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念願かなってクロスジフユエダシャク♀発見!(^^;
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■クロスジフユエダシャク♂(チョウ目シャクガ科エダシャク亜科 ♂前翅長17〜19mm、♀体長10〜14mm)
まずはお馴染みのクロスジフユエダシャクの雄です。
いつものように地面すれすれをヒラヒラ飛んでました。
枯れ草に止まったので撮影開始。
すると年配のハイカーおじさんが通りかかり「何を撮られてるのですか?」
「蛾です」と答え、カメラの前を指差しましたが、どれが蛾かさっぱり分からない様子(^^;
しばらく押し問答の末、やっと蛾の存在を理解してくれました(^^;
そんなやり取りをしてると、次は十数人のハイカー軍団。
またまた「何を撮られてるのですか?」(^^;
あっと言う間に、十数人に取り囲まれてしまいました(^^;
■クロスジフユエダシャク♀と♂(チョウ目シャクガ科エダシャク亜科 ♂前翅長17〜19mm、♀体長10〜14mm)
■クロスジフユエダシャク♀(チョウ目シャクガ科エダシャク亜科 ♂前翅長17〜19mm、♀体長10〜14mm)
クロスジフユエダシャクの雄は、どこから見ても普通な蛾ですが、雌は萎縮した翅の変なヤツ。
是非、一度見たいと思っていました。
すると、なんと樹皮にクロスジフユエダシャクの雄と雌が交尾してるじゃありませんか!
「やったー」とばかりにパチパチ。
2枚撮ったところでカメラをさらに近づけると、薄情にも飛べない雌を残して雄は飛んで逃げて行きました。
クロスジフユエダシャクの雌にもちゃんと翅らしきものは付いてますね。(無翅では無く、短翅)
でもこれじゃ飛ぶ訳には行きませんね(^^;
しかも恐ろしくデブ。セミの幼虫みたい。
翅と筋肉に回すエネルギーを全て産卵に回したんでしょう。
子孫を残すための彼ら(彼女ら)なりの戦略なんですね。
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(クロスジフユエダシャク♂♀ 2006.12.16 横浜自然観察の森)
p109
(追記)「フユシャク」の謎
「フユシャク」と言う名(俗称?)は、次の3亜科に渡るそうです。
フユシャク亜科(14種)
ナミシャク亜科(7種)
エダシャク亜科(15種)
何故、フユシャク亜科があるのに、エダシャク亜科のクロスジフユエダシャクが
フユシャクと言われるのか、やっと分かりました。
詳しくは、「晶子のお庭は虫づくし」さん【 http://shoko.web.infoseek.co.jp/fuyushaku4.html 】
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もうフユシャクとは,さすがですね.冬に飛ぶ虫は少ないので,ありがたい存在ですね.なおともフユシャクは大好きです.なおと父.
2006/12/16(土) 午後 11:17
▼なおと父さん、こんばんは。自分は蛾を良く知らないのですが、フユシャクとフユエダシャクって違うんじゃないかな〜? クロスジフユエダシャクってエダシャク亜科、フユシャクの仲間はフユシャク亜科? どうなんでしょうね? 「みん蛾」クロスジ→【 http://www.jpmoth.org/Geometridae/Ennominae/Pachyerannis_obliquaria.html 】、フユシャク亜科→【 http://www.jpmoth.org/Geometridae/Alsophilinae/F0000Thumb.html 】
2006/12/17(日) 午前 3:30
ひゃ〜 メスの羽の短いこと!よく見つけられましたね。昼出てくれるから良かったですね。何を食べて生きてきたのでしたっけ?ポチコ!
2006/12/17(日) 午後 0:16
▼なおと父さん、こんばんは2。フユシャクの謎、解けました。追記しておきました(^^;
2006/12/17(日) 午後 5:12
▼noraさん、こんばんは。交尾中を発見できたので見つけられました。雌だけじゃ自身無いですね(^^; クロスジフユエダシャクの雌の口吻は良く分かりませんが、萎縮や退化してるのも多いみたい。きっと飲まず食わずじゃないのかな(^^; でも飛べない、飲めない、食べれないじゃ、なんだか可哀想な虫生(人生)ですね。
2006/12/17(日) 午後 5:23
ありがとうございました.勉強になりました.なおと父.
