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イメージ 1息子が部活一辺倒なので気になるタイトルでした
 
桐島君何があったんやろ…
 
いつまでたっても桐島君は現れません
 
同級生たちの行動や思考に現れる桐島君の情報を通して、「桐島君てこんな子かも…」という想像をしながら、私の中の桐島君を育てていく感じで読み進みました
 
高校生の日常、はやっているもの、今興味のあること
全国どの高校に行っても17〜8歳の彼らに大きな違いはないのだろうけれども、一人一人はちょっとだるく、でもちょっと一生懸命に進もうとしていたり、進む道を探していたり…
 
場面場面で現れる人間関係の核になる、うまくやっていける生徒が投げた小石(自らが石となったのかな)そのさざ波の中から見える今の子の揺れ。
 
高校生にとって、部活はそのすべてと言っても過言ではないけれど、あるときそこから決別しなければならないときが必ずある。
 
それを痛いほど感じる母親の私でした

西の魔女が死んだ

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時々おじゃまするオモモさんが掲載されていたのを見て、その表紙と題名にピピンとくるものがあって読んでみました。

赤毛のアン以来の私のバイブルになりそうです。

一つ一つおばあさま(西の魔女)の言葉や生活が私の渇いた心にしみこみます。

感性の豊かな私の自慢の孫…私をそっと包む優しい言葉

朝早くに起きて仕事をすること

自然の恵みを感謝していただくこと

自由にしてよいことを与えてくれて、規則を守ることも教えてくれる

人を受け入れることと、拒絶するべきことを教えてくれる

とても嫌なこと、興奮するほどうれしいこと…一度心の引き出しにしまってから落ち着いた頃、かみしめることができるようになってから吟味すること、嫌なら忘れてしまうこと

あふれる知恵や優しさが私を包んでくれます。

この年になっても「一から…いえ、ここから魔女になる修行を始める勇気」をあたえてもらいました」

そして娘や息子に私のことを見てもらっても恥ずかしくないように、一つずつ「魔女になる修行中」とかみしめながら生活していくことを教えてもらいました。

少女でも中年でも、もっと年老いてからでも  柔らかい「感性」を、赤毛のアンの「想像力」を、そして継続していく「勇気」をいつまでも忘れないでいたいものです。

春にして君を離れ

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優しい夫、よき子供に恵まれ、女は理想の家庭を築き上げたことに満ち足りていた。が、娘の病気見舞いを終えてバグダッドからイギリスへ帰る途中で出会った友人との会話から、それまでの親子関係、夫婦の愛情に疑問を抱きはじめる…女の愛の迷いを冷たく見据え、繊細かつ流麗に描いたロマンチック・サスペンス。                               by中村 妙子氏(アマゾンにて)


作者はかの有名なアガサクリスティです。サスペンスというと何か殺人なり事件なり登場しそうなものですが、そのようなものはこの中では登場しないのです。


 主婦の多くは常日頃「ホントのうちの人たちは皆私がいなくなったらどうするのかしら」と家中の責任を一人で背負い込んで、担いだ荷物をきちんと振り分けたり、洗ったり、捨てたりしているつもり…

家族の気持ちは私が一番よく理解していて、誰と誰が食事の時に一緒に並んだ方がよいか、皆が私に一度に用事があるときは誰の話を優先させるべきか、色々気をもんでいるものです。「私がいないと、この家はうまくまわりっこないわ!」

ところが主人公は母親一人ではなく、それぞれがそれぞれの人生の主人公。育つ課程で、母親を見抜いてしまうんですね。恐ろしいですね。母親の価値観は…、母親の大切な事は…。

外から見ていると、子供達の様子や夫の様子から、彼女の傲慢が窺い知れるのですが、悲しいかな、強く、正しい彼女には、本当の事を忠告してくれる人がないのですね。

一緒に家庭をまかなっていくはずの夫も、彼女のきっぱり正しい価値観に抗う言葉や、行動を見いださず、ただ働いて経済を支えている、という役割に甘んじているのです。そして子供達には優しく、理解がありそして、してはいけないことをきっぱりと導く立派な父親なのです。

主人公は鉄のように堅い倫理観を持ってまっとうに生きていますが、砂漠の中で3日間、何もすることなくぽつんと時間を過ごさなければならなくなったとき、初めて自分自身と向き合ってしまうのです。そしてひどい自己嫌悪、自責の念にかられ、うちに帰ったらダーリンにもっと思いやりを持って、許しを請う。子供達にも…と涙を流して神に誓うのです。

でもやっぱり。三つ子の魂100までとはよく言ったもので、住み慣れた自分の家に着いた途端、あの寂しく心細い決意はどこへやら!

