このブログを開設してから早3年と9ヶ月…これまでたくさんのアイドルポップス、それこそ自分にとっては宝物のような珠玉のチューン達をレビューという形で記事にさせて頂いてきた。で登場させてきたのは70&80年代にキラ星の如く燦然と輝き、僕らに夢を与えてくれた女の子アイドル達だけ…である。だからなのか時にこのブログのご訪問者様より「男性アイドルはレビュらないのですか?」なるご質問を頂戴したこともあったりで…。だけれども自分には男性アイドル達をレビュれるほどの教養と知識が女性アイドルにおけるソレの半分くらいしかないというお粗末加減…そんな自信の無さからあえてソレはお詳しい方に委ねる…といった‘人まかせ’を貫いてきたのでありまする。(笑) しかしながら、年明け早々に…当時をときめいた男性アイドル、水谷大輔さん(1981年デビュー)から実にウレシイ直コメを頂いたことがキッカケとなり、これまでに自らで閉ざしていたその扉をググっと押し開けてみようかなと…そんな風に思ったのであります。だってせっかく当のご本人様がご降臨下さってるのに、その方のレビュー記事が無いなんて!申し訳ないったらありゃしないのでゴザイマス。これに懲りずにまた来て下さるかなぁ、水谷さん。 そのようなワケでこの度は「男性アイドルレビュー」という新書庫の開設、そしてその第1回目をご本人様にお越し頂いた記念として、当時の彼が放ったあの1曲をレビューしてみたいなと…。例によって不定期更新になるかと思われますが、どうぞよろしく♪ 表題の「星屑海岸」は水谷大輔さんのデビュー曲として、1981年6月21日に発売されたチューンである。水谷さんと言えば、あの有名なオーディション番組…
いわゆる‘スタ誕’のご出身。この番組における第35回大会にてグランドチャンピオンの座を手中にされたことが芸能界デビューのキッカケである。ちなみにチャンピオンに輝いた際にエントリー曲として唄われたのが、モーニンこと岸田智史さんのヒット曲として知られる「きみの朝」である。あのただでさえムズかしい楽曲を、当時10代のティーンボーイだった水谷さんが歌いこなされた衝撃といったら!その類まれな歌唱センスと抜群の音感により、なんとスタ誕史上における最高峰となる高得点をたたき出し、まさに‘文句なしのチャンピオン’と相成ったようでゴザイマス。 さて、そんな彼のデビュー曲は作詞を阿久悠氏が、作曲を都倉俊一氏という、あのゴールデンコンビが手がけたモノ。このコンビというとピンク・レディーが放ったあれら一連のメガヒット曲群がどうしても脳裏をかすめてしまうもの。だってインパクトがとてつもなく巨大…♪ワ〜オワオ〜ワオ〜ワオ〜だったものねぇ。しかし、水谷さんの「星屑海岸」においてはこのコンビがお得意とされていたノベルティ色は影を潜め、意外なほどに生真面目でかつ正統派な作品に仕上がっているのが特徴になっていたりもする。 ♪星屑海岸 あなた知ってますか こうした‘問いかけ’から始まるこの曲。テンポはミディアムスローといったところで、当時の男性アイドルにありがちだった若さと情熱をブチまけるような…そういったイメージは皆無である。しいて言えば、コレを歌唱した水谷さんのお声が若干ハスキーさを伴っており、おそらくはそういった路線でも充分にイケる方だったのでは?と感じさせるくらいである。全体的な印象としては… イケメンな優しいお兄さんがギター片手にポロンポロン こんな情景がしっくりと来そうな感じ。それこそギターをつまびきながらそのお兄さんが唄ってくれたら‘キュン!と片想い’(byヘレン笹野)みたいな…そんな風情がしこたまな楽曲なのである。(笑) そう…まさしくソレソレ、ソレなのでゴザイマス。まさに本レビューの主役、水谷さんだって全くもってそのイメージでありまして。彫りの深い端正なお顔立ち、そしてソレにギターという組み合わせがなんともサマになっていたものでゴザイマシタ。 ちなみに水谷さんが当時、ステージで使用されていた演奏用ギターは、同じ事務所(ボンド企画)の先輩でもあった松崎しげるさんご愛用のものだったとかで(←水谷さん、合ってますか^^)…そこら辺りからもコレは水谷さんにかける期待の大きさのようなものを感じさせるエピソードとも言えようか。 この曲はそのギターが奏でる温かみのあるアコースティックなアレンジが魅力となっているのは言うまでもないのだが、イチバンの聴きドコロと言えば… ♪若い二人なら 奇跡も夢も〜 と…↑の歌い出しに続いて歌唱されるココである…と独断で決めさせて頂きたいなと^^。