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以下、朝鮮中央通信の3月31日時点の記事を翻訳掲載します。(訳責:CHE Kwangho)
記事自体は朝鮮通信
http://www.kcna.co.jp/index-k.htm
からの引用です。
朝鮮文と英文は以下URLにて参照できます。
http://www.korea-np.co.jp/news/ViewArticle.aspx?ArticleID=36085
http://diplomacymonitor.com/stu/dm.nsf/dn/dn67A5A8D93E1A95898525758B000ECA0F
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(平壌 3月 31日発 朝鮮中央通信) 対朝鮮敵視に狂った不純勢力が、我々の平和的な試験通信衛星 《光明星 2号》の打ち上げを妨害するために理性を失って騒ぎ立てている。
我々共和国に最大の罪を犯した日本がその率先に立っている。
麻生首相を始めとする当局は、我々の衛星打ち上げが彼らの安保に対する 《脅威》になるなどと嘯き、《自衛隊》の海上及び地上配備型迎撃ミサイルと監視システムが朝鮮東海とその周辺地域に機動展開されている。
衛星が打ち上げられる場合、独自の追加制裁措置を取ってUN安全保障理事会に提訴すると騷いでいる。
彼らはご主人様からの後ろ盾を得て、我々の衛星を 《迎撃》すると豪語してはばからなかったが、我々の軍隊の断固たる姿勢に気圧され、ご主人様が引き下がった途端に、打ち上げ用ロケットが段階的に分離する 《残骸が日本の領土に落ちる場合にだけ》と言葉を翻す哀れな事態に陥った。
日本が我々の衛星打ち上げを頑としてミサイル技術開発だとごり押しをして、世の中を騷がしくする理由は他でもない。
それはなによりも、 6者会談を阻止し朝鮮半島の非核化を引き延ばさせることで、彼らの核武装野望を合理化することにある。
振り返ってみれば 6者会談の開始以来日本が行ってきたことといえば、奇妙にも非核化を妨害した悪行のみである。これに関しては会談参加諸国はもちろん、全世界が共通の認識を持っている。
日本は我々に対する 《テロ支援国》指定解除に反対し、エネルギー提供義務を回避し続けるなど、非核化のための《行動対行動》原則履行をことごとく妨害してきた。
日本の妨害は故意的であり、その裏には、いかなる手段を使っても朝鮮半島の非核化を破綻させ、彼らの核武装を正当化する言い分を保とうという打算が隠れている。
次にその目的は、朝鮮の衛星打ち上げを日本社会の軍国化と国内政治危機解消に最大で活用するということにある。
日本当局者たちが口を滑らせたように、彼らには我々の衛星を迎撃することができるという担保も確信もない。
より大きな狙いは、衛星打ち上げを反対する過程を通じて得るようになる政治軍事的利得だ。
換言すれば、腐敗した政治風土に幻滅を感じた国民の目を《安保脅威》へ集中させることで軍国主義をを鼓舞して政治危機を収拾する時間稼ぎをし、将来アメリカとの合同ミサイル防衛システム展開などで軍事大国化を本格的に推進するための足場を固めようという魂胆だ。
日本が 《北朝鮮ミサイル脅威》の泡をでっち上げるのに熱をあげている内幕は、このように醜悪だ。
日本が朝鮮の衛星打ち上げに対してだけミサイル技術開発だとうそぶきながら、戦争恐喝などあらゆる敵対行為に寄りかかり続けることは、《相互尊重と平等の精神》を具現するための9。19共同声明を認めないということを宣言することを意味し、6者会談を反故にする行為だ。
日本が 《光明星 2号》に対する迎撃を試みようとそうでなかろうと、我々は恐れもしない。
日本が敢えて冒険的な迎撃へと出る場合、我々の軍隊はそれを戦犯国日本が第2次世界大戦後 60余年ぶりに鳴らす再侵入戦争の砲声とみなし、最大の軍事的手段ですべての迎撃システムとその牙城を無慈悲にひねりつぶすことになる。(終り)
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以下、私個人による文です。
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《日本政府とマスメディア各社の皆様への手紙》
さきほど、北朝鮮が「ミサイル」発射に成功したという報道がありました。
あれほどまで「ミサイル」だと騒いでいた貴方達の今後の対応に興味深々です。
どの主権国家も平等に所有する宇宙開発の権利を「軍事開発」だと断言してきた貴方達は、果たして北朝鮮に対する名誉毀損に関して何らかの謝罪はするのでしょうか。
イラク「戦争」のときも、アフガニスタン「戦争」のときも同じでしたね。
大量破壊兵器はなくとも、タリバンによる犯行の証拠がなくとも、貴方達は「ご主人様」に忠実に彼の御言葉の受け売りで国民をだまくらかし、国民から預かった大切な税金を戦費へと湯水のごとく費やし、イラクとアフガニスタンにおける殺戮と破壊に関する加担を国民に強いてきました。
今回も、何の証拠はなくとも、あたかもそれ以外の事実は無いかのごとく、北朝鮮の宇宙開発を「ミサイル開発」だと断言した上に、なんの権利あってか、非難までしてきました。
貴方達の「ご主人様」に忠実であることの是否を、そろそろ再考しても良い頃ではないかと思いますが、いかがでしょうか。
CHE Kwangho
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個人的な意見に対して、述べさせてもらえば、同じ事が北朝鮮の人たちにも言えるのではないでしょうか?
