったが ♪この〜木なんの木気になる木〜♪みたいなモコモコした木になったので、 今年はポテトサラダを円錐形にしただけ〜! と、クリスマス風にしてみたけど、 要はチキンとケーキが食べたかったのだった! 何かにかこつけないと、気合いを入れて料理できなくなっているので。 そんなわけで、久しぶりの食べ物ネタでした〜!!
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9月も中旬に突入するという今頃になってですが、 ・・・と、強調はしてみたものの、 これが意外にもさらりとしたもんで、 しみじみすることもなく、一応プレゼント交換して終わった。 というのも、2人して記念日関係に疎い。特にAが。 そして、1周年ではあるものの、うちはすでに子育てに追われる日々。 AはAでお店と今までの仕事の2足のわらじで、 オンシーズンなだけに多忙な日々。 まあ〜〜あれから1年経ったね〜!なんて振り返る時間があったら はよ寝よかとなる2人であったのだ。 ちなみに、うちはAにジーパンをプレゼントした。 Aが新しいのが欲しいと言っていたから。 どうもプレゼントって、実用的なものを選んでしまう。 Aはというと、過去に何回かプレゼントをもらったことがあるが、 センスのいいものを選んでくれていた。 ところが今回は、、、 それもダボダボの〜〜!! 見た瞬間、「これ、タイの王様元気になってねポロシャツやん〜!!!」 もしくは、あるタイマッサージ店の従業員の制服。。。 (タイ在住者はよくわかると思うが、数年前、タイの国王が病気で寝込んでいたとき、 タイ国民は、国王の生まれた月曜日の色、黄色の服を着て、国王に敬意を示していたのだ。 だから、月曜日は町中が黄色の服だらけ。 それを知らなかったうちは、旅行で立ち寄ったバンコクで、 黄色のポロシャツを着ている人がたくさんいるのを見て、 えらいマッサージの従業員がうようよしているなあと思っていたのであった。) *タイには曜日の色があり、自分が何曜日生まれかというのも大事。 曜日占いとかがある。 話はそれてしまったが、 せっかく買ってきてくれたものなのに、お礼を言いたいところだったが、 「ええ〜〜!!!これはちょっと〜!!!」 「Charは黄色が似合うよ!」 「真黄色はちょっときついで〜!それに大きすぎるで〜!!」 「サイズが合わなかったら交換してもらうようにしてあるから。」 「ちゃんとうちに合ったものを選んできてよ〜!交換してきて。」 翌日、交換してきてくれたものが、今度は水色のポロシャツ。。。 これまた水色はタイの王妃が生まれた水曜日の色なんで、 王妃の誕生日の8月12日前後は、タイでは水色の服を着た人をちらほらみかけるのだ。 これはサイズが合ったんで、よしとした。 まあ〜気持ちだけでも有難いもんですが。 そんな色気のない結婚1周年を過ごしました〜!! さて、話はガラリと変わりますが、 ただ今、ラマザン(断食)中です〜〜!! トルコの人々は、イスラム教徒がほとんどです。 ラマザン月の1ヶ月間、夜明けから日没まで食べ物や水を摂らずに過ごします。 そう、結婚記念日のことを更新できなかったのも、 8月21日からラマザンが始まったので。 うちはムスリムでもないし、妊婦、授乳中の人はしなくていいので、 もちろんしていませんが、Aが今年はしているので、 夜明け前の食事(サフル)と日没後の食事(イフタル)を作らないといけません。 日没後は普段の夕食のように作ればいいんだけど、 夜明け前の食事を作るってのがねえ。。。 夕食の残りに、いつもの朝ご飯メニューをプラスしているだけだけど、 夜中3時に起きて準備し、片付けを終えて寝るのが4時半頃。 おまけに、夜中起きなかったセリムが、気配を感じて起きてしまうようになったので、 授乳を終えて寝るのが5時。 夜中2時半頃に鳴り響く「起きろ〜!!」と合図する太鼓の音では起きないのに。。。 この変則的な睡眠で、ただでさえ日々の子育てで追われて疲れているのに しっかり休めないので、眠くて体のだるい日々が続いています〜!! そんなわけで、PCに向かう余裕はなく、今頃になった次第です! 断食をしていないうちだけど、この時期の楽しみが、 この時期じゃないと絶対に食べられないってものじゃないけど、 この時期限定で、パン屋やピデ屋(トルコのピザ屋さん)に並ぶパンで、 日没前に仕事を終えた旦那さん達が、 いそいそと足早に焼きたてのピデを買って帰るのだ。 形は写真のような長いタイプと、丸いタイプとあるが、 うちはもっぱらこの長いタイプ。 これは普通のピデパンだけど、上に卵を塗って焼いてあるのがこれまた美味い!! 毎日パクパク食べまくっています〜! 授乳中とはいえ、今月は太りそうですな〜! そんなわけで、ラマザン終了まであと半月ほど!
仕事を頑張っているAのためにも、眠いけど夜中の食事の支度を頑張りますわ〜! |



