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書庫☆番外編脱出成功レビュー

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ついこの間♪チェリ〜ガ〜デンはな〜ざか〜り〜な季節が到来したと思いきや…あれよあれよという間に初夏の陽気に包みこまれてしまったようでゴザイマスね、ニッポン列島。このように考えると本格的な春を味わえる期間というのはしごく極短なことに気づかされるのでありまする。暦の上で3月は早春と呼ばれるものの、風はまだ冷たく春まだ浅いといった気候だし、かといって5月になれば夏日が怒涛のように押し寄せ、街角はパイナップルの風で染められる…あら、春ってこんなに短かったかしらん?♪いじわ〜るはるぅ!とカマされている方も多いのではないかしらん?

それはそうとパイナップルの風と言えば…そそっ、80年代アイドルにもソレに関連する方々がおりましたよね。ってなワケで今回はココにコジつけさせていただき、いつものようにレビュってみたいと思うのでありまする。

表題の「妖精ポピンズ」はポピンズのデビュー曲として1986年4月21日にCBSソニーより発売されたチューン。

ポピンズは金子恵実チャン(写真左)、芳賀絵巳子チャン(写真右)という可愛らしい女の子二人により構成されたアイドルデュオでゴザイマシて、なんでもお二人は小学生の頃からひとつの夢に向かって結託、絶対にアイドル歌手になろうね!という目標を掲げ、そのキッカケ作りに日々いそしまれていたそうな。名古屋出身のお二人はお名前も似通っており、また、身長も体重もほぼ同じサイズ…なのでパっと見は双子ちゃんのように見えてしまうという、まさに♪生まれる〜前から〜結ばれていた〜瀬川瑛子さまもビックリ仰天とおぼしき運命を持ちあわせていた少女たちだったようでゴザイマス。

それにしてもこのお二人がデビューしたのはまだ15歳の高校一年生の頃…ということは成長期の真っ只中にその身を置かれていたワケでゴザイマシて…その状況下で体型をピッタリコンコンに揃えるというのは至難の業だったはず。ソレに逆らうことができず、劣化の道をまっしぐら〜になってしもうたアイドル歌手の方もチラホラいらっしゃったりで。それこそ成長抑制剤でも服用されていたのかしらん?としか思えないような神業だったりもする。まぁ、そこは生まれる前から云々のお二人様だもの…苦労知らずの朝飯前ってトコロだったのかしらね、ナゾ。(笑)

こんなお二人のデビュー曲は作詞を売野雅勇氏、作曲を井上大輔氏、編曲は清水信之氏という、当時のアイドルポップス界でときめいたお三方がガッツリと組み合って手がけた豪華盤。しかしまぁ…時の流れというものは残酷でゴザイマシて…内お一人がすでに他界というこの現実!悲しくてやりきれなくなってまいりますワな。当時の制作秘話を聞きたくても生き証人は減る一方というこの状態…逆らえないモノとは言え、チェリー泣っ。

字数の都合もゴザイマスため、ひとまずはナミダを拭って本題に移ることにいたしましょう。

ポピンズのお二人と言っていの一番に思い出されるのは、所属した事務所のことかと思われ。なんといってもそれまでにアイドル歌手育成を手がけたことがなかった(当時)吉本興業が、一寸の狂いもない正統派アイドルデュオを誕生させた…ということで、その当時はココに話題集中だったとキオクするのである。ポピンズの売り出しに関しては一大プロジェクトとして扱われていた様子(そりゃそうだわナ、社の新事業だったのだもの)で、TVの告知用スポットや下記のようなプロモ広告などがデビュー前からビシバシと打たれていたのでありまする。

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デビュー前のプロモ広告。ポピンズのプロジェクトにみんなも一緒に参加しよう!といったコンセプトで、より一体感をこしらえようとしていた様子を垣間見ることができる。非の打ちドコロがないほど、完璧にキャワゆいポピンズ。

この盛大さに決してヒケを取らない作家陣により紡がれたデビュー曲…これがまたアイポとして純度が高いのなんのって…とにかくスゴイんだから。

イントロからしてキャワゆ〜いアイポの雰囲気で充満、萌え〜っ!(笑)ワクワクするよなサウンドに妖精のモチーフを絡ませ、おとぎ話ちっくにしてみたの〜といった出来栄えナノ、kawaii。ショッパナから入ってくるウ〜ウ〜男声コーラスが春でも夏でもない季節?のここちE雰囲気を演出し、聴き手のココロをムギュ!曇りのない透明感を届けてくれるのでありまする(曇りのない…と言えば、たしかデビュー盤はソレに沿わせたかのような透明色だったとキオク)。さすがは世界のソニー(注:当時)でゴザイマスよ…音楽部門の位置づけとしては一時と比較したらやや下向きか?という勢力図の中におりながらも、さすがの高品質を打ち出せる底力。それが今じゃね…企業としてどうなのヨ!時代の流れを感じずにはいられませんことヨ、泣っ。

♪金色の粉をピンクの魔法のつえで
 空に振りまいて逢いに来たのよ
 PiPiPaPiPo…
 それが合言葉 壊れたシャボン玉から
 虹の階段をそっと滑って

雪印アイス「宝石箱」ではないけれど…「歌詞の中にメルヘンの香りをたくさんちりばめました」といった趣きか。上記以外にも…

白い羽の女の子、レエスのパラソル、緑の煙突、夢のテレパシー、愛の呪文、甘い香りしてた葡萄畑、ほうき星…

などなど…おとぎ話アイテムがゾクゾクと繰り出され、女の子がだ〜いすきなkawaii世界観を構築してみたノといったトコロ。作詞を担当された売野氏は中森明菜嬢の「少女A」をはじめとするツッパリ歌謡にて名を馳せた方でもあるのだが、こんなにフワフワした究極のファンタジーも描けるのじゃ〜!といった雄叫びが耳をつんざくほどに聞こえてきそ〜。そして曲サビ部分では…

♪PiPiPaPiPo…夏が来て逢えるかな
 パイナップルの風が街角を
 染める頃逢いたいなもいちど

♪PiPiPaPiPo…妖精のポピンズ

アタシたちは妖精のポピンズでぇ〜す!と言わんばかり…ウフっ(笑)自己紹介ソング的な部分も練り込まれ、妖精らしい呪文とおぼしきモノもPiPiPaPiPo。可愛らしさを前面に打ち出すアイドルデュオのデビュー曲としては抜かりナシといった出来栄えであり、今風アイドルたちのソレラにも相通じるものなのではないかしらん。ユニット名がポピンズだから、メアリー・ポピンズの要素を取り入れてみまショといったコンセプト臭がプンプンしてくる作品でもある。井上氏による耳障りのよろしいメロは、シブがき隊における一連ヒット曲をこしらえていた同一人物とは思えん可憐さ。そしてアイドル作品において脂がノっていた清水氏による絶妙アレンジも…それぞれにツッコミどころナシ!といった完璧さ。

そしてこの王道作品を歌唱したポピンズのお二人にも要注目!だってホントに妖精みたい…フェアリーテールから抜け出してきたの〜とでも言わんばかりのキュートなお衣装で歌い踊るお姿は、ピンク・レディー以来の完成されたアイドルデュオがキター!と驚嘆すべきレベルだったようにも感じるのである。デュオとしての均等割加減は、少し前にレビュったキララとウララのソレよりも上を行っていたと断言してしまってもよろしいのではないかと^^。

しかし時代というものは時に底意地が悪くなるモノである。フタを開けてみるとこのデビュー曲はオリコン最高49位、登場週数4、売上1.1万枚というお成績でエンドることになる、ガビ〜ン!コレを結果オーライと取るのか否かは個人の主観にもよると思うのだが、あれだけの大きなプロジェクトを組んでコレというのは…やはり陣営としてはガックシなソレだったのではないかとスイソク。原因はなんだ?どこに落ち度があったのか?そうこうしているうちに、デビュー当初は双子ちゃんのような愛らしい容姿を保っていたお二人に変化が…。

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早くも布一枚!お脱ぎになる伏線?ファッショナブル系をカマしてみたのネ〜。あら〜フツーの人間になっちゃった...

妖精としての生活に飽き飽きしていたポピンズは、下界の男の子にフォーリンラブ!想いつのってある日地上に舞い降りた。しかし想い描いていた「蒼いときめき」も徐々に色褪せ、こんなものかとラクタ〜ン。もっと刺激がほし〜い!アタシたちにはもっと輝くストーリーが待ってるのよ!と強欲に溺れてしまった結果、妖精としてのオーラは消え去ってしまいましたとサという、おとぎ話残酷バージョンにおけるエンディングみたいなオチ?特に最後のなんて「どうしちゃったの?」わずか1年でなんでこんなになっちゃうなんて...。ここのあたりは偉大なる先人成功デュオの垢抜け術は見習わず?キララとウララが布教した宇宙学的スーパー変貌法を採用してしまわれたのかしらね、ナゾ。

1986年…時はおニャン子ブームの真っ只中。ティーン男子は素人っぽさを前面に打ち出した新しいタイプのアイドル達にゾッコンという状況下。そしてレッスンをたくさん積み、伝統的手法で挑んだ従来型アイドルたちは一部の成功者を除きすみっこに追いやられるハメに…。出てきた時代が悪かったと言えば、たしかにそれまでになってしまうのかもしれない。しかしながらそれまでの概念で非の打ち所がない(と思われる?)アイドルユニットを作り上げたところで見向きもされない時代がやってきてしまっていたことだけは、ポピンズの低迷ぶりがソレの確たる証拠だったのではないかと。時代があともうちょっと遅ければ...Winkの成功例もあることだしぃ。

今風に言えば「萌え〜」に属されると思われる、とってもキャワゆいポピンズのお二人なのだが、彼女らはユニットとしての自信を失くす必要性はなかったのではないかと思われるのでありまする。ただただ時代に翻弄されてしまっただけなのではないかと。一点だけ気になっているのは「妖精」というコンセプト?ポピンズのデビューから遡ること2年前にも♪ピラパルピラル〜とカマして失敗こいてしもうたアイドルさんがいらしたではないの。アチラは45%分だけが妖精で残りは…だったらしいけんど。

仮にポピンズのお二人がおニャン子ブランドの元でこの曲をリリースできていたのであれば…

♪金色の粉をピンクの魔法のつえで

そんな魔法なんぞ使わなくとも、オリコン1位は容易く獲得できたのではないかしらん?

幼なじみだった少女二人が切磋琢磨しながらひとつの夢を追いかけたあの頃…それこそワタクシメがその時代に戻りまして、ピンクの魔法のつえで金色の粉をパラリンコン!その後のアイドル界における流れが変わりませぬようにと...

♪PiPiPaPiPo…

先回りしておまじないをカマしておいてあげたかったワ〜というキモチにさいなまれるのでありまする。そしたらポピンズだって…ネ。もっとなが〜く…愛らしい妖精のままでいられたはず、あ〜ぁ残念PiPiPaPiPo!

☆作品データ
作詞:売野雅勇 作曲:井上大輔(1986年度作品・CBSソニー)
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禁断症状とは…

中毒性のあるなにかにより慢性中毒を患ってしまった者が、急にソレを中断した場合に起こす精神的、身体的症状

コレである。その要因となるモノはさまざまであることは、コレを読んでる皆様もご承知のことかと思われ。しかも“惚れた腫れた”というアレにも、こういう症状を引き起こす要因があるから厄介なものである。症状のヒドい方になると、ソレが原因で堕ちるところまで堕ち、非常にデンジャラスな状態と化してしまうこともあるから要注意が必要かしらん、ナゾ。といっても容易く「コントロール」できるものであるのならば、そんな問題は生じないワケでゴザイマシて。

それはそうと、80年代アイドルポップスにもそうした症状と悪戦苦闘を繰り広げるお歌がゴザイマシタよね。今回はココにコジつけさせていただき、あの方が放ったこの1曲をレビュってみたいと思うのでありまする。

表題の「デンジャラス・ゾーン」は三井比佐子嬢のシングル第2弾として、1982年9月1日に発売された楽曲である。

三井比佐子嬢と言えば、北原佐和子、真鍋ちえみという、モデル事務所(オスカー)に籍を置く見た目的にも上々なお嬢さん等とともに組んだパンジーというユニットの一員としても知られる方。パンジーは当時“女たのきん”とも呼ばれ、芸能界では猛威をふるうソレになるのではないかとの予報が出されていたもの。しかしフタを開けてみたら商業的には見事にカラぶり〜となってしまったこともあり、その失態劇によってキオクに色濃くとどめられている〜なんて方も多いのかと思われ。

本レビューの主役、三井比佐子嬢はパンジーにおける3番目の娘というフレコミにより、同年6月1日に「月曜日はシックシック」という曲で満を持しての歌手デビュー。オリコンでは最高93位、100位以内には5週、200位以内との合計で13週も留まるなど、コアなファンのハートをムギュっとわしづかみにした比佐子嬢。このデビュー曲に関しては色々な意味でとても有名になっているようであるからして、ココでの詳しい解説はハショらせていただくことにする。

そんな比佐子嬢の次作だものネ、期待せずにはいられないといトコロでありまして。表題曲の作家陣はデビュー曲のソレとまったく同じ布陣、作詞は高平哲郎氏、作曲は筒美京平氏というコンビ。高平氏は「笑っていいとも」などを手がける放送作家さんとしても著名であるが、アイドルポップスの世界では比佐子嬢の作品くらいでしか、そのお名前を見つけることはできない。そもそも高平&筒美という妙なコンビがどのような道程により実現し、なぜに比佐子プロジェクトに関わることになったのか…色々と知りたいことは尽きないものでゴザイマスよね。

とにもかくにも…ひとまずソレはさておき、肝心のレビューを進めまショ。

♪ヂャララ ヂャララ ズ ダンダ ヂャラヂャラ〜

膝をカックンカックンさせながら、思わず比佐子嬢と一緒に踊りたくなるようなイントロ。なにか素晴らしいことでも待ち受けているかのようなワクワク感とノリの良さで満載である。京平センセイの作品であるからして、コレもどこかにその下敷きがあるのかしらネ、ナゾ。

♪恋することが 危険なのは知ってるの
 だから これまで
 こどものあそび おしまいだとかんじるの
 だから サヨナラ

そのワクワク感に反比例するかのごとく、一転して否定的なムードへもってく比佐子嬢。イントロではあんなに元気ハツラツだったのに…。一体この主人公の身にナニが起きたというの?

それにしてもココで使われているピュ〜↑とかシュ〜↓とかいう効果音。なんだかコレ…身に覚えがゴザイマスの。たしかあの時は風邪をコジらせまくり、普段は飲まないような強めのお薬を服用した際、夢うつつとなった脳裏で炸裂したサウンドに…似てるのよネ。アレはなんだったのかしらん…アブナイアブナイ、まさにデンジャラス!アレが過激化すると○薬とか○せい剤と呼ばれるソレラを常用することで現れる白昼夢?というモノになるのか。やはりお薬というモノは使用上の注意をよく読んで正しく使わないとネ。(笑)なにはともあれ…

♪これいじょう わたしのことを こまらせないで
 だから おねがい セフティー・ゾーンでつきあってね

えっ、…コレでおしまい?短すぎてナイヨウがナイヨ〜!ってこのセリフはたしか前にもどこかのレビューで吐いたような気もするのだけんど?

♪立入禁止 立入禁止
 ここから先は はいっちゃダメダメ
 デンジャラスだぞ
 立入禁止 立入禁止
 もうこれいじょう わたしのことをこまらせないで
 だから おねがい セフティー・ゾーンでつきあってね

あっ、まだ続いていたのか…早合点しちゃってゴメンなさい。(笑)それにしてもどこからどこまでがサビなのか、まったくもって摩訶不思議な曲である。終わったと思ったらまだ続いてて…起きあがり小法師(コボシ)みたい。

まぁ、ソレはさておき…これまでの歌詞から受ける印象によれば、このお歌の主人公…色恋沙汰から身を引こうとしている?なぜならソレはセーフではない行為であり、すなわちデンジャラスとなり得るからして…という証明を自らでやってのけ、自己円満解決へ事を運ぼうとする無理ヤリ感が見え隠れ。ここから先はダメ!立入禁止ヨ!と防波堤をこしらえて清い男女交際を幾度となく考えてはみたものの…完全に断ち切るおつもりはないご様子。その本音とやらが…

♪だから おねがい

このクダリにおけるコーラス隊のお姐さま方のソレにお耳を傾けていただければ…

♪(ユゥノウ〜)(アイ ウォンチュ〜)

合点!ということになるのかと思われ。英語が不得手という方のためにおせっかいながらも説明を加えておくと…

♪(えっと だから そのね)(あなたがほしいの)

という意味になるからである。コレをお相手(男性)の叫びと解釈するムキもあるが、その場合は男声コーラスの方がナチュラルであるからして…やはり主人公さまのココロのお声?(笑)

♪あぶないゲーム やめられないと
 かんじたの だけど サヨナラ

どうやらこのお歌の主人公、惚れた腫れたの恋のお遊びにどっぷりハマってしまい、すっかり患っておられる模様。ダメダメ困らせないで!と言いつつもアイウォンチュ〜なんだもの…建前では「こんなことダメ」、本音では「ガマンできないわ」という葛藤にもがきまくるというアレ。要はソレって…完全なる禁断症状でゴザイマスよね、おそらくは。(笑)それでも諸症状に逆らうよう必死に清純を取り戻そうとするあたりに、アイドルとしての誇りを見た!という感じが無きにしも非ず?

それにしてもコーラス隊の姐さんたち…ハリきってますな。彼女らのソレは比佐子嬢におけるミルクキャラメルように甘い歌声をよそに…どんどん凶暴化。曲中2分40秒あたりのクダリからはソレがどんどん顕著となり…

♪立入禁止(スタァ〜ップ スタァ〜ップ)

♪立入禁止(アァ〜ウォ アァ〜ウォ)

♪立入禁止(スタァ〜ップぅ スタァ〜ップぅ)

♪立入禁止(ギャぁ〜〜〜オゥ)

文字として書き表せないほどの奇声を発するほどに。そういう症状を患うと、理性もナニもどこかにスっ飛んでしまい、こういうお声を発するハメに陥るのかしらん、ナゾ。おまけに…

ピ〜ポ〜ピ〜ポ〜ピ〜ポ〜

救急車まで出動中って…一体なんてスゴい歌なの、コレ。(笑)凶暴化ならパトカーの方が適切だったかとも思うけんど、まぁ、アソコも患っている?ということを想定しての救急車両出動と相成ったのかしらん、ナゾ。ってか別にこれら猛獣のために呼ばれたものではなく、禁断が出まくってる主人公さまのためにお呼びしたモノでは?編曲された船山基紀センセイ、真意のほどは?(笑)

と…なんだかんだ書いたところで、この曲がスキでたまらないワタクシメ。それこそ日に一度は聴かないと禁断症状が…というのは冗談でゴザイマスがネ。このチューンはヒットメーカーとして知られる京平センセイがお作りになられたものだもの、駄作なワケがありませぬ…というフォローアップの割りにこのレビュー内容?それこそセフティー・ゾーンもなにもあったものではないといったトコロ。でもケなしてるワケでもなんでもなく、ホントにスキなんだから…ノリノリで覚えやすいメロにユニークなアレンジ、とろけるように甘い比佐子嬢の歌声…と書けば書くほど弁解がましくなるから困るのことヨ。クチは災いの元…まさにデンジャラスでゴザイマスよね。(笑)

この曲はオリコン…記録が見当たりませぬ。デビュー曲では健闘を見せていた比佐子嬢だったが、この曲ではどうやら圏外も圏外…撃沈しまくってしまったようである。デビュー曲に負けず劣らず、こちらもクセになる中毒性をはらんだ楽曲であり、ソレと比較しても出来栄えの点で劣るとは思えず、クビをかしげざるをえないものだが。この結果が要因となったのか、比佐子嬢の歌手活動は先立って発売されたアルバム1枚とコレにて終焉となってしまった。

比佐子嬢に関してはネット上で色々と…ココロないことを書きたてておられる方もチラホラで、コラっ!たしかにお声が歌手向きのソレでないことに関してはクビをタテに振らざるをえないトコロでゴザイマシて。しかも必要以上にお声が大きいってのも^^;。しかしながらこの美貌を見よ!

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表題曲のプロモ広告。ニックネームはチャコ。「強力第二弾!」にウソ偽りはないようで(色々な意味で)。このプロモ広告は2週に渡り堂々掲載!ゼニはかかっていた模様。

パンジーの中ではイチバンの美系べっぴんさんであることは一目瞭然といったトコロ。それこそ和服美人にでもなりそうなお顔立ち。フリツケに関しても教えられたことをキッチリと実行する、とても素直で従順な性格の持ち主と見た。これだけのフリを笑顔キープでやってのける…簡単そうに見えて意外と難しいことこの上ないものでゴザイマシて。ソレを小気味よくきちんとカマせていた比佐子嬢…実はなかなかの才をお持ちだったのでは...と。

♪ここから先は はいっちゃダメダメ デンジャラスだぞ

こういうことを書き連ねると色々と...アブナイアブナイ、これまたデンジャラス?比佐子嬢のために援護射撃はカマしつつも、そんなゾーンにハマりこむのはゴメンこうむりたいもので、今回のレビューはこの辺りでお開きとさせていただきたく思うのでありまする。(笑)

☆作品データ
作詞:高平哲郎 作曲:筒美京平(1982年度作品・VAPレコード)
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アイドル歌謡研究なる趣旨にてこのようなブログを運営していると、そうしたモノや事柄に興味のある方から色々な質問をされることがある。それらはもちろんアイドル歌手本体のことからはじまって、当時歌っていた曲、そして噂ばなしなども含めて千差万別の内容だったりもする。当時リアルでアイドル歌手を楽しまれていた方はもとより、当時は生まれたばかりの赤ン坊で完全なる後追いだからおせ〜て!なんていう方も。こうした中で質問されることが多いのが、天外な奇策?をひっさげてお歌をカマしてらっしゃった方、例えばスターボーとか前回取り上げたばかりのキララとウララとか。でもってそれらの方々に加えて多いのが…

「この方はなんでロボットと一緒に唄ったの?」

という質問の対象人物となるこのお方。この方がそのロボットとやらと一緒に唄ったテクノ歌謡と呼ばれている曲は、実はこのブログで以前にもレビューしたことがあったもの。しかしながら我ニッポン滞在中に更なる当時ブツを屋根裏の奥から発掘!そして以前の記事を書いてから数年以上が経過したことなどで、ちょっくらお色なおしをカマしてみようかナと。それとは別にワタクシメをこのように奮い立たせた理由がもうひとつ…それは『その道のプロが、あなたをガイド』と謳われている某サイトにて誤った解釈が…。おそらくは必要ナシ?と思われる妙な正義感にモエモエとなりましたトコロでの再レビューをカマさせていただきたいと。それでは早速はじめてみまショ。(笑)

表題の「DO-KI♡DO-KI」(間にハートマークが入る)は「スタ誕」出身でホリプロ所属のアイドル、河上幸恵さんのシングル第3弾として、1984年7月21日に発売された楽曲。

幸恵嬢と言えば、名曲と賞賛(一部で?)される「ブルー・エトランゼ」という曲で、1983年7月21日にデビュー。彼女は自社オーディション経由からの採用組ではなかったためか、デビューの時期も微妙、プッシュ体制もヨワヨワという不遇っぷりの中にいた。せっかくの名曲を授かってのデビューだったのに、世間的にはちっとも注目されずの“鳴かず飛ばず”。

社が自社オーディションから83年にデビューさせた方も84年に送り込んだ新人も伸び悩み…こうなるとお得意のネガエリ攻撃に出る!というのがココの常。他経由で手に入れた娘の売り出し攻勢をかけるというアレでゴザイマスね。このヤリクチは80年デビュー組にあたる比企理恵vs甲斐智枝美においても実行されたものであり、ソレが脈々と受け継がれた結果、本レビューの主人公である幸恵嬢にも波及した…ということになるのかしらん、ナゾ。社としても伏兵的な位置にいた彼女を活用してのテコ入れをしたかったのではないかと。

そんな風にして突如飛んできた白羽の矢?をシカリと受け止めたとおぼしき幸恵嬢に宛がわれた楽曲が表題の「DO-KI♡DO-KI」なのだが、これは単なるアイポというより、テクノ歌謡と呼んだ方がいいのかもしれない。そして驚きくべきことはNEC社製のロボットが人間とコラボ!という、当時としては最新鋭の大胆な仕掛けが組まれ、人類の夢でもあったロボットと人間のふれあいを展開!こうしたことから考えるに、この曲は“企画モノ”としての色合いがお強いのではないかと。

幸恵嬢とそのロボットによるテレビ番組でのお披露目時には、8台のDX-7をステージにダダ〜んと並べ、それらとロボットを同社製のコンピューターにより制御してパフォーマンスするという最先ターンな試み。某公開番組では、コレのせいでバンドマンの皆様が♪手持ちぶさ〜たの夏…になりまくっていたのが今でも脳裏に焼きついておりますの。(笑)

このようにして当時をふりかえってみれば、先立つものはかなりかけられていたはず。しかし企画モノという形で借り出されていた幸恵嬢の心中やいかに?なにせ彼女は本来、歌唱力と佇まいの美しさにより「スタ誕」でスカウトされた方、しかもその栄光から2年も待たされた挙句の歌手デビューという曰くつき。そんなこんなでやっとこさデビューできたのも束の間…たった1年後にはこんなのさせられ、はて?喜ぶべきなのか悲しむべきなのか。だけどまぁ、そのまんま何もされずに放されるよりはウンとマシ…なによりもご本人である幸恵さんが楽しみながらやっておられたのであれば、他人がどうこう言う必要は一切合財なく、一件落着と相成るのかと思われるのだが。そうでなかったのならばご愁傷さまだけんど。(笑)

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アハ〜ン!美しいおみ足可愛かずみさん似?呆然と座り込むバンドマン達

でもってこのロボット…当初はHP25(媒体によってはHP-25表記もあり)という名前が付けられており、表題曲のレコジャケにおいてもそのようなネーミング記載が見て取れる。なんでもホリプロの25周年記念にちなんで命名、とりあえずのニックネームは「ハッピー」との記載が下記のプロモ広告で謳われている。しかもこの曲が発売されるのと当時に「新名称募集」をやってのけていたことも判明。これこそがワタクシメ実家の屋根裏に眠っていたブツなのネ。

イメージ 5新曲告知用のプロモ広告。都内で大きなキャンペーンも実施された模様。夢1企画では各種プレゼントを抽選で、夢2企画ではHP25のネーミング募集を実施。ホリプロ25周年のメンツをかけ、NEC、ヤマハ、オートラマ、ナイキなどが協賛した大プロジェクトだったことが見てとれる。

その内容によれば、もっとピッタリコンコンの名前を考えて可愛がってネ〜!という趣旨だったご様子。なので「その道のプロが…」で記述られている「愛着が湧かなかったから云々」ってのとはちと違う。ソレ書かれた方、ちゃんと訂正しといてくださいナ…物もちがよくって「ごめんなさいね」。(笑)でもって、その公募により決まった名前が「ツトム」だった…というワケなのである。

さて、わざわざ高価なロボットと幸恵嬢を絡ませ、相当の銭(5000万とも聞くが?)をはたいてこしらえたんだから、元が取り返せるようなモノを!こんな無謀?とも思える要請にお応えになられたのが、作詞の岩里祐穂氏、作曲の岩里未央氏…といっても双子でも姉妹でもない。作詞と作曲する時とでペンネームを使い分け…とうのは知る人ぞ知るエピになるのかしらん、ナゾ。なんでも未央名義は三浦一年氏と岩里祐穂氏から成る作曲用ユニットの名称だそうで...?なんだかややこしいったらありゃしない。ちなみに本曲のメロをスペーシーな雰囲気であふれんばかりのテクノ歌謡に仕立て上げたのが、編曲担当の戸田誠司氏(Shi-Shonenだった方)である。

なにはともあれ、幸恵嬢とHP25のコンビでナニを表現できるのかというと…

片想い

コレなのでありまする。と聞くと「ロボットが幸恵さんのことを惚の字傘という設定なんでしょ?」なんてありきたりの発想をカマす人がいるかもしれないが、残念ながらそうではないのヨ…まぁ、半分は当たってるけんど。この曲ではネ、幸恵さんがとある少年に片想い、でもってHP25は幸恵さんに片想いという、人間以外の生命体を巻き込んだ、史上初?のバミューダトライアングルが形成されているの。(笑)

♪(幸恵)ピンク色の胸のきもち あの日からなのよ
 (ふたり)DO-KI!DO-KI!
 (幸恵)バス・ストップで偶然に となり合った人
 (ふたり)DO-KI!DO-KI!

♪(幸恵)キミはいちばんの友だちね お願い 手を貸して
 (HP25)…ツライナ・ボク・キミガ・スキ
♪(幸恵)不思議タッチ 女の子
 スペーシーな感覚で A-Han…夢見てしまう
♪(ふたり)僕のハート 
 (幸恵)気づかずに
♪(ふたり)星の下で
 (幸恵)片想い どうしてなの? ちっちゃな恋人
 (HP25)ナゼ? ナゼ?

アタシのためにひと肌脱いでヨン...キミはいちばんの友だちでしょ!って言われてもねぇ…ツライナ・ボク・キミガ・スキ。この状況下でこういうひとことってサ…かなり傷づくものなのヨ、わかってんの?(笑)誰でも一度や二度くらいはご経験済みと思われるセッティングに…ほらほら!コレを読んでる皆様のお胸もキュンキュン?切なさがほとばしりはじめましたかナ。

他のオトコに夢中の幸恵嬢、そして報われそうにもない愛にマジメ一直線のHP25…そんな彼は本曲で照れたり落ち込んだりの愛嬌のあるところを見せてくれる。それこそ現代ロボットのソレとは比較にならんほどのきごちなさではあるのだが、なかなかどうして…「DO-KI♡DO-KI」のポップなメロディーに合わせて歌って踊れるかわいいヤツ…ホレたわ。(笑)1984年という時代に歌も唄えて、フリツケもこなせ、そしてちょっとした感情も出せる…これだけできていたのならば♪ボク・キミガ・スキ。現代ロボットみたいなフレキシ性は皆無で、どデカい足で仁王立ちってのが玉にキズではあるのだけれども。“企画モノ”と書いて半ば見下し気味だったレビュー冒頭部分をハンセイ…こんな経験をさせてもらえた幸恵嬢が急にうらやましくなってきましたがな…って、そもそもこういう企画モノはキライじゃない性分なのだけど。(笑)

って、ロボットの賞賛はこの辺にして、幸恵嬢へとお話を進めまショ。この曲の為に幸恵嬢はそれまでのイメージを一新、お衣装はピンクの超ミニフリフリで、バレリーナみたいなデザインがなんともキュート。後に美脚で話題になった森高千里嬢の「17才」よりも先んじてこの格好ヨ!といった、パイオニアガール的な威厳もそこはかとなく漂わせるか。そして頭にもご注目ヨ…ヘッドセットがカチっと装着!しかも単なる無機質なソレではなく、カチューシャに見えるよう可愛い細工までもが施されてるのは一前上手といったトコロか。アイドル歌手のヘッドセット利用に関しては、前回レビューで書いたコズミックインベンションよりは遅く、キララとウララよりはちょっとばかり早い!というビミョーな立ち位置。コレが災いしてか?世間一般からは完全に忘れ去られてるっぽいからイヤになっちゃう、幸恵嬢をお忘れなきようお願いいたしますネ。(笑)

忘れるものか!だって幸恵嬢は歌もよし、声質もよし、ルックスもよしの揃いぶみ。この曲で魅せた歌声、そしてパフォーマンスはザ・アイドルそのもの。デビュー当時のおとなしめのジミキャラだった彼女からは想像がつかないような、実にアイドル然とした立ち振る舞いがアイドルファンの胸をもくすぐることうけあい。これだけの素材を持ち合わせた歌姫がこんな格好して唄って踊って、銭かけて作られたロボットとコラボするという奇想天外なパフォーマンスにも関わらず、200位圏外というキビシ〜結果を喰らったワ…ガーン!一体どういうことなの?

しかしこれだけ無反応だったにもかかわらず、幸恵嬢とHP25は次作「ハートのねじ」(河上幸恵&ツトム名義)もリリース!えっ…ウソでしょ?いいえ、しかもこの次作ではPV作るわ、ライオンの歯みがきCMには出てくるわ…まさかの幸恵モーレツプッシュ体制!大抵の企画モノは1発目が当たらんともうやらん!ってのが常だったはずなのだが…。ホリプロの誤算?NECとの契約期間を見誤り?一体これだけの銭がどこから湧いてきていたの…ナゾは深まるばかり。同事務所の先輩だった堀ちえみ嬢が稼ぎ出した分を使い込みなんてお噂も?そう言われてみれば、ちえみ嬢の迷曲?とも言われる「WA・ショイ!」で使用されたあのロボット…あれは一体?償却できず粗大ゴミ?と化したツトムくんをちえみで使いまわし?いいえ、たしかソッチはタイトー社製でゴザイマシタよね。(笑)

幸恵&HP25(ツトム)の企画が良かったのか否かはよくわからない。だけど少なくとも河上幸恵というアイドルの別側面や可能性を見せてくれたことには素直に感謝したいトコロだったりで。ワタクシメ的には決してキライな路線ではなく、むしろ日頃のプレイリストに入れるほどのお気に入りだったりもする。しかしながら、デビュー当時から幸恵嬢を真剣に応援していたファンさまたちにとったら...

♪…ツライナ・ボク・キミガ・スキ

こんな企画モノに幸恵嬢を持ち出すナ!また違った意味で心臓がドキづく「DO-KI♡DO-KI」ナゼナゼの嵐でもみくちゃにされていたのかしらね、ナゾ。

☆作品データ
作詞:岩里祐穂 作曲:岩里未央(1984年度作品・日本コロムビア)
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超合金と言えば…コレを読んでるワタクシメと同世代、もしくはもうチョイ下の世代の男性諸君(いわゆる昭和ボーイたち)であれば、一度は手にして遊んだことがある!なんて方が多いのかと思われ。かくいうワタクシメもソレにドップリコンコンと親しんだクチでゴザイマシて。中でも幼稚園の時、怪我により長期入院を余儀なくされた際には、お見舞いに来てくださった方々からたんまりと超合金玩具をいただいたもの。

そもそも玩具の世界で超合金と呼んでいたものの素材は亜鉛合金を用いたダイキャストパーツとABS樹脂パーツを組み合わせて加工した金属であり、コレを採用したポピー(現:バンダイ)が1974年に少年を対象にして超合金と名づけた商品を発売。当時人気を集めていたロボまんが「マジンガーZ」(←そもそもこの作品に出てくる超合金Zからヒントを得て製品化されたらしい)や「ゲッターロボ」、そして「かんばれ!ロボコン」や「サンダーバード」などからのラインナップにて発売され、ズッシリと重く高級感を漂わせる風格により一世を風靡した玩具となったもの。なんでもかんでも後生大事に保存するワタクシメ…当時に頂戴したソレラをまだ箱付きで保存しておりますの、もうかれこれ40年モノってことになるのかしらん?それこそ年に一度のニッポンお里帰りの際にゃ、価値の分からぬ何者かの手(笑)により廃棄処分されてないかどうかのパトロールも慣行!といった念の入れようだったりもして。(笑)

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キラリと光るメタルなボディ超合金にZokkon!ボクもだ〜いすき!

それはさておき亜鉛合金などのメタル素材が話題になったところで思い出すアイドルと言えば…そそっ、80年代のニッポンアイドル界にだっていたのでゴザイマス。今回はココにコジつけさせていただき、あの二人組みが放ったこの1曲をレビュってみたいと思うのでありまする。

表題の「センチ・メタル・ボーイ」はキララとウララのデビュー曲として、1984年8月1日に発売された楽曲。この頃のニッポンアイドル界と言えば、80年組、そして82年組と呼ばれる多くのアイドル歌手たちがまだまだ幅を利かせており、新曲を出す度にヒットチャートのトップテンへと送り込んでいた時代である。それこそ相撲の番付表に例えてみれば、横綱から小結クラスくらいまでがソレラ年代の多くで占められていた…という状態である。こうした時代になると、よほどのインパクトや際立ったキャラがないとその牙城を切り崩すことができない!という、いわば産声をあげたばかりの赤ん坊アイドルたちにとっては非常に不利な戦国図と化していたのである。

こんな状況下で70年代後半にピンク・レディーの成功で大儲けしたビクター音楽産業が、自信マンマンで送り込んできたとおぼしきユニット、ソレが本レビューの主役であるキララとウララだったのである。だってサ、強気でなければ↑のような中途半端な時期でのデビューにはしなかったであろうヨと仮定してみたの…だけどもしかしたらコレは自信があったか否かは特に関係なく、単に夢よもう一度とばかり?先人のその成功例にあやかってみただけなのかもしれないけんど。(笑)

その遅いデビュー日、ビクター、二人組(しかも幼なじみ)とくれば…やはりピンク・レディーの影がいやがおうにもチラつくワケでありまして、キララとウララのデビュー曲もソレを彷彿とさせるような、これまた“宇宙モノ”で勝負をけしかけてきたのである。

♪水金地火木 土天海冥(スイキンチカモク ドテンカイメイ)

のっけから(人間が勝手に想像する)宇宙人のソレ?とおぼしき加工声で幕開け。そしてソレにのっかるはシンセピコピコピロピロ…当時人気を博していたテクノと呼ばれるサウンド。この曲を担当した作家陣は、作詞家に当時ノリにのっていた売野雅勇センセイを、作曲ならびに編曲家にはガンダムがらみのロボものヒットで歌手としても実績を残されていた井上大輔センセイを起用。といっても普段はこういうテクノアレンジはされない方だったからして、このテの編曲作業にはかなり手間取られたのではないかしらん?と勝手に推測してみたりもする。まぁ、作家陣に関しては前成功例にならい、阿久&都倉としなかったことはひとまず評価しておきたいトコロか。(笑)

TV画面に映り出されるキララとウララのお二人といえば…

カワイイ侵略ハジメマス

地球にそっくりなララ星というトコロから、地球侵略のためにやってきた!というのがはるばると地球に飛んできた理由とか。そしてそのいでたちとやらが歌衣装として着用されている蛍光カラーで彩られたモノということらしい。それこそスターボーが着ていたソレの方がよっぽどらしく見えたような気がしないでもないのだが。まぁ“カワイイ侵略”と謳われているくらいだからネ、この程度でご愛嬌ってことなのでしょうヨ。ただどう見てもチープなお洋服…といった風情がドヨ〜ンと漂ってしまうのは否めなかったりで。ララ星ってのはあまり物資に恵まれない星なのかしらね、ナゾ。それこそモノモチ良しなワタクシメのタンスの中身拝見〜!とくれば…80年代の遺物として、それらしき1枚や2枚は出てきそ〜なデザインだったりで、ハジ。(笑)

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鉄のハートね、フッフ〜シコふんじゃったワ最後のポーズもキマってるぅ!

でもって彼女らの頭部に目を向けてみれば…おや?インカム(コールセンターでよく使われるもの)と呼ばれる特殊型マイクが完全装備とキたもんだ!このいでたちからキララとウララはPerfumeと比較されることが多く、インカムを付けて唄った最初のアイドル!などとアチコチで記載されていたりもする。がしかし、先人というのはいるものでゴザイマシて…コスミックインベンションの森岡みまチャン(ドラム叩いて唄ってたコ|1981年)を忘れてはなりませぬぞ!ということをココでシカリと言及させていただきたく思った次第でゴザイマシて。(笑)

インカム論争はさておき…ピコピコピロピロに話を戻しまショ。そのテクノサウンドにおあつらえむきと思われる宇宙ダンス?とやらを踊り狂うおふたりさまを見るにつけ、コレは俗に言う“想定内”という言葉で片付けてしまってもよいものなのか。だってこのテクノサウンドで仁王立ち歌唱ってのもネ、ソレはソレでヘンというものでゴザイマスもの。(笑)

♪鉄のハートね Woo-Woo センチ・メタル・ボーイ
 鉄のハートね Woo-Woo センチ・メタル・ボーイ ツー・ツー!

のっけからハモリも効かせてくる…さすがはララ星からやって来た宇宙人!歌唱力に関しても人間なんぞは敵ではないワ!といった実力をチラつかせる。そしてこの部分では、タイトルを見て「センチメンタル」じゃないの?と思ってしまった人への説明も含むのか、早速ソレが誤りであることに気づかせるチラリ程度の種あかしも組み込まれている。鉄とメタルを=(イコール)で結び付けられる頭脳をお持ちの方限定!ではあるのだけれども。(笑)

でもってツッツ!って…モールス信号のつもりなんだとしたら、「UFO」のみならず「S.O.S」ともコラボっておられましたのですネ。夢を追うのは結構だけれども、なにかこうあまりに過去にとらわれ過ぎているような気がこのあたりでムンムンしてまいりましたナ。それこそ「このテの路線ならまかせとケッ!」と言わんばかり、ビクターさんのドヤ顔仕事だったのかもしれませぬが、言い換えてみれば、またしても作りあげてしまったゲ○モノ…ってコラっ!いえ、オトナとしての対応で申し上げさせていただくとすれば“80年代のピンク・レディー、颯爽と登場”くらいは言っておくべきなのだろう、おそらくは。(笑)

♪1.41421356(ヒトヨヒトヨニヒトミゴロ)一夜一夜に夢見がち
 ウツツ抜かした美少年 この世のヒトと思えない
(中略)
♪ツー・ツー・ツー・ツ トー・ツ・ツー・ツ
 胸のモールス信号 乱れ打ち
 ツー・ツー・ツー・ツ トー・ツ・ツー・ツ
 だけどあなたの心に届かない

美少年の地球外生物?もしくは地球人だけれどもこの世の人とは思えないほどの美少年?に恋してしまった少女の片思いストーリーといったものがおもなコンセプトの模様。一夜一夜に人見頃…なるフレーズ、そしてモールス信号(やはりコレか)のサウンド口三味線も入れ込み、なんとかおもしろさや奇抜さを出したい!といった陣営側の策略が見え隠れする部分か。

モールス信号をしこたま打ってこの想いを伝えようとしているのに、ちっとも伝わらないワ。鉄のように冷たいハートなのね=センチ・メタル・ボーイ…要はコレだけを訴えたいがための1曲のようでもある。おそらくはお子さま受けも当然視野に入れていたはずなので、シンプル・イズ・ザ・ベストの心意気?だけどその思惑が逆にこの作品をやや難解なモノにしてしまってるような気がするのはワタクシメだけ?

全般的にとてもおもしろい作品であり、陣営がかなり狙ってこしらえたとおぼしき感が色濃く感じられる。テクノ歌謡という分野にハメこんで作ったメロディもキャッチーであり、歌詞との絡みもユニークである。売れるか否かを度外視すれば、個人的には「好きよ」な作品として当てはまる。それこそおもしろ歌謡大賞なるものがあるのだとすれば、ソレの金賞候補くらいには入れてみたいカモと。ただ当時の風潮などを思い起こしながら考えてみると…どうよコレ。果たして「星から来た二人」というコンセプトはその当時に求められていたモノだったのだろうか?という疑問にブチあたってしまう。

イメージ 8デビュー告知用のプロモ広告。「カワイイ侵略ハジメマス」の心意気やらインタブーなどが長々と。しかもインタブー途中で(交信途絶え)━━━とか...(笑)宇宙と交信中なる様子をいかに文章で再現しようかと必死のご様子が垣間見える。陣営の方々...お疲れサマでゴザイマシタ

なぜならこの約1年後のニッポン歌謡界にはおニャン子が出現してくる。彼女らはソコラにいるごくごく普通の女の子…というコンセプトで爆発的な人気を得た。それまではきらびやかな衣装に身を包んでいたアイドル歌手たちが、質素な平服に切り替えだしたのもこの頃である。ということは、この時代にはそうした普通っぽさが求められていたのであって、地球外からやって来た女の子という…ユニバーサルで空想的、きらびやかでものめずらしいモノへの需要というのはあまりなかったのではないかと思うのである。かくいうワタクシメもキララとウララがデビューしたことはもちろん認識してはいたものの、純粋なアイドル歌手としてのソレというよりも、やはりなにかこう…イロモノ的な目線で観察してしまっていたようなキオクがあったりで。

♪鉄のハートね Woo-Woo センチ・メタル・ボーイ

ワタクシメ自身は鉄のハート持ちのセンチ・メタル・ボーイではなかったとも思うのだが、おそらくは大半のティーンが同じように感じていたことの証?本楽曲はこのハデさとテクノ歌謡のパワーで押しても、オリコンのトップ100圏外という苦々しい結果を突きつけられたのである。要はこのコンセプト…このテのものにはメタルになっていた当時のコンシューマー(消費者)たちのハートをブチ抜くことは全くできず…という結果なのではないかと考えてみたりもする。それこそ完全なる的ハズレ?弓矢のゆくえが分からなくなってしまうほどのハズしっぷりだったのカモしれない。大穴的かほりはプンプンと漂わせるチューンには違いなく、今は当時よりもウンとスキというキモチで聴ける曲なのだけれども。こうした無謀?とも思える企画に一生懸命応えたキララとウララのおふたりにも敬意を表してみたい…アナタたちは女子二人組ユニットとしては、息の合った上等の部類ですワ。歌声もフリツケも、そして最後の決めポーズだってそこそこステキでゴザイマシタから。

ただ、このケ躓きに陣営もまさかのビックリ仰天で青ざめた?キララとウララの活動は早くも暗礁にのりあげてしまうのである。シングル第2弾が出るまでに7ヶ月ものブランク、楽曲はR&R歌謡へイメチェン、ララ星から来たというコンセプトがいかされず、あれよあれよという間に見た目はケバさを増し…そして最後のおつとめはコドモ番組でのご奉仕とキたもんだ。コレは一部で評価を得たものの、やはり企画モノがケ躓くとふたたびソコに品位を持たせるのはムズかしいという悪しき見本のようなものになってしもうた、ガーン。やはり鉄は熱いうちに打たないとダメなのね、反省。(笑)

そうこうしているうちに、時代の寵児になりつつあったあのお方が…

コムロなるお城のホトリ

あたりでみそめたのかどうかは一切合財のナゾだけんど…キララさんとケコーン!なんて、胸のモールス信号が乱れ打ち(←一部のアイドルマニアのみ?)になるよな、驚嘆ニュースもご提供してくださいマシタけれどもネ。(笑)

☆作品データ
作詞:売野雅勇 作曲:井上大輔(1984年度作品・ビクター音楽産業)
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花の82年組と言えば…

このモチーフは80年代アイドル好きにとりまして最重要項目と認定されるもの?とおぼしきソレであり、それこそこのブログに集う皆様にとりましてはめくるめく○○へといざなう…というモノだったりもするのか。このカテゴリーに属される方々をあげてみるとすれば…

松本伊代、薬師丸ひろ子、中森明菜、小泉今日子、堀ちえみ、北原佐和子、三田寛子、石川秀美、早見優、シブがき隊、新田純一、新井薫子、つちやかおり、伊藤さやか、原田知世、松居直美、渡辺徹、わらべ、尾形大作、伊藤かずえ、斉藤慶子、美保純、宮崎美子、三好鉄生、原田悠里、日野美歌、水野きみこ、渡辺めぐみ、川田あつ子、本田恭章、川上麻衣子、真鍋ちえみ、三井比佐子、水谷絵津子、白石まるみ、川島恵、百瀬まなみ、山田由紀子、吉成香、ラジオっ娘(Lady Oh!)、中野美紀、嵯峨聖子、小巻寛子、沢木けんじ、北川真一郎、仁科ともみ、かとうゆかり、きゃんきゃん、本田美緒、あおきあい、叶和貴子、ストロベリー、St.バレンタイン、坂上とし恵、佐々木よしえ、沢田純、カプチーノ、シャワー、スターボー、鈴木美江、ヒーローキャリー、聖子ちゃんず、寺島まゆみ、南マリア、トミー・ジュン、二科恵子、ミルクパン…

などなど…歌謡曲系メンツで他に書き忘れがあったかぬゎ?と思わせるほどに大量の、特に女の子アイドルが次から次へとデビューしていったもの。こうしたムーブメントに便乗し、82年組の一員として歌手デビューをカマしてきたのがこの方…今回のレビューの主役である青葉久美ちゃんなのでございまぁ〜す。ジャジャーン!

とハデにカマしてみたところで「どなた?」という冷ややかな反応がかえって来そうな気もするしぃ、アイポファンの間では↑のレコードジャケットのみがとある理由によりひとり歩き?な感もあったりで。ヨッシャ!そういうことならここはワタクシメが久美ちゃんの名誉にかけ援護射撃!クドクドしつこくカマさせていただくことにしようかナと。だって他にやってくれそうな人…見当たらないんですもの。(笑)

さてさて、久美ちゃんは歌手としてデビューする前から…

「たのきん全力投球!」「ただいま放課後(3)」「俺んちものがたり」(井上順主演)「ひょうきんベストテン」で薬師丸ひろ子役

などのバラエティやドラマのチョイ役(失礼^^;)としてご出演を重ね、こうしたキャリアによりアイドル雑誌等でも「このキャワゆい子だれ?」といったククリでしばしば取り上げられることと相成りましたの。そしてソレが起爆剤(?)となってか、勢いに乗って出してしまったとおぼしきプロマイドの売れゆきもJOJO。マルベル堂発行の雑誌に掲載されていたソレの売上ランキングでは、女優部門の中でそこそこの位置に名を連ねておられたとキオクする。要は歌手としてデビューする前からすでにタレント(女優)としての認知度はお持ちだった…ということになる。

そんな久美ちゃんが今度は歌手としてもデビューすることになったのだが、ソレが1982年5月1日のメーデー!労組がギャンギャンわめいているのを尻目に、ポリドール期待の大型新人として船出を飾ったのでありまする。そのデビューにあたってはうさぎちゃんのキャワゆい専用ロゴ(レコジャケ右下に掲載)やら、TV歌唱時用のアイテムとしてフリル付きの赤いお傘なんてのも。そしてなんと久美ちゃんの両脇には着ぐるみ要員がダンシング…同期だった伊代ちゃんも舌を巻く?いえ、事務所やレコ会社もかなりやる気だったのね?といったイレコミ度合いがタップリコンコンに表面化していたのでありまする。

そんな彼女のデビュー曲が「恋はティニィ・ウィニィ」だったってワケ。この曲は作詞を売野雅勇氏、作曲を小杉保夫氏が手がけたとびきりポップな一発。あの子もこの子ものこのこ…「久美が‘ティニィ・ウィニィ’って呪文かけたら誰もが恋のとりこよ!」ってな具合のお歌である。

売野氏と言えば、同年夏に中森明菜さんのシングル第2弾「少女A」の衝撃歌詞で大注目をあびたことでも知られる方なのだが、実は久美ちゃんへの提供の方がそれよりもひと足早く…ぐふっ、ここ意外と重要!しかも明菜さんのソレよりもイチ早くに売野クレジットとして市場に出まわった作品ということになるからである。実はコレ…あまり着目されていない事実なのネ。

さぁ、またクドクドと前置きが長いったらありゃしないんだから。さっさと聴きましょうよ。(笑)

♪恋のロリポップ ティニィ・ウィニィ 甘いささやき
 あなためがけてティニィ・ウィニィ 魔法をかける
 恋の呪文に ティニィ・ウィニィ ハートがしびれて
 ワンツースリー クイック
 ほら もう あなた 私に夢中

♪いつもはクールな彼も ティニィ・ウィニィとなえて3秒
 空の彼方からキューピット あらわれて 恋の矢を
 放つのよ ティニィニィウィニィウィニィ

♪恋の呪文は ティニィ・ウィニィ 天使の投げキッス
 あなためがけて ティニィ・ウィニィ シュワシュワシュワ
 ピンクのハートが ほら ワンツースリー クイック
 まっ赤にそまって 恋のとりこよ

あらあら…なんだかワタクシメが書いた前ふりみたくクドクド長いわな、コレ。1番の歌詞しか書いてないのに字ヅラでこんなにあふれかえってしもうたわ。レコジャケ裏の限定スペースにきちんと収納できていたのかしらん、ナゾ。ううん...ちゃんと収まってたみたいよ、大丈夫。(笑)

でもって本曲のキーワードにもなっている、ティニィ・ウィニィとは…

Very small, tiny little small, skimpy small ちっちゃい

ってな意味があると知り合いのオージーさんからご教示。なるへそ…でもってこの「ちっちゃい」ってお言葉は…はて?幾人かの男性諸君を「傷つく世代」にさせるのかしらね、もしかして。久美ちゃん本人の○ンチョウ…もとい「身長」もかなりのティニィ・ウィニィだったようだけんど。

それはそうとティニィ・ウィニィってのはかの有名なアメリカンポップス「ビキニスタイルのお嬢さん」(ブライアン・ハイランド、1960年|ビルボード最高1位|日本では坂本九さんやダニー飯田とパラダイスキングなどにより歌唱)でも♪Itsy bitsy teenie weenie yellow polka dot bikini〜と用いられていたもの。本楽曲においては…まぁ、久美ちゃんのおクチが放つ呪文?くらいのイメージで使われているのかナと勝手に解釈しておくことにしときまショカ。(笑)

それにしてもコミカルでキャッチー!後にアニソンでご活躍されることになる小杉氏における片鱗ここにアリき?売野センセイも作詞家としてはまだ駆け出し…♪きっかけくらいはこっちでつくってあ〜げるぅ〜久美陣営からの助け舟なぞが必要な頃だったのか?って、言葉の魔術師だったセンセイに限ってそんなことはないと思うけんど。いずれにしてもこの歌詞はアイドルの可愛らしさを増幅させるため、そして久美ちゃんのイメージを分かりやすく伝えるための役割は十分に担っていたと言える。ただ、ちょいと対象年齢を下げすぎてしまったキライも?だって昭和風情がムンムンの屋上遊園あたりでヘビロテされてそうな雰囲気でしこたまなんだもの。なんせ歌唱時も着ぐるみが2匹もお出ましなすって久美ちゃんを「後ろから前から」だものネ。

久美ちゃんの声質にも目を向けてみまショ。うん、そうそう。なんだか石野真子さんっぽい感じかナと。

♪ワぁ〜ン ツぅ〜 スぅリぃ〜 クぅイっ↑クぅ

ここらあたりのクダリなどはかなりのニタピロ。しかも久美ちゃんの歌唱テクには目を見張るものがあり、コドモ番組のお姉さんにおなりになられた方がよろしゅうございますよ…と、強くご推奨させていただきたくなるようなお達者ぶり。こういう唄い方はなかなか簡単にはできないものでゴザイマシて。お体はちっちゃいけどソレに大きく反比例する実力を♪ひぃめたぁ〜(by友里)...といったトコロ?そう言われてみればお顔だって○レ目ちゃんで…コチラも真子さんのソレとニタピロ?たしか雑誌記事でもそういう風に書かれていたものがあったはず。こういう風に考えると♪ブギウギシュワッチ〜してた頃の真子さんならば唄えそうなメロと歌詞か?まぁ、この身勝手解釈に関しては真子さんファンからの怒号ゼロ…が前提条件になるけれどもネ。なのに髪型はなぜか郁恵さん風ってことで…ふたりの良さをコネくりまわしてこうなりました!という類なのか、ナゾ。ってか82年にもなってソレやられてもねぇ…滝汗。

実際の歌唱映像を見ると「将来の夢はミュージカルスター」と瞳キラキラな女の子らしく、踊りやパォーマンスに関してもかなりのもの。タップダンス(までは達してないようだが?)とおぼしきステップもお踏みになり…「久美ね、単なるアイドル志望じゃないの!」という意思がジンワリ。上手くいけば小回りの効くタレントさんになれたのでは?といったトコロか。こうした希望に沿わせてか…本デビュー曲もミュージカル風?それこそステッキとシルクハットで舞台狭しと唄い踊ったら似合いそ〜な雰囲気。ちなみに本楽曲の編曲は大谷和夫氏であり、元SHOGUNのキーボード奏者。アレンジャーとしては本田美奈子さんの「Temptation(誘惑)」や田原俊彦さん「恋=Do!」、松本典子さん「春色のエアメール」や渡辺桂子さん「H-i-r-o-s-h-i」などを手がけられていた。残念なことにご病気で2008年に他界されている。

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着ぐるみコブンを二匹も従えて愛らしいキュートな笑顔にくぎづけ小道具も自由自在!の新人ばなれ

これだけ才能豊かな久美ちゃんについて…ネット上では彼女のことを良く言わないお言葉が...。なにもかも↑のレコードジャケットのせいなのネ、シクシク。普段はとってもキャワゆかったはずの久美ちゃんなのにサ…↑のレコジャケ撮影時にはきっとなにかあって…ネっ。ほらほら…

♪ワぁ〜ン ツぅ〜 スぅリぃ〜 クぅイっ↑クぅ

ワタクシメが念力こめてティニィ・ウィニィのおまじない。ソレが効いて半びらきになってしもうたおクチ…閉じろ〜ゴマっ。コレ撮影したヒト...でてこぉ〜いっ!とスゴんだところで今さらジロー、散々ぱら刷られて世に出まくってしまったのよ。だけどカメラマンご本人さまがマジにご登場と相成られましたらコワイったりゃありゃしないから…ひとまずコレは冗談劇場ってことでおヒラきに...。不躾をお許しくださいませ、くわばらくわばら。

♪ティニィ・ウィニィウィニィニ〜ぃ〜〜〜〜〜〜〜チャラチャチャッ、ぽん!

追加(2016年6月)
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当時のアイドル雑誌に掲載された、青葉久美チャンの記事。歌手としてのデビュー前。

☆作品データ
作詞:売野雅勇 作曲:小杉保夫(1982年度作品・ポリドール)

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