日本のご主人がアメリカでそれに忠実な忠犬日本とみられても、まあ、致し方ありますまい。ですがね、お宅の将軍様はどうでしょう
か?あなた方が、忠誠を誓うに値するだけの価値のある方ですか?今の北朝鮮の体制が忠誠を誓うに値するのですか?今の状況を再考しなければならないのは、お互い様という事はお忘れ無く。
それから、一部の政治家が、核武装なんて事を言った事は一国民として、情けない限りの思っています。核を持ってふんぞり返るなんぞ、自らに誇りも何もない情けない国のする事。核を持つ国、持とうとする国は国としての品格を問われるべきだとおもいます。そして、その品格を守るのはその国の国民であると私は思います。
追伸
ロケットであれ、ミサイルであれ、失敗して頭の上に落ちてきたら困るでしょう。そういった意味で迎撃体制をとったのは、当然かと思うのですがね。世の中100%は無いのですから。
2009/4/5(日) 午後 11:03 [ まさか ]
まさかさん、コメントありがとうございます。
お返事が長くなってしまったので、3つに分けてお答えいたします。
全ての主権国家は、いかなる外国の従属的地位に甘んじるべきではありません。
ですが韓国や日本は軍事的に米国に従属しています。
一方北朝鮮は、朝鮮戦争の停戦協定に則って外国軍の撤退を進め、1958年に中国人民軍・義勇軍を含む全ての外国軍隊の撤退を完了しました。
その後米国に対し韓国からの撤退を要求しますが、それに先立って米軍は核兵器を韓国に(嘉手納基地にも)配備します。
停戦協定とは本来の性質として、終戦あるいは平和協定へと移行させるための一時的協定ですが、停戦協定を半世紀以上も固定化させている帝国は人類史上米国のみです。
北朝鮮は米国に対し再三平和協定への移行を求めていますが、応じるどころか敵視政策を続ける米国に対し、不可侵条約へと譲歩した要求をしていますが、依然米国は敵視政策を続けています。
日本や韓国の北朝鮮敵視政策は米国への従属に端を発しています。
私が申し上げたい第一点目は、「忠誠を尽くさなくちゃならない外国はあるべきでない」ということです。
2009/4/6(月) 午前 2:51
史上最大の軍事国家である米国が軍拡をやめた世界を「イマジン」してみるとどうでしょう。
例えば、米国のチェコやポーランドへのMD配備に対抗して、ロシアがカリーニングラードにイスカンデルを配備、などの騒動はなくなるでしょう。
また、北朝鮮は戦時体制をほどき、国家予算の30%もの金額を軍事費ではなく、国民の経済のために使うことができます。
米国は人間で言うと、血気盛んで強いけど、まだまだ若いヤンチャ坊主です。
人類は、個人社会のレベルではバリアフリーやDV法、男女雇用均等法など、倫理性が成熟してきましたが、こと国際政治レベルでは信じられないほど未熟です。
全ての主権国家は、いかなる外国からの従属的地位に甘んじるべきではありません。
ですが現状は、戦勝国や強大国が国連を含む国際政治における特権を享受する、極めて未熟な「弱肉強食」の原理から抜け出せていません。
第二点目は、国際政治社会は未熟であり、最強国である米国の軍拡が全世界に悪影響を及ぼしている、ということです。
2009/4/6(月) 午前 2:51
金正日総書記に関しては、偽札や麻薬密造、資金洗浄などの情報攻撃を米国から浴びせられますが、米国はいずれに対しても何ら証拠を挙げていません。
ですがそれがでっち上げだったとの報道は一切行われないため、情報操作の結果として悪いイメージだけが蓄積されます。
北朝鮮に戦時体制を強いているのは米国であり、平和状態に移行して初めて彼らが戦時体制を続けるかどうかが検証できますので、現時点で「忠誠に値しない」と断言するべきではないかと思います。
相対評価として、ベトナムやイラン、イラク、アフガニスタンなどの数多くの国・地域に対して、証拠もないのに、あるいは「証拠」をでっち上げて侵略し、国土の破壊と国民の殺戮の限りを尽くしても一切謝らない米国の大統領の行動と、拉致に関して一国の長として謝罪し、投降兵ジェンキンス氏に対して人道的返還を行った北朝鮮の総書記の行動とを比較するのも一興かと思います。
最後の点は、北朝鮮とその指導者に対する評価は、米国による情報操作分を差し引くことと、彼らによる戦時状態から解放されるまで待つべき、ということです。
2009/4/6(月) 午前 3:04
政治とは何か?と問われたとき、国民を食べさせる事であるとも言えます。それが出来ていない以上、国として問題があるのでは無いでしょうか。北朝鮮は金総書記の国であって、国民は飢えて死んでもいい、全てはアメリカの責任だと言っているように聞こえるのは、なぜでしょうか??「土は人なり、人は国なり。そして思想は国家なり」民をないがしろにしている様はまさに旧帝国日本と同じでは。もちろん、イラク戦争などアメリカの傲慢によって多くの過ちが起こっているのは事実ですし、それに協力している日本がいるのもまた事実だとおもいますが、日本と北朝鮮の違いは何かと考えた事はないですか?
2009/4/8(水) 午後 10:42 [ まさか ]