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ここのところマイナー続きでゴメンなさい。それこそ番外編という名に相応しいかと思われる方々の連発銃といった様相を呈しているこのブログ。実は今回もソレラに引き続くお方を…その方とは先頃、ソニーのオーダーメイドファクトリー、略してOMFにて目出度くも過去に発売した全シングル(←といっても2枚こっきりだけど^^;)のCD化が決定したという、80年代アイドルさんなのでゴザイマス。 表題の「青い水平線」は和泉友子さんのデビュー曲として、1981年6月21日に発売された楽曲である。友子さんと言えば、81年度にナベプロ4人娘として…
と共に売り出された方。デビュー時にはペプシコーラのTVCMに出演、人間ピラミッドのてっぺんにいた方…若しくは「クイズ!ドレミファドン」でアシスタント司会者として活躍されていた方…と言えば「あぁ!」と思い出す方がいるかと思われ。友子さんのルックスは同じ事務所の先輩、太田裕美さんを思わせるようなソレ。おそらくは事務所的にもポスト聖子が富美子なら、ポスト裕美は友子だい!という意気込みの中でのプロジェクトだったのかもしれない、おそらくは。 さて、そんな彼女のデビュー曲は作詞を片桐和子さん、作曲を穂口雄右氏が手がけたチューンなのだが、曲調的には‘変り種’という部類にカテゴライズできる楽曲…と言えるかもしれない。なぜなら暗いメロと明るいメロが1曲の中で混在するという作りだからである。以前、このブログでナンノの「秋のIndication」をレビュったことがあるのだが、ソコでも少し触れているようにこの曲もソレと同系統の作品…要は晴れたり曇ったりするお空みたいに…明るくなったり翳ったりと…ちょいと小忙しいメロが特徴の1曲となっているのである。 そんなこの曲のモチーフはと言うと…
コレなのである。要は英語の世界でお決まりのように使われる’Too young to go steady’ と同じ意味…ということになる。 ♪(いつまでも いつまでも あなただけ 好きよ) こんな女声コーラスに乗せて、ちょいとさわやかに、そしてあくまでも明るくおっぱじまるこの楽曲。と思いきや… ♪海を見下ろす 白いテラスで あなたはずっと 黙って目を閉じたまま 私はそばで 悲しいほどの 月の光を素肌に着て この歌詞内容に沿うかのようにして…マイナー色どっぷりのメロにいきなりのシフトチェンジをカマしてくるのである。急に変わるものだから聴き手としてはちょっとビックラこく恐れもあるか^^。 おそらく周囲から非難ゴウゴウを受けていると思われる若すぎる恋…そんな状況下で煮詰まりまくるお二人…という構図なのだろうか。 ♪若すぎる恋ならば 待ちましょう 許される日を ふたり この手を離さず信じているのよ いつも 愛する心は嵐にも負けない と…ここに来てまたもやメジャーへの寝返りを見せるこのお歌。あたかもこの曲の主人公様がいきなり悟りを開いて居直ったかのような…そんなメロの激変ぶりがなんともユニークな仕上がりである。それにしても‘愛する心は嵐にも負けない’って…このフレーズを読む度に「若いってスバラシイのね」と感心してしまうのは筆者だけだろうか。純粋に人を愛することの素晴らしさ…ソレを聖なる場所とやらで説法でもされているかのような…そんな心洗われる気分になってくるのでゴザイマス。 ♪いつかは見えてくるわ 青い水平線 あなただけ 好きよ 要は五里霧中の…先が見えない状態にその身を置く若いお二人さん。その二人にとっての夜明けこそが、海の彼方にスーっと伸びる‘青い水平線’なのでゴザイマス。まさに若さと青春がほとばしるポジティヴなお歌…この曲をよく耳にしていた少年時代、筆者は歌詞の意味など全く理解しておりませんでした。メジャー&マイナー混合の複雑なるメロのせいなのか、なにかもっとコムズカシイことを唄っておられたのかと。しかしオトナになった今、改めてその歌詞に目を通してみると…あら?意外とシンプルな内容でビックリコンコン。要は若すぎる恋を反対されている少女が、未来の幸せに向かって吠えているお歌…とでも表現したら分かりやすいのだろうか^^。 コレを唄われた友子さん…歌声は安定印、で声質もちょっと甘みががった低めのお声で…歌手としての才もありそうな印象。なのになのに、アイドルとしてはコレと2枚目の「街角ロンリネス」だけで〆となってしまったのが実に勿体無いところでもあるか。この後はアニメ関連のお仕事やオールディーズクラブで唄っているとか…色々とガムばってらしたようなのだが、なにぶんテレビの「水泳大会」における○○○事件がアイドル生活からの退陣を余儀なくさせてしまった感は否めないか。その件に関してはご本人様…とっても傷ついたらしい。大手所属のアイドルさんだったというのに、まったくなんてこったい!かわいそうじゃ!! この曲はオリコン最高…えっと、チャート圏外ってのはすでに判明しているのですが、その詳しい順位に関しては記憶していないのでゴザイマス。1981年に発行されたオリコンは自宅に全号保管してあるので、次回、日本への里帰りテーマは「青い水平線」のチャート順位究明に決定ってことで…^^。そしてこの霧のかかったような不透明な状態から早く脱出し、晴れ晴れとしたキモチになって自らの…
を拝みたいものでゴザイマス。もしも、すでにご存知の方がおりましたらぜひともご教示をお願い致しますねっ^^。(笑) ☆作品データ
作詞:片桐和子 作曲:穂口雄右(1981年度作品・CBSソニー) |

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