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マグニチュードとは…
こういった意味のお言葉である。地震大国として知られる我が祖国、ニッポン。筆者が生まれてからウン十年もの間…それこそ日本で生息していた際は、地震などは日常茶飯事と化していたものである。もちろんソレらはマイナーにカテゴライズされる小地震が主ではあったけれども。 それこそ地震が勃発する度にテレビのニュースで必ずや耳にしていたのが、この…
というお言葉でゴザイマシタ。で、もってこちらオーストラリアに生息するようになってからというもの…地震からはすっかりと縁遠くなってしまっていたりもする。なぜならこの国はこれまでの歴史を振り返ってみても、地震に関しては日本のソレと比べるとさほどの履歴が残ってないお国だったりもする。だけれども2ヶ月くらい前だったか…筆者の在豪以来お初となる地震を体験したのでゴザイマス。キャ〜!まぁ、ソレはさして大きなものではなかったけれど、それでもこのどデカい大陸がゴソっと動いたかと思うと…やはり地球は生きている惑星である…この忘れがちな事実を妙に痛感させられた筆者だったのでありまする。 地震と言えば…そうそう、ありましたよねぇ、80年代アイドルが放った(←70年代に飛び出したあの‘お色気デュオ’も放ったけど^^)チューンにも。今回はコレにコジつけさせて頂き、いつものようにレビュってみたいと思うのでありまする。 表題の「恋のマグニチュード」は横須賀昌美(よしみ)さんのデビュー曲として、1981年4月25日に発売された楽曲である。横須賀さんと言えば、歌手としてデビューする前から…
として名を馳せた方であり、歌手デビュー前後の主な出演歴として… 資生堂 ロッテ 日本航空(JAL) などなど…まぁ!どこも大手の一流どころばかりだったようでゴザイマス。 しかも資生堂のソレは彼女の芸能界デビューのきっかけを作ったモノ…でゴザイマシタよね。そうそう…1980年度における資生堂キャンギャルに抜擢され「魅惑・シェイプアップ」のメインモデルを務めたのでありまする。
ちなみにこの時のコマソン担当は…
まぁ、なんともシブい人選!たしか彼等はこの曲(作曲はタケカワユキヒデさん)を引っ提げて「紅白」における晴れの舞台でもこのお歌をお披露目されておりましたよね。それはそうと○HKったら…コマーシャルソングだからダメよ!とばかりコマソンヒットを持つ歌手をガンとして出さない姿勢を貫いた年度もあったというのに…今思えばアレも矛盾が多いわね。(笑) それはさておき、こうした大手のコマーシャルにご出演されていた彼女を見るたびに…なにかこう‘大物感’というかなんというか、そこらのションベン臭い賭けだしアイドル達とは格が違うわよ!といった高貴な佇まいを…画面を通してもしこたまに感じたものである。実際、アイドル歌手としてデビューした時点でそのお給料やらギャラは他の同期新人歌手とは比べ物にならないほどに…ごっそりと頂戴していたらしい。おそらくはご本人様だってそのようなおキモチは持たれていたに違いないかと思われ。でも「魅惑・シェイプアップ」のレコジャケで笑顔を振りまく昌美さん…やはり美人でゴザイマスよね。 そんな彼女が折からのブームに便乗し、なぜかアイドルデビューを果たすことになったのだが、その記念すべき第1弾がこの楽曲だった…ということになるのである。 そんなこの楽曲は作詞を水谷啓二氏が、作曲を和泉常寛氏が手がけたという作品。和泉常寛氏と言えば、昨日レビュったばかり…姫乃樹リカちゃんのデビュー曲でもある「硝子のキッス」における作曲をご担当された方でもある。彼が手がけた作品をザっと並べてみたので見て欲しい。 「硝子のキッス」 「ロマンの騎士」以上、姫乃樹リカ 「寒い夏」 伊藤咲子 「ナツオの恋人ナツコ」 岡本舞子 「あなたのすべて」 桜田淳子 「愛は心の仕事です」 ラ・ムー 「両手いっぱいのメモリー」 渡辺美奈代 「涙のイヤリング」 芳本美代子 「スプリングサンバ」 大場久美子 「君は1000%」 1986オメガトライブ と…あらまぁ!随分と幅広いというかなんというか。純粋アイドルからバンド系、そしてアーチストに片足ツッコミ系まで…手広くご担当されていたようでゴザイマス。