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【東京新聞 2009年4月19日 朝刊】
韓国が今年七月末、南部の「羅老(ナロ)宇宙センター」から打ち上げる予定の初めての人工衛星搭載ロケットについて、日本の領海上空を通過する経路設定で最終調整していることが十八日、分かった。複数の日韓関係筋が明らかにした。
計画しているロケットは二段式。現在のところ九州南西部から沖縄本島にかけての上空を通過する可能性が高い。その場合、一段目は九州近海の東シナ海に、二段目はフィリピン南東沖に落下する見込みという。
五日に北朝鮮が秋田、岩手両県上空を通過する形でミサイルを発射したばかりだが、日本政府は「韓国の場合、宇宙の平和利用であるのは明らかだ」として、発射を静観する方針だ。
日本政府関係者によると、韓国側は打ち上げに関する非公式協議で「日本の領空権の及ばない高度二百キロ近くの宇宙空間を飛行する予定だ」と説明しているという。
ただ、打ち上げに失敗すれば日本の領土や領海にロケット本体や破片が落下する可能性が排除できないため、安全面から「他国上空の通過は避けるのが一般的」(外務省)とされる。東シナ海は航行船舶や操業漁船も多く、韓国の打ち上げ回数が増加すれば、日本政府として十分な安全対策や経済活動への配慮を求めることも検討している。
今回、韓国が打ち上げるのは一段目にロシアの技術を導入した「KSLV−1(ローマ数字の1)」(全長約三十三メートル)で小型実験衛星を搭載する。韓国は近年、宇宙開発に力を入れている。今回打ち上げに成功すれば、自国から人工衛星を軌道に乗せた国としては十番目となる。
<韓国の衛星> 韓国は航空宇宙研究院(KARI)を中心に1990年代から宇宙開発を本格化した。ロシアの技術を導入して「KSLV−1(ローマ数字の1)」ロケットを開発。ロシア、米国などのロケットを利用して各国から、実用衛星10基程度を打ち上げている。ことし7月には自前のロケットで韓国から初めて衛星を打ち上げる予定。2011年には、日本の主力ロケットH2Aで韓国の衛星を打ち上げる計画があり、両国の協力が進んでいる。
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北朝鮮の宇宙飛翔体と韓国の宇宙飛翔体との違いは何なんでしょう。
『「韓国の場合、宇宙の平和利用であるのは明らかだ」として、発射を静観する方針』だそうです。
結局は主観的な判断にしか過ぎません。
日本にとって同盟国である韓国は「平和利用」、敵国である北朝鮮は「軍事利用」と断定する。
両国とも主張は全く同じであるにもかかわらず、です。
韓国に対して今回国連は非難する議長声明を出すのかなぁ。
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ブログの更新がなくて気になってますが、、、
お変わりはありませんか?。。
2014/1/2(木) 午後 4:51 [ ansund59 ]