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♪明日は特別スペシャルデー

ってことで、もう本日のお話しになりますが、またまたバレンタインデーがやってきましたネ。この曲は、おニャン子クラブの国生さゆり嬢が、1986年に唄って大ヒットした曲としてあまりにも有名。この楽曲の作曲者は瀬井広明氏...そそっ、このブログではすでに有名かと。そそっ、ストロベリー(男女混合のアイドルユニット)のリキマルさんだった方なのでゴザイマス。そして、いつぞえは同ユニットのメンバーだったさゆみん嬢が当ブログにご降臨。そのご縁により瀬井氏とのつながりを持たせていただくことができまして、今や瀬井氏が経営するBARでオフ会も開催。今では彼の手料理まで味わわせていただいているという...What a difference a day made!そういう間柄ではないにせよ、まったくもって縁は異なもの味なものでゴザイマスよね。あ〜夢みたい!

そして小耳にはさんだところによれば、今年はその大ヒット曲がまたまたカバーされたとかで?トミタ栞ちゃんというアイドル、そしてオーストラリア出身の女装レスラー兼ミュージシャン?Lady Beardという男性とのコラボによるものだそうな。しかしねぇ...オーストラリア出身と言われても...悪いけど国内では見たことも聞いたこともなくってヨ。ワタクシメが知らなかっただけなのかもしれないけんど。Lady Beard氏は、鍛え上げた肉体にモッサリした毛深いお体...なのに少女風のツインテール&ミニスカといういでたちがウリとかで...ふぎゃ〜いよいよ世紀末。まぁ、こちらの生活では、そういう個性的な恰好した人はよくお見かけするもので...見慣れたと言えばそれまでだけんど。笑)

そして今年のバレンタインデーは日曜日にfalls on!そんなこともあってか、会社で義理チョコしなくてせいせいするワン!と安堵ってらっしゃる女性もチラホラ?

それはそうと、バレンタインに関するアイドルポップスと言えば国生さゆり嬢。ってコレはもう書き出しのところで散々パラ言及したではないのサ。ってことで、今回は変わり種...ありそで意外と少ないが、とりあずはあるヨ〜な昭和アイドル歌謡のバレンタインソングから、この方が放ったあの1曲をレビュってみたいと思うのでありまする。こちらにも"リボンをかけて"あげましょうヨ。笑)

表題の「彼女(あのこ)のStory」は、新田純一クンのシングル第4弾として、1983年1月21日に発売された楽曲。レコジャケには丁寧に(あのこ)というルビがふってあるので"あのこ"と読むのが正しいのかと思われ。

これ以前の純一クンと言えば、大沢誉志幸氏が書き下ろした「ハニーハニーSunshine Girl」をBGMに、不二家「LOOKチョコレート」のコマーシャルに出演。その出演がまさしく以降の伏線だったのか?表題曲も同社のバレンタイン用キャンペーンソング〜として採用されていたらしい。が、どうにもこうにもコレが実際に使われたCMとやらをお見かけした記憶が一切合切なく。オンエア取りやめ?地方限定?今となりましてはなんだかよく分かんな〜いとしか言いようがなく。笑)

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ユニークな演出にニンマリ3人ソロって新発売味を宣伝!アイドルスマイルでニッコリきめる!

なにはともあれ、そんなタイアップもつけたのだもの...さぞかしバレンタインのチョコレートのようなあま〜い風情がタップリコンコンの曲なのでしょ?と思いきや。意外や意外...そうでもなく、かなりホロ苦い内容だったりもする。

まずは作家陣の確認からしていきまショ。

作詞:三浦徳子 作曲:芹澤廣明 編曲:若草恵

このような布陣によるもの。作曲の芹澤氏と言えば、前年度の82年に中森明菜嬢が唄った「少女A」で大ブレイクした方。以後は周囲からの「また似たのをお願いしますヨ〜」なご期待に応えるべく?次から次へとニタピロな曲を量産しまくり。かくいう表題曲におきましても、そのニタピロ一家の一員にしてしまったという。

