ここから本文です

書庫過去の投稿日別表示

全1ページ

[1]

昭和を愛する者にとっては、またまた悲しいニュースが舞い込んできた。

テレビのクイズ番組でも活躍した漫画家のはらたいら(本名・原平)さんが10日、肝不全のため死去した。63歳だった。告別式は15日午前11時30分、東京都板橋区板橋1の48の13新板橋駅前ホール。自宅は文京区小石川4の18の7の807。喪主は妻、原ちず子さん。高知県出身。高校卒業後上京し、20歳の時、「新宿B・B(ベベ)」でデビュー。「ゲバゲバ時評」「モンローちゃん」など、ナンセンスな社会風刺と清新なお色気で売れっ子になった。1977年から92年までクイズ番組「クイズダービー」のレギュラー解答者を務め、甘いマスクと7割を超える正答率で「はらたいらさんに3000点!」などの流行語を生んだ。ニュース司会やCMタレントとしても活躍、読売国際漫画大賞の選考委員なども務めた。92年から発病した更年期障害と向き合った「はらたいらのジタバタ男の更年期」などエッセーも多数。(読売新聞・Yahooニュースより抜粋)

そう。漫画家のはらたいらさんがお亡くなりになったのだ。享年63歳、まだ天国へ向かわれるのには早すぎる旅立ちだ。はらさんと言って思い出すのは、やはり「クイズダービー」だろうか。
イメージ 1
おそらく現在の30代より下の人にはイマイチ、ピンとこない番組なのかもしれないが、自分の世代にとっては...

土曜の夜7時30分と言えばコレ!

というほどの思い出深い番組だったのである。

じつはこの記事、単なる番組を懐かしむ記事として書いていたのだが、はら氏の訃報により、内容を変更せざるを得なくなってしまった...。

この番組は1976年1月3日から1992年12月19日までTBS系列で放映された、ロート製薬提供の視聴者参加クイズ番組。全部で862回がTV放映されたという記録が残っているようだ。司会は大橋巨泉さん。5人の芸能人若しくは著名人回答者をダービー形式になぞらえ、各回答者には競馬と同じように倍率が付けられたのだ。そこで...

「はらたいらさんに3000点!」

なる流行語も生んだくらいの人気番組だったのだ。

自分が観ていた頃のメンツは...

1枠:篠沢教授(学習院大学教授)
2枠:長山藍子(女優)
3枠:はらたいら(漫画家)
4枠:竹下景子(女優)
5枠:ゲスト回答者

といった顔ぶれだったか...。巨泉さんの

「倍率ドン!」

というのも番組の決めセリフとなり、また倍率の高い篠沢教授や長山藍子さんに最後の大逆転をねらって
参加者が勢いあまって...

「最後の願いを託して...○○さんに全部!!」

と大博打に打って出たりするところも番組の見所だったか...。(笑)

はらたいらさんはその甘いマスクで女性視聴者の人気も集め、しかも回答の正当率が70%を超えていた...というからスゴイ!はらさんの博識ぶりを拝むのも、これまた番組の楽しみのひとつでもあり、子供心にも憧れていたものだったなぁ...。

実はクイズダービーと言って思い出すのがモノが自分にはある。実はコレなのだが...

なんと1979年にタカラより「クイズダービー」のボードゲームが発売されていたのだ!
イメージ 2 発売元:タカラ
実は自分もその当時、クリスマスプレンゼントとして買ってもらったりしてたりなんかして...。今でも実家の屋根裏で息をひそめて眠っているのである。(笑)箱も中身をしっかりしているハズだから、ヤフオクかなんかに出せば‘お宝アイテム’なんてことで高値でも付くんだろうか...。(笑)
中味には番組さながらのセットを模したゲーム盤、問題集、お札、参加者用の名札...などなど色々なアイテムが封入されていて、これまた楽しいゲームだったのだ!
イメージ 3
久しぶりにひっぱり出して遊んでみたい気持ちになってたりもする...。(笑)

あとクイズダービーでもうひとつ忘れてならないのはコレ...

♪ロ〜ト ロ〜ト ロ〜ト ロ〜トせ〜〜や〜〜く〜〜

やっぱりコレだろうか。(笑)番組OPに入る前に流されていたロート製薬のイメージフィルムだったのだ。青空に映えるロート製薬の本社ビル...そこを無数の鳩たちがイキイキと飛び回り...。あぁ、考えてるだけでもなんだか懐かしくなってくるなぁ...。やっぱり昭和はいい時代でございました。あのほのぼのとした土曜の夜の雰囲気はもう戻ってこないのだろうか...。はらさんが逝ってしまったのと同じように...。これでまた昭和が一歩遠くにいってしまったキモチになり、悲しい気分この上ないのである。

改めてはらたいらさんのご冥福をお祈りいたします。

☆番組データ
TBSにて1976年1月3日から1992年12月19日まで放映

イメージ 1

今やバラエティで活躍中、お茶の間の人気者となっている井森美幸さん。彼女のデビューは1985年4月、まぎれもなく‘アイドル歌手’としての船出だったのは、このブログのご訪問者様なら百も承知のことだろう。しかも彼女はあのホリプロタレントスカウトキャラバン、略してスカキャラ…もとい、HTSCで見事優勝の栄誉を手中にし、社の超強力プッシュ体制の下に歌手デビューしたことも、皆さんの記憶に鮮明に残っているところだろうか。
最近じゃ、歌はすっかりごぶさた…なんだか歌を忘れたカナリヤさんと化してしまい、彼女のアイドル歌手時代を知る者にとってはいささか残念だったりもする。(←ホントかよ…)

80年代にアイドルが放ったさわやかソングは数多かれど、今回ご紹介する井森さんの楽曲は、それの3本の指にはぜひとも加えたいという、かなり出来の良い作品なのである。

表題の「瞳の誓い」は井森さんのデビュー曲として、1985年4月21日に発売。なんと発売時のシングルレコードは、通常の、いわゆる、‘紙っぺら’のジャケットではなくシッカリとした厚紙による‘袋とじ’という豪華盤。この辺りにもホリプロ+ポニーキャニオンが腕をガッシリ、スクラムを組み合った‘プッシュ’加減が伺えるところか…。しかも彼女の場合はコレから始まってシングル4枚目まで全部ソレを採用していたのだ!
それと同時にこの楽曲にはPV(プロモーションビデオ)も制作され、さらにはTVCMのBan16とのタイアップ+ご本人も出演して笑顔を振りまく…というこれ以上はもう何にもできまへんわ…と言わんばかりの徹底攻勢ぶり。これはさぞかし弱小事務所の新人アイドルさん達にとっちゃ、井森さんなんそはうらやまし〜い存在だったに違いないだろう。

さて、そんな恵まれた環境で歌手デビューを果たした井森さんのこの曲、歌のモチーフとなっているのは‘片想い’だ。これこそが80年代アイドルの十八番(オハコ) のテーマであり、以前にこのブログでも片想いがモチーフとなった曲を絡めたレビューをしたことがあったくらいだ。

♪憧れてる気持を〜 ためておくの
 胸の奥の一番 深い場所に〜 

この歌の主人公には憧れてる‘意中の彼’がいる。でもその彼にはまだ面と向かって‘好き’だなんて言えやしない状況にある。しかもこの彼女、かなりの意地っぱりらしく、そんなところも災いしまくっているらしい。もちろんそれだけじゃなくて、思春期特有の恥じらいのようなものも障壁になってるのかもしれない…。でもこのような、ダイレクトに想いを伝えられずに胸にしまいこむ行動…ってのがなんともいじらしいものだ。なんだかこういった‘あまずっぱいキモチ’は随分と味わってないような気もする…。オトナになるに従って(←美しく言えばこうだけど、要は歳を喰っているといった方が正解なんだろうか…)こういうキモチってのは、どっか宇宙の彼方にでも飛んでいって藻屑と化してしまうんだろうか。よく人が‘若きあの頃’に想いを馳せるのこれのせいなんだろうか…。やっぱり‘若いってすばらしい’のね…。(笑)

♪わたしずっと〜今の自分を〜
 忘れないから〜約束する〜

ここは歌サビになるのだが、例のBan16のCMでは♪私、夏のヒヤッシンスなの〜と歌詞が差し替えられた部分だ。前にも書いたことがあるけど、実は自分、♪ヒヤッシンスなの〜をTVCMで見てこのレコードを買いに走ったった人…でもある。だからレコードに針を落として、その部分を今か今かと待ちわびて耳をすませていたにもかかわらず…ヒヤッシンスなんて箇所は出てきやしない…。してやられた〜と嘆く若き純情な頃のCHERRY少年だったのである。(笑)これを歌った井森さん、歌詞のように今でも初心忘れるべからず…デビューの頃の初々しいおキモチを憶えていてくれてるのだろうか…。(笑)

♪泣かないけど 瞳の誓い〜
 あなたにだけは〜 届くように胸で祈るの〜

この楽曲は歌詞もそうだが、アレンジも非常に出来栄えが良い。どなたかな…と思ったらやっぱり、ナンノの「秋のIndication」の項でも触れた荻田光雄氏だった。イントロの涼風を思わせるアコースティック・ギターの音色も心地よく、それに絡まる♪ウ〜という例の男声コーラスも相まって爽やか風味が満天の仕上がり!リズム刻みなどに目を向けてみると、ロイ・オービソンの「プリティウーマン」あたりがベースのようにも思える。ただ、あそこまで強いビートは感じさせず、あくまでも‘さわやかさ’を前面に打ち出している。全体を通して聴いてみても1960年代中盤くらいの、いわゆる、古き良き‘ポップス’を意識した出来栄えか…。前にも渡辺美奈代さんの「瞳に約束」のレビューで記述したけれども、それやチェッカーズの「OH! POPSTAR」あたりと同系列の風合いを感じる。 サビ前にアコーディオン?のような素朴な音色もチラホラと登場するが、ここら当たりは、風にそよぐ若草の風味をちょっとばかり効かせてみました…といった塩梅なんだろうか。いずれにしてもその音色がこの曲を一層さわやかにし、澄み渡った初夏の青空…を思い起こさせるような作りとなっている。発売時期から察するにこの曲の設定自体は初夏が妥当だろうけれど、秋の澄んだ青空にだって充分マッチする曲でもある。その青い空に流れる雲を目で追いかけながら口ずさみたい…そんな楽曲なのである。

この曲はオリコン最高32位、4.0万枚を記録して、新人のデビュー曲としてはまずまずのスタートを切ったのだった。井森さんのアイドル時代といって思い出すのは、やっぱり彼女の‘キャッチフレーズ’だろうか。

まだ誰のものでもありません

コレがそうだったのだが、バラエティ番組などでもたまにネタにされるからご存知の方も多いことだろう…。しかし、井森さんはこのキャッチフレーズを地でいってるのか、何なのか…未だに「まだ誰のものでもありません」状態を貫き通されているようでもある。実際は誰か‘いい男’でもいるのかもしれないけれど、公的にはやっぱり…

まだ誰のものでもありません

のまま...。デビュー当初はボーイッシュな風貌だった彼女。今はすっかり垢抜けておキレイになり遊ばせた彼女…いつの日か彼女の口からウケ狙いで…

もう誰かのものになりました♡

とのご報告を期待したいところか…。(笑)

☆作品データ
作詞:康珍化 作曲:林哲司(1985年度作品・ポニーキャニオン)

全1ページ

[1]

ブログバナー

チェリー(CHERRY★CREEK)
チェリー(CHERRY★CREEK)
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1
2
3
4
5 6 7
8
9 10
11
12 13 14 15 16
17
18
19 20 21 22 23 24
25
26 27 28 29 30

最新のコメント最新のコメント

すべて表示

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン

みんなの更新記事