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そこで、事業活動をこうしましょう。 「競争に勝ち抜いて、収益を上げ続ける行為」 とすれば、どうでしょうか? なにか、近づいてきたような感じです。 ある事業を行うとき、まず、有望市場を見つけ出すか、作り出すかしないといけません。そこには、必ず競合他社がいます。それは、同じ事業をやっている同業他社だけでなく、仕入・流通なども競争相手に数えるのが、今の経営戦略の考え方の1つで、それは、また別の機会で考えることにして、ここでは、競争は、同業他社だけに限定します。 では、有望市場とは、一体どういったものでしょうか? これは、こうしましょう。 「有望市場は、人が集まり、その結果、お金が集まる商品・サービス・場所をいう」 いくら人が集まっているところへ行っても、そこに競合他社がすでにいたら、儲けはそれほど期待できません。 やはり、一番儲かるのは、その分野へ一番乗りすることです。参入当初は、市場が小さい分、あまり儲からないかもしれません。しかし、遅れて競合他社が乗り込んで、市場が急拡大した時、先行した企業の儲けは膨大になります。まさに、この瞬間、苦労して立ち上げた新規事業が花開く時です。やってよかったと思えます。こうして市場が拡大していく時はいいのですが、未来永劫続くわけではありません。競争が激しくなり、最後には、価格競争になり、利益率が落ちてきます。資金力のある大手のみが生きていける市場になってしまいます。そして、ついには、先行した企業でも、その事業部門は赤字になり、撤退を余儀なくされます。 この一連の事業活動って、株価が上がっていく過程に似てませんか? つづく.... チャートフォリオや、このブログに関するご質問がございましたら、大変お手数なのですが、 メールにて、お願いします。 chartfolio@yahoo.co.jp |
株式投資講座
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事業を行うことと、投資を行うことは、極めて類似しているかもしれません。 もしそうなら、書店に出回っている株式投資指南書よりも、経営書を読むほうが有効かも? 経営書には、いろんな経営手法が紹介されているので、その手法を用いれば、投資活動に役立つかもしれない。ただ、いくら経営書を読んでも、いわゆる「株式投資必勝法」などが見つかるとは、思えないですが。 でも、ひょっとして、投資活動の基礎となる考え方などは、見つかるかもしれません。 そんなわけで、とにかく考えたことを書き留めていきます。 今後の進め方ですが、まず、その事業と投資の類似点を洗い出します。 それを踏まえて、事業活動を推進していく上で、有効な手段、注意すべき点などが、 投資活動に適用できるかどうか検討し、戦略的投資法を具体的に作っていこうと思います。 つまり、事業活動について考えながら、投資活動へその考えを転用していきます。 事業戦略の教科書として、「戦略的プロフェッショナル」を使います。各章を解説しながら、役立つ概念などがあれば、投資活動に転用できるかどうか検討します。 読み終わったら、書いたものを一度整理します。そこで、何か足らなかったら、著書の三枝氏の別の本で同じ作業を行なっていきます。 とりあえず、こんな感じで進めていきます。 まずは、一回目、「事業と投資は同じか?」 事業活動とは、何でしょうか?これを、明確にしましょう。いろんな捉え方がありますが、これはどうでしょうか? 「商品・サービスの価値を、顧客に伝え、購入してもらって、収益を生み出し、それを再投資に回す事で、価値の創造を継続的に行っていく行為」 投資活動において、「顧客」とは、何でしょうか? 投信の運用会社なら、資金提供者となりますが、自分の資金を運用する個人投資家にとって、顧客は自分自身になるので、あまり、事業活動を「顧客」中心で考えるやり方は、役に立たないですね。 これは、どうでしょうか? 「競争に勝ち抜いて、顧客を獲得し続ける行為」 競争は、投資の世界でもありますね。投資で儲けるには、誰よりも先に、有望な投資先を見つけ出し、真っ先に投資をしないといけません。ひょっとして、誰も気づかない投資先を見つけることが、投資の本質かもしれません。「誰よりも先に」というところが、「競争に勝ち抜いて」と、当てはめることができそうですね。事業活動を、「競争」を中心にして考えれば、よさそうです。 まだ、上の言葉では、「顧客を獲得し」というところが、いやですね。 つづく.... チャートフォリオや、このブログに関するご質問がございましたら、大変お手数なのですが、 メールにて、お願いします。 chartfolio@yahoo.co.jp |
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ご無沙汰してます。1月も開発で忙しく、ブログの更新をサボっていました。 |
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