本曲はいわゆる"ツッパリ歌謡"というジャンルに分類すべきものではないのだが

アグレッシブなエレキ音

イントロでコレが炸裂しまくり、いやがおうにもソレっぽくアレっぽい風情をしこたまに湛えてしまったという。まぁ、そのようなサウンドは、この時代のニッポン歌謡界における主流になりつつある頃。そのムーブメントは、前述した「少女A」が火付け役だったワケでもあるのだが。そして、表題曲以外にもこの一派のお仲間さんはおりまして。例えば「少女A」のイントロで使われたような節を、そのまま頭サビに用いてしまったという、「モナリザに誘惑」(北原佐和子|同作曲家による)という曲もあったりで。83年初頭という時期において、いかにこのテの曲がもてはやされていたのかを物語るというものか。

♪口にくわえた切符が木の葉に変わる
 そんな魔法の いたずらにも似た出来事だよ
 去年 左の 腕にすべりこんできた
 赤い手袋 今はないのさ......

なにやらショッパナから雲行きの怪しい展開に。"今はない"ということは...失恋したのか、はたまたなにか好ましくないことが生じ、結果的にさよならをしなければならないハメに陥ってしまったのか。こんな推理が頭をもたげてくるのである。

♪波が打ち寄せては引いてゆく その後に
 輝きを失くさない 彼女(あのこ)のStory

彼女は主人公の元から去っていったのかもしれないが、主人公はそのコのことは決して嫌いになっていない。なぜなら彼女(あのこ)は今でもキラキラ輝いて

♪I feel Valentine
 ときめかせてくれ
 もう一度 熱い想い出くれよ
 I feel Valentine
 俺の 望みに
 リボンをかけてくれ Valentine

そそっ!彼の心の中に住み続ける...いわば"My Little Valentine"、愛しい人。

この訴えかけるようなサビ部分での、新田純一クンの歌声にも注目してほしい。なぜなら、地声で出せる音域の、限界に挑戦するかのような熱唱を聴かせてくれているのである。ソレが功を奏しまくり、切なさが全開になっているのがこの歌詞に見事にハマっていたりで。このような情熱的な歌詞は、ハイトーンで軽々と唄うより、やや苦しげな方が切なさ感がしこたま出るものでゴザイマスよね?レコーディング当日...もしやお風邪を召されてました?そんな問いかけをしたくなるような鼻声に聞こえなくもないのだが、かえってソレもセンチメンタリズムを増幅させる結果に。まさに一石二鳥?怪我の功名ここにありき?偶然が生んだ産物?いえいえ...似ている似ていると言われたマッチよりもお歌が上手いのヨ、この方は。と、新田推しのワタクシメといたしましては、独断と偏見により、このように都合良く解釈させていただきたく。笑)

それはそうと、リボンが登場する男性アイドルソングとして、いの一番に思い出すのがコレ。以前にも当ブログのここでレビュっておりますけれど。

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「バースディ事件」 宮田恭男

コチラでは"結んであげる"と、あくまでもご奉仕型なのに対し、新田純一クンのコチラは"かけてくれ"という能動型で攻めてくる。これらはキャラの異なりによるものなのか?いえいえ、純一クンだってデビュー曲「Hop・ Step・愛(Love)」では♪一晩中あまい言葉ささやきたいんだ〜と、徹底したご奉仕路線でカマしてらっしゃったでしょうに。で、その次の曲ではワイルド、次はスイート...あらら?甘いのとワイルドなのを交互に出す戦法が採られていたの?と、あれから34年も経過した今頃になって気づいた次第でアリマシテ。笑)

■新田純一クンのデビュー曲、豪華仕様のレコード盤
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ピクチャーレーベル&カラーレコードのおもて面デザイン
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ピクチャーレーベル&カラーレコードのうら面デザインでも手を抜きません
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更にはピンナップとステッカーまで付いてくる、ファン垂涎のアイテム

なにはともあれ...気になるのが主人公のお相手さんのゆくえでゴザイマスよね。これまでの歌詞に目を通してみて、彼女(あのこ)はどこさ行った〜?と「疑問符」を打ちまくりの方も多いのではないかと。そのヒントとやらは2番の歌詞で拾えそうなのだが。

♪あの日冷たくなった 彼女にくちづけ
 愛はいつでもハッピィエンドで終わって欲しいぜ
 去年 目かくしされて渡されたプレゼント
 赤いハートが 今はないのさ

あら...これはどういう意味なのでしょう。"冷たくなった"というのは、つまり♪プイと横向いて出て行った〜?他の歌謡曲でも唄われたようなシチュエーションで、いわば"彼女(あのこ)の態度が"冷たくなったという状態を表しているのか?はたまた...いや、考えたくはないけれど、まさかお体自体が冷たくなってしまったという意味にとれなくもなかったりで、困惑。しかも、歌詞内に出てくる

赤い手袋 赤いハート

「赤」は女性を表す色として、また愛情を示す色としても使われるが、脈々とした躍動感を表す場合にも用いられるから惑わされるのである。まさか彼女(あのこ)が、バレンタインの由来になったという歴史上の人物、ヴァレンティヌスのような末路を辿ったと考えるのはあまりに飛躍しすぎかと...いくら三浦徳子センセイの作品だからとて。

おそらくは前者と...思いたい。さもないとホロ苦いどころか、悲しすぎる曲になってしまうから。きっと二人の間にいざこざが起きてしまい、主人公が彼女(あのこ)を引き戻そうとして無理やりくちづけ?しかし、ソレが彼女(あのこ)の逆鱗に触れ、ふたりの愛はアンハッピィエンド。一方的に「ふられてBANZAI」?いえいえとんでもないですヨ..."ふられて完敗"の状態でしょ〜だって主人公は彼女(あのこ)を想って未練タラタラだもの。

いずれにいたしましても、主人公が"彼女(あのこ)"と呼んでいた人は、もう彼のそばにはいないのである。

曲の前半で唄われている"魔法の いたずらにも似た出来事"とは、キツネにつままれたような、予想だにしなかった出来事の意なのかと。去年のバレンタインでのシアワセがウソのような、今年の淋しい俺。なにせ、口にくわえた切符(←おそらくは二人用の、シアワセ駅行きの切符?)が"木の葉"に変わってしまうような激変を喰らったのだから。

この曲はオリコン最高...ええっ?チャート圏外???ってそんなヘタな芝居しなくとも知っとるワイ。そうなんです...新田純一クンは、ヒットチャートで好調と言えるのはデビュー曲のみ、後はどうにも恵まれなかったのでありまする。それにしても不可解なのが、デビュー曲がそこそこ売れていたのに(オリコン28位、4.6万枚)、2nd「サマーセクシー」での急失速(94位、0.7万枚)。たしかに2ndはマッチを意識しすぎた曲ではあったけれど、決して駄曲ではないし、ビジュアルが急にヘンになったワケでもなく...これといった理由が見つからん急降下。だから頭をかしげずにいられないの。3rd「ハニーハニーSunshine Girl」はキャッチーな傑作で、なおかつコマソンでありながらまさかの圏外という。以降、新田純一クンのお名前が100位以内に躍り出ることは二度となかったのでありまする。コレはどうにもキナ臭くありませんこと?裏でなにかされていたとしか思えず...。

♪ときめかせてくれ

一番困惑していたのは当の本人、純一クンだったことでしょう。あれ?俺ってなんでこんな急に売れなくなったんだろう?と。デビュー当時は、それこそ華やかにときめいたアイドルでしたのに。

敵陣はシングルでの封じこめには成功したのかもしれないが、LPまではさすがに手が回らず?奇しくも圏外に甘んじた前述3rdシングルと同時期発売の2ndアルバム「ロンリー・ハート」は、なんと68位までのぼりつめる健闘を見せた。アイドルの場合、シングルチャートで100位以下の方がアルバムチャートに顔を出すことはとても稀なことでアリマシテ。やはりおかしいな〜コレ。アソコが腹黒いことをしていたのは今に始まったことではなかったのか、ナゾ。 

バレンタインデーに、どうにもこうにもモヤモヤが収まらん...「彼(アイツ)のStory」?新田純一物語なのでありましたとサ。

☆作品データ
作詞:三浦徳子 作曲:芹澤廣明 編曲:若草恵(1983年度作品・キングレコード)

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