そして最後は彼女に何も伝えず、けんかさえすることを放棄して暮らしてきた夫は…


何も知らずに暮らす彼女は幸せなのか…いえ彼女は知っているけれど、見ないふりを決め込んだのです。

「私がうまくきりもりしていれば、この家は安泰だわ!やっぱり私がいない間にこの家は殺風景で物足りない感じになっているわ」


私も、よかれと思ってしていることで家族に嫌な思いをさせていることも多いのだと考えさせられる。あのとき主人は何を言いたかったのだろうか、どうしたかったのだろうか。娘は、息子は、義父は…

ちょっとしばらくは、悶々と色々考えてしまいそうだ。受験生を持つお母様は、来年読まれた方がよいかも知れない。

そして今すぐ夫に優しい言葉をかけてみよう

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なぜか、谷崎を読んでしまった。「卍」私には向かないと思いながら、全部読んでしまった。最初から最後までどろどろしていた。息子に「どんな本?」と聞かれて返事に困った。「倒錯した本」と答えた。「へー、盗作しはったんや…」あわてて、「いや倒錯した人間模様や」と訳のわからない答えをして、も一度読み直した。純粋だろうか。駆け引きだろうか。スリルだろうか。暇つぶしだろうか。騙したり、嘘付いたり、芝居したり、精一杯なのに、建設的でない生活。そもそも建設的って…。愛とか欲とか情とか人間の本質の一部(傍から見たら恥部)でも魅力的で読み切ってしまった。私は誰に似ているだろうか。そんな人間の情を忘れ去った産む機械→育てる機械になっているかも。

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息子が読んでいる本を横取りで読みました。

 
 死んだ我が子とそっくりの子供をレンタルするという。そして気に入れば、1000万円で購入できる。ローンも可能。そうやって手に入れた我が子とそっくりの子供が不気味な変化を起こしていく。その子供と、その背後にあるものを疑う父親。
 しかし、母親は、何があろうと再び手に入れた幸せを疑わず、大事にしている。だんだん崩れていく我が子を変わらず愛する母親。

 クローンを作っているように見せかけて実は…なんなんだろう。
 最後はただの蝋人形で締めてある。展開が早く、近未来こういう事もあるかもと思いながら、背筋が何となく冷たくなる。

筒井康隆と少しかぶるかも知れないけど、独特の世界。

 子供を病気でなくした親、その周りの人の気遣いや、ずかずかと踏み込むデリカシーのなさ。
 
 そして、傷ついた心から立ち上がれないままの親につけ込むような業者。 

子供を失い、いつまでも立ち直ることができないでいる親


一見深い愛情だが、ただの執着かも知れない。子供がいること、その成長が望ましいもの故に大人は生きているのだろうか。その子を失ったら、その子の成長が自分の意に沿わなかったら…。深い喪失感から立ち上がることができないのだろうか。子供が成長して、自分の意に沿わなくなったり、遠くに離れてしまったら自分を見失うようなことになるかも知れない。今はそれをペットで癒していたりするのだろうか。
   私は大丈夫だろうか

お金を払って、自分の幸せを得る

 簡単な解決法だろうか。支払った代償を得たことによって、新たな期待や幸福も得ることができるが、再び、喪失や、失望や、新たな執着を持つことになるかも知れない。=最初はレンタルで、お気に召したらどうぞ買ってください。= 取っ付きが良すぎることは、よほど用心が必要ではないか。

お金のために、倫理を捨てた医師

 死亡した子供の臓器などを、業者に売ってしまう。死体はもう物言わぬゴミと同様のものなのだろうか。
 お金のために自分の臓器を売ってしまう話も聞くが、人の身体を商売によって扱って良いものだろうか

この本を読んで、息子はどう思ったのだろうか。「怖い話しやで」という感想だけは聞いたのだが、また今度、何となく話してみたい

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