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銘柄を探すときに、その情報元として、会社のホームページはとても参考になります。 その会社が提供している商品やサービスを見たり、投資家向けの情報があるIRページで経営方針や経営計画を調べながら、今後、この会社の業績が良くなるかを考えます。 しかし、会社のホームページから得られる情報は、それだけではありません。 その会社が儲かれば、他にどんな会社が儲かるか、考えなければいけません。 企業は、単独で存在しているわけではありません。必ず取引先があります。ある会社が儲かっていれば、その取引先やその周辺の会社も儲かっているはずです。例えば、トヨタ自動車が儲かれば、トヨタ系列の部品会社も儲かっているはずです。儲けは連鎖するのです。 この儲けの連鎖を見つけるのに、会社のホームページは、とても役に立ちます。 例えば、製造業のホームページを例にすると、押さえるポイントは2つあります。 1.その会社の商品は、どうやって作るか、製造工程を調べる 2.グループ内の関連会社を調べる その会社の商品を製造している過程をみれば、どんな取引先の業種があるか浮かび上がってきます。 ここで大事なのは、取引先の具体的な会社名ではなく、業種に注目してください。 そして、その会社が企業グループを形成している場合などは、取引先として、系列会社を優先するので、その会社の業績は、そのままグループ企業に反映します。例えば、製造にかかわる資材や部品などの調達、設備投資などがそうです。 新日鉄のホームページを見ながら説明していきます。 新日鉄は、自動車向けの薄くて丈夫な鉄を作っています。世界市場で好調な日本車の売れ行きが、そのまま、新日鉄の業績に反映します。 さて、その鉄は、どうやって作るのでしょうか? トップページの右側には、「新モノ語り」「モノ作りの原点」「アルキメデスのモノ作り図書館」など、いくつかのメニューがあります。 このページを手当たり次第に見るとありました、「鉄の作り方」が、 そのページのアドレスが、これ(資料1)です。 いろいろ難しい事が書いてありますが、それらを全部理解する必要はありません。ほしい情報だけ見つかればいいのです! ほしい情報は、2つあります。 鉄を作るための“原料”と、鉄を作るための“設備”です。 資料1を見ると、鉄を作るには、石炭が必要だそうです。石炭業界は、日本では衰退産業ですが、ここ数年、資源高騰により業績は好調です。その石炭業界の一覧が、ここにあります。 また、実際に株価が連動するときがあり、その説明は、ここにあります。 次回は、鉄を作るための設備について、話します。
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株式投資Tips
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