|
今回のお題目は…キュートな魅力がしこたまだった‘カミナリ娘’のアニメから、あの主題歌をレビュってみたいな…と思うのであります。 表題の「ラムのラブソング」は1981年10月21日に発売されたチューンで、フジテレビ系列により1981年10月〜1986年3月にかけて長期に渡って放映されたアニメ「うる星やつら」の初代主題歌として使用された楽曲である。「うる星やつら」と言えばそれこそ今でも根強いファン様方に支えられるカリスマ人気アニメのひとつなのだが、元々このアニメは高橋留美子さん原作の少年マンガとして「少年サンデー」誌上にて連載されていた作品となる。ソコで男の子読者のみならず、その人気が女の子にも広がって…あれよあれよという間にテレビアニメ化されることになったのである。 さて、このマンガのテレビアニメ化により、その主題歌として使用されることになったこの楽曲。このチューンの作詞を担当されたのは伊藤アキラ氏、作曲は小林泉美さんというコンビである。伊藤アキラ氏は70年代〜80年代前半を中心に作詞家としてご活躍された方。主な作品として… 「春ラ!ラ!ラ!」 石野真子 「恋のブロックサイン」 「あまったれ」 以上、アパッチ 「愛してます」 河合奈保子 「ブルドッグ」 フォーリーブス 「かもめが翔んだ日」 「たとえば…たとえば」 以上、渡辺真知子 「世界英雄史」 ピンク・レディー 「キラキラ星あげる」 大場久美子 などなど多数存在する。あの有名なコマソン…♪この木なんの木きになる木〜も、前回ここでレビュった「夜霧のハニー」も彼の作品である。なんとも作品の幅が広いお方である。小林泉美さんは「うる星やつら」関連のOPやEDなどを一挙に手がけた方としても知られ、同番組2代目OPだった「Dancing Star」はご本人様が自ら作曲し歌唱も担当した楽曲である。「ラムのラブソング」曲中でラムちゃんを思わせるクスクスっと笑うお声…実は泉美さんによるソレだったとか。 そしてコレを歌唱されたのは松谷祐子サン…というお方。当時、彼女の名前を聞いても「あら?」っというのが正直なトコロであり…今ひとつピンと来ないなんて方も多かったのかと思われ。それこそアイドルマニアなる筆者ですらもこの曲がチャートの上位を賑わせていた頃、彼女がアイドルさんなのか、はたまた否なのか…全くもって?な状況下におり、彼女が一体どういう素性のお方なのかという情報すらもあまり入ってこなかったものである。 そんなベールに包まれたようなお方により唄われたこの楽曲… ♪あんまりソワソワしないで あなたはいつでもキョロキョロ よそ見をするのはやめてよ 私が誰より いちばん 曲全般的にもピコピコした感じのアレンジ…メロに至っては極上のアイドルポップスに成り得る?といった風情もちらほら。 好きよ(好きよ)好きよ 好きよ(好きよ)好きよ 好きよ(好きよ)好きよ 好きよ(好きよ)好きよ こんなオチャメな歌詞もてんこもりで。それこそおきゃんなキャラが持ち味だったアイドルさん…そうねぇ、森尾由美さんとか、その辺でも充分にイケそうな感じのチューンなのである。 ♪星たちが輝く夜ふけ 夢見るの あなたの全て 愛しても あなたは知らんぷりで 今ごろは 誰かに夢中 今ごろは誰かに夢中な浮気オトコ…おそらくはアニメに出てくるあの彼、そう、諸星あたる君のキャラをどっぷりと描いたソレなのかと思われ。(笑) ♪ああ 男の人って いくつも愛をもっているのね ああ あちこちにバラまいて 私を悩ませるわ あら!あちこちにばらまくとは…一体どういう意味なんでしょ。 これはオトコの本能である例の‘種まき作業’のことを責めたてているのだろうか、もしかするともしかして。もしそうだったのだとしたらば…オトコとしてはラムちゃんに‘ゴメン’と素直に平謝りするしか手立てが無いようでゴザイマス。さもないと…カミナリがゴロンと落ちますものねぇ。でも本能なんだからいた仕方がゴザイマセン^^;。 この曲はアニソンとしてはめずらしく(当時)一般チャートへのランクインも見事に果たし、スマッシュヒットをかっ飛ばしたのである。おそらくはコレを歌唱した松谷さんがアニメ専門歌手ではない!ってことで、一般チャートへのランクインが許可されたのだろうか、そこら辺りはちと謎でもある。オリコンの独断だったのか^^?
であり、また…
と…うる星やつらのファン様方をそのように言わしめる存在となっていったようで。ちなみにこのお歌…2007年に山本梓ちゃんがラムちゃんのコスプレにて「あず☆トラ 〜うる星やつら ラムのラブソング〜」なるタイトルでカバーしたようでゴザイマス。 ☆作品データ 作詞:伊藤アキラ 作曲:小林泉美(1981年度作品・キャニオンレコード)
|

>
- エンターテインメント
>
- テレビ
>
- その他テレビ