でもちょっと歌詞に自信がないんだよな^^;。手元に資料がないので27年前の記憶だけで書いておりまする。間違っていたら訂正をお願いしますね、水谷さん^^。 この部分のメロは加山雄三さん「君といつまでも」(1965年)やザ・リガニーズのヒットでも知られる「海は恋してる」(1968年)における♪君はきれいな〜海の恋人〜などに共通する、いわゆる‘半音メロ’である。筆者はなぜかしらん…幼き日からこのテの‘半音’による泣きメロにめっぽう弱くってねぇ。こういったメロを聴く度に、それこそ‘胸がキュン!’とさせられてしまうのでありまする。(笑) ♪くちびる紅い 紅い人だから 心もルビーの色をして 愛するこのぼくの体まで やがては真赤に染めるだろう 君の瞳も僕の横顔も…それらすべてを赤く染めてゆく黄昏時。水平線のむこうで堕ちてゆく夕陽とよせては返す波の音。いわゆる海が日暮れ前に垣間見せる‘いちばん美しい時’である。こんなシチュエーションでこの曲を耳にしたらピッタリコンコンで…それこそこの世界観にドップリコンコンと浸ってしまえそう。もちろんコレは聴き手のイマジネーションし・だ・い。真夏の炎天下に聴くとサイコーやねん!って思う人だっているのかもしれないし^^;。いずれにしても昭和の香り芳しい浜辺に建つ海の家…そんな場所の穏やかな時間の中で静かに流れていてほしい…そんなナツカシさと温もりを備えたチューンなのである。 それにしてもコレを歌唱された水谷さんったら歌がとってもお上手…なんて表現は失礼にあたるのだろうか。彼のソレはこの表現を遥かに凌ぐモノであり…テキビシィー先生方がニラミを効かせていたスタ誕において、グランドチャンピオンに輝いただけのことはある歌唱力の持ち主である。当時10代でこの表現力と技量…もしもこの曲が70年代フォーク全盛期あたりの発売であったのならば、間違いなく大ヒットをカマせた楽曲…だったのかもしれない。 水谷さんがデビューされた1981年は言わずと知れた男性アイドルの当たり年。マッチを筆頭にして、ヒロくん(沖田浩之さん)、堤大二郎さん、竹本孝之さん、ひかる一平さん、斉藤康彦さんなどなど…そのしたたる様な若さと情熱を前面にぶちカマしたキャラで売っていた方達ばかりである。このレビューの主役でもある水谷さんはどうだったのかというと…この落ち着きはらった風情のデビュー曲&ギター片手の正統派スタイル。異彩は放ちに放ちまくったけれども、なんとなくその頃の大波には乗りきれなかったような…残念無念である。彼の絶対音感を生かす土壌が育ってなかった当時のニッポン芸能界がなんとも恨めしや…まさに‘もったいなか’なのである。 あれから27年の歳月が経過した今…
という水谷さんの問いに答えられる方はいるのかしらん。ならば自分で…とまたまたでしゃばらせて頂いて、調査を試みたのでゴザイマス。(笑)
まぁ、この解説は星屑というか、星らしき形をしたサンド、いわゆる‘星の砂’に関してのソレなのだけれども。それにしても意外とあちらこちら…いろんなトコロにあったりして…ちょっとビックラこいてしまった筆者。しかも自分が住んでいるオーストラリアにだってその該当らしき箇所(グレートバリアリーフ周辺地域やケアンズからほど近くのグリーンアイランドなど)があったりして。いやはや…全く存じ上げませんでしたわん。個人的にはコドモの頃に旅行に連れていってもらった沖縄で、両親が記念みやげとして買ってくれた‘星の砂’入りのキーホルダーがコレを回答できるイチバン身近なシロモノだったりもして(←おハズカシィ〜)。 ♪星屑海岸 いつか二人して 星屑海岸 きっと訪れる 愛がまことなら 渚の砂も 白くきらめいて 星に変わるだろう でもこれでスッキリコンコン…27年経ってやっとこさ水谷さんの問いに…
なんて颯爽と答えられるのかも…?。コレもネットのおかげ、そして水谷さんから直コメを頂くことが出来たのもネット様のおかげなのでゴザイマス。このめぐり会いに大感謝、そして水谷さんには「ありがとう」の言葉を花束にしてお渡しする贈呈式を実施したいなと...できればどこかの‘星屑海岸’あたりでネ^^。 ☆作品データ 作詞:阿久悠 作曲:都倉俊一(1981年度作品・CBSソニー)
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |

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