2006/12/17(日) 午後 5:34
ミノムシのメスがこんな感じですよね。ミノムシ以外にもこんなガがいるなんて知りませんでした。ちゃわんむしさんの話では撮影中よく話しかけられるみたいですね。沖縄人は恥ずかしがり屋なので誰も声をかけてきません。だけど、しゃがみこんで必死に撮ってるので、なにをしてるのか気になるみたいですけど。
2006/12/17(日) 午後 5:57 [ 園長 ]
▼なおと父さん、こんばんは。エダシャクなのに、何故フユシャクって言うのか不思議でした(^^;
2006/12/17(日) 午後 7:43
▼紙蜂さん、こんばんは。そう言えばミノガも雌が飛べませんでしたね。(ただし見た事無し(^^;)話かけられるのはハイキングコースだからです。不思議な物で、街中では無関心な人たちが、野山のハイキングになると突然、見ず知らずの人にも「こんにちは」って・・・(^^; それにこの時期、虫撮ってるなんて、誰も信じないですよね(^^;
2006/12/17(日) 午後 7:52
ひょえー、♀の写真だ。 この一週間、雑木林の周辺にはこの蛾の♂が♀を捜しているのでしょうか、飛びまわっています。 私も♀を捜してうろうろしているのですが、根気と幸運に恵まれず見つかっていません。羨ましい!
2006/12/18(月) 午前 9:41 [ ひろし ]
▼ひろしさん、こんにちは。自分もヒラヒラ飛んでる♂を追っかければ♀に会えると思ってましたが、なかなかうまく行きませんね(^^; 今回は全くの偶然です。樹木の目線の高さで白昼堂々、交尾してました(^^;
2006/12/18(月) 午後 0:39
すごいですメス発見!おめでとうございます。こういう画像めったにありません。この写真資料に使わせていただけませんか?
2006/12/18(月) 午後 3:26
おぉ〜、♀初発見おめです。 偶然にも、同じ日に同じフユシャクの♀を見ました。 遠く離れていても、虫の季節は同じなんですね^^)
2006/12/18(月) 午後 5:40 [ Acleris@まだ会社 ]
▼yasukoさん、こんばんは。OKです。ご自由にお使い下さい。上の加工したものでも結構ですが、もっと大きな画像を次の所にアップしました。どちらでもどうぞ(^^) →【 http://blogs.yahoo.co.jp/chawanmushi210/25018831.html 】
2006/12/19(火) 午前 0:28
▼Aclerisさん、こんばんは。そうですか(^^) フユシャク♀って今回は偶然に見つけましたが、素人には難しいそうですね(^^; もう一度見つける自身ゼロです(^^; 交尾中で助かりました。そうじゃなきゃ種名分かりませんでした。
2006/12/19(火) 午前 0:32
フユシャクの雌、話にはきいていましたが、初めてみました。確かに翅の痕跡が残っているから、短翅ですね。他の蛾も雌は雄を待つだけなら、翅はいらないのでは、などと考えてしまいました。これは、傑作です。ポチ。
2006/12/21(木) 午後 2:44
(ごぶさたでっす!(^^;)おぉ〜、フユシャクは冬の大切なお客様です!(^^) しかも雌まで!私も一度見てみたいですね。「飲まず喰わずでかわいそう…」といってもヤツらは何百何千万年もそういう生活をしてるわけだから、そうは思ってないんじゃない?むしろ完全に「俗世間の欲望」から解脱できてたりして…逆に我々が「あいつらはかわいそうだよな…」と思われてる可能性アリ、ですよ…!(←根拠ないけどね〜)(^^; Nom.
2006/12/21(木) 午後 9:26
▼kupukupuさん、こんばんは。Aclerisさんのブログで読ませてまらったのですが、地中に蛹があるタイプの蛾は、蛹から羽化してもまだ翅が開かず、翅を伸ばせる場所まで移動してから、やっと翅を広げるそうです。きっと昔々クロスジフユエダシャクの雌は歩き回るのが面倒になってそのままになっちゃったんじゃないかな〜(^^;
2006/12/21(木) 午後 10:22
▼Nomさん、こんばんは。でも飲まず食わずでこんだけ太ってるんだから大丈夫ですよ(^^; これでガリガリだったらちょっと同情しちゃうけど(^^; ただ大空を飛ぶ能力を失っちゃったのは可哀想かも。と言っても雄も地べた近くをヒラヒラ飛ぶだけなんですが・・・(^^;
2006/12/21(木) 午後 10:29