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いよいよ、12月…師走に突入致しました。今年も残すところあとわずか…なんだか昨年の今頃も同じようなことをホザいていたような気が致します。まぁ、カレンダーを元に生活しているのは人間様くらいなもので…いっそのことそんなものを放してしまえばスッキリサッパリの〜んびりするのでしょうが、なかなかそのようにはいかないのが現状でゴザイマス。このようにカレンダーがその枚数を減らしていくのを見るのは…それこそギュギュっと絞られた後のくたびれたレモンのような‘切なさ’さえをも感じさせるのです。そんなカレンダーを毎年見なければならないのが…私達人間の性(サガ)なのでしょうか。(笑) さて、今回はその‘ギュギュっと絞られたレモン’から連想される、80年代アイドルさんのこの1曲にスポットをあててみたいと思うのであります。 表題の「予感」は森田まゆみさんのデビュー曲として、1985年4月20日に発売された楽曲。なんでこの曲がギュギュっと…に関係があるのかというと…実は森田まゆみさんのデビュー時におけるキャッチフレーズが…
だったのでゴザイマス。冒頭部分ではそこのところに…かなり無理矢理こじつけようとする筆者の強引さのようなものが…ここにきて露呈しまくる形と相成りましたでしょうか。(笑)しかしまぁ、12月になってこんなハルウタをレビューしちゃっていいのでしょうか。まぁ、今回はビックリ箱ボヨヨ〜ン?はたまたふいの変形回し蹴りでも喰らったかと仮定して、お読み下さいませ。(笑) さて、長い能書きはここらにし、お話をまゆみさんに戻しましょうか。 まゆみさんのデビューのきっかけは、九州地区のみ(←なぜか)で行われた「九州歌謡選手権・ヤングフレッシュグランプリ」。なんとその大会時には演歌をお歌いになられていたという…ビックリな逸話も残されている方なのです。それにしても…一体どなたのどんな曲をお歌いになられたのでしょうか、興味津々でゴザイマス。なにはともあれ、そこで準優勝(←優勝は「私MILUWA」の山本ゆかりさん)の栄冠をもぎ取ったことにより、研音&トーラスレコードよりアイドル歌手として華々しくデビューを飾ることになったのでありました。なんとデビュー時にはテレビ番組「中村敦夫の地球発22時」でもその舞台裏が題材として扱われるなど…かなり気合の入りまくった船出だったようでゴザイマス。 このデビュー曲「予感」は作詞・曲ともに伊藤薫氏が手がけたポップでイキのいい楽曲。しかもこの曲は街角で100人?に聞きましただかなんだか…正確な数字は忘れてしまいましたが、その方々にまゆみさんが歌唱したさまざまなタイプのデビュー曲候補ソングを聴いてもらい、その中から栄えある栄光を手にしたのがこの曲だった…という、まさに多くの人々に「いいっ!」と太鼓判を押された楽曲だったのでゴザイマス。 たしかに…この曲に耳を傾けてみると…あらら、トーラスレコードの先輩格だった早見優さんのデビュー曲「急いで!初恋」を少しばかり髣髴とさせるようなストリングスをフューチャーした疾走感に溢れたイントロ… ♪タタタッ タラララララララララララ タタタッ タラララララララララララ タタタッ タラララララララララララ タタタタッチャチャチャチャ という(←活字でメロを表現しようとすると、相変わらずなんのこっちゃ意味が分かりませんわ^^)、それこそ新緑が美しい森のむこうから、駆け足でやってくるは恋にときめく女の子…そんな絵柄を聴き手に連想させる、なんとも軽快でさわやかな序章が特徴的なのであります。 ♪恋がはじまる予感 まるでレモンみたいはじける〜 ‘恋’に‘予感’に‘レモン’…これまたアイドル三種の神器みたいな、それこそお誂えしたかのような、さわやかなお言葉の連発銃。しかもこの部分は曲のサビ…ということはコレを読んでる皆様はもうお分かりですよねぇ。サビが冒頭に来る=アイドルポップスの王道…まるでお手本のような一品なのであります。この部分を唄ったまゆみさん…なんだか♪い〜とまきまき…を連想させるようなフリツケがありましたでしょうか^^。とにかく元気いっぱいではじける若さ…といった風情がとっても印象的でゴザイマシタ。 ♪急いで駆けてきたのよ シャワーで濡らした髪が 少しまだ乾いてないけど ごめんね 赤いバスケットシューズ そうそう。まさにこの曲の魅力はその‘さわやかさ’がほとばしる感覚。新鮮なレモンをギュっと絞ったみたいな…そんなシュワッとはじける‘爽快感’がウリなのでゴザイマス。この1985年という年度はどうにもバッシュ(バスケットシューズ)が流行りモノのひとつだったようで…このブログのミッチョン記事(「白いバスケットシューズ」)中でも触れましたとおり、この森田まゆみさんしかり、そして同期の石野陽子さんしかり…みなさんタイトルや歌詞中に‘バスケットシューズ’というキーワードを埋め込んで勝負を賭けてきたのでゴザイマシタ。 ♪いつもは自然にさよなら言えるのに でもなぜかこの頃 戸惑うの これこそがこの曲の言わんとしている部分ではないでしょうか。そう、まさにこのお歌の主人公様は‘恋の予感’をご自分の胸に‘ひしひし’と感じはじめているのです。伊代ちゃんのシングル第5弾「抱きしめたい」にも出てきた♪会うたびうれしいけれど別れる時は2倍さみしい〜おそらくはこの少女も似たような感情を味わっているのではないでしょうか。 ♪恋のはじまりかしら あなただけで胸がいっぱい〜 かしら?って…アナタ、言うまでもなくそうでゴザイマス。だってすでに‘あなた’で胸がパンパンになっちゃってるんでしょ?(笑) この曲を通して聴いてみたら…なんだかちょっとその作風が似通っている、これまたちょいとイキの良い作品をふと思い出しました。それはまたまたクドいくらいに^^;、80年代アイドルの曲になってしまうのですが…現在もミュージカル女優として活躍されている島田歌穂さんが1981年のアイドル歌手時代に放った「今がチャンス!」という曲。 コレを読んでる皆様の2/5くらいは…おそらくこの曲の存在をご存知のことかと…。(笑)まゆみさんの「予感」における… ♪タタタ ダダダッ という元気いっぱいなエンディングにしろ、恋のチャンスがモチーフになっているところにしろ…なんとも共通点がいっぱいありそうな2曲。まぁ、いずれにしても両曲ともにアイドルポップスの王道を往くような‘はつらつさ’がウリの作品でしたもの、なんとなく似ているのも頷けますでしょうか。 さて、そんな森田まゆみさんの「予感」…この曲はオリコン最高42位、2.4万枚を記録して、新人歌手としては絶好調の滑り出しを見せたのである。同期の新人歌手によるデビュー曲と比較してみても…
この辺の強敵にはちと刃がたたないにしても…
この辺りになら充分喰いつけそうな感じでしょうか。実はかなりの好位置をキープしていたまゆみさんだったのであります。なんせアナタ…
と、後のアイドル四天王のひとりにこの時点では勝っておりましたから♪ しかももう一人の‘アイドル四天王’として人気者になった浅香唯ちゃん、そして現:武豊さんの奥様でもある佐野量子さん、「スクールウォーズ」でイソップ人気にあやかってデビューしちゃった高野浩之クンのデビュー曲だって‘100位以下’だったんだから。それを考えれば‘合格◎’なまゆみさんだったのでゴザイマス。 こんな勢いがシングル第2弾(「渚のB.G.M」)でも続くのか…と思いきや、こちらはイマイチな結果での終焉。楽曲のクオリティはとてもよかったものの、キャッチーさにかけてはデビュー曲と比較すればやや弱い面は否めなかったか。その結果をスタッフに‘後ろ向き’に考慮されてしまったのか何なのか…まゆみさんの芸能活動の中心は女優へと…徐々に路線変更していったのでありました。ミポリンが主役(←なのになぜかあんまり出てこない謎のドラマ)をはった「セーラー服反逆同盟」や「新・熱中時代宣言」などでもなかなかの好演をされており、女優サンとしてもその将来を期待されていたようでしたが…Wikipediaで公開されているプロフィールを拝見する限りでは1992年の映画「ザザンボ」が芸能活動における最後の出演作のようでゴザイマス。 恋がはじまる予感 をさわやか〜に唄いあげてデビューをカマしたまゆみさん。 芸能活動が終わる予感 は一体いつ頃から? こらっ!失礼おば致しました^^;。 ☆作品データ
作詞:作曲:(1985年度作品・トーラスレコード) |

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