そんな彼がこしらえた横須賀昌美さんのデビュー曲は…うん、無難なアイドルポップスというかなんというか、春デビューの新人さんに相応しい明るくてさわやか風味のたわいないポップスといった風情か。 ♪若草の香り 頬を渡る風 気ままにドライブ はしゃいでテニスコート さて、コレを読んでる皆様。今回はなぜにこの曲をレビュったのかの第1ヒントがこの部分の歌詞に隠されておりまする。そうそう…ちょっと前にレビュらせて頂いたあの方のあの曲。そして第ヒントは↑のレコジャケもご覧下さいませ。一応、今回はソレら2曲とタイアップにさせてみたのでゴザイマス。お答えが分かった方はコメント欄にて。(笑) 若草やさわやかな風、ドライブやテニスコートなどを小道具にしながら、アイドルらしく無難にまとめているトコロが伺える箇所でもあるか。 ♪マニキュア ペディキュア 素足にサンダル フィーリング このペディキュアってお言葉。当時はまだまだ青かった筆者はなんのことやらサッパリコンコンだったもの。もちろんそれなりに年を喰った今はその意味くらいは分かるけれど。でもその語源が…
こんなところから派生していたってのは、ちょっとばかりお勉強になっちゃったば。この記事を書いたことでまたひとつ…脳にシワが増えたことになるのか。(笑) ♪あなたの微笑み 胸がときめいて 春の 春のスキャンダル ええっ!スッ、スキャンダル〜!!!まぁ、まさかこの曲もアレの一派だったとは!アレの一派ってのは…えっと前にも倉田まり子さん「グラジュエイション」記事でも触れたとおりなのでありまする。つまり懐アイドルさん達が過去に歌唱した楽曲におけるその歌詞の内容が、その後のご本人様における人生を予知ってしまう…というアレなのである。 ♪Toki Doki Doki Doki まさにガクガクブルブル…ドキドキワナワナの世界観でゴザイマスよね。彼女が巻き込まれたスキャンダルに関してご存知ない方はなんのこっちゃ?という状況下に陥るかと思われ。(笑) ♪感じて 恋のマグニチュード ふたりで愛し合う エチュード たかまってゆく ひろがってゆく 春へと 夏へと マグニチュードにひっかけてエチュードをもってくるこのセンス…サスガは職業作詞家と言われたセンセイによる作品でゴザイマス。ちなみにエチュードとは…
すなわち練習曲ってことでいいのだろうか。要はこの曲では…
ってのを訴えたいのかと思われ。こうして歌詞を追ってみると内容的にはさしてコレ!といったほどのことはないか。だけれどもアイドルのデビュー曲としては合格というか、及第点は差し上げられるような仕上がりっぷりとも言えようか。ってワタクシメがエラそうなこと言える立場じゃないのだけれども。(笑) この曲はオリコン…またしても記録がゴザイマセン。このレビュー冒頭で触れたとおり…横須賀昌美さんも1981年デビュー。ということは暗黒の81年組…ということになる。暗黒の81年組に関しては以前にもこのブログにおける林紀恵さん記事にてしこたまに解説したので、詳細キボンヌ!!の方はぜひともこちらで。 それにしてもこれだけの美貌とラッキーデビューを手に入れた昌美さん…スキャンダルにより自らに激震を勃発させてしまい、マグニチュード7.5ドッカン!その座から大転落!ってのはもったいないことこの上なかったか。
と昌美さんは歌ったけれども…アイドルとして歌手デビューをカマしたことにより、せっかくの気品が失われ、逆に活動の幅が‘せばまった’ような…そんな気がしないでもないか。昌美さんのような美人タイプはモデル&女優業…そこら辺りに的をバシっと絞った活動をされた方がイメージ的にもカッコよかったのではないか…そのように感じて仕方ない筆者なのでありまする。現在は地方のスナックでチーママをされているとのことでゴザイマス。 ちなみに筆者はこのデビュー曲よりも、セカンドシングルで新人賞レースの勝負曲として発売された「ラブ・コントラスト」…コッチの方がお好みだったりもして。ちなみに作詞は篠塚満由美さん、作曲は水谷公生さんでゴザイマシタ。
このチューンはご本人もご出演されたロッテのチョコレートにおけるコマソン♪恋はウェストサイド〜イーストサイド〜ソレで記憶に残ってる〜なんて方もいるかな、おそらくは。 ☆作品データ
作詞:水谷啓二 作曲:和泉常寛 (1981年度作品・ワーナパイオニア) |

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