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70年代末期に颯爽とデビューした3人組、フラッシュの記事を書いて以来すっかりごぶさたとなっている「男性アイドルレビュー」書庫。まぁ、こうした過疎っぷりはアソコの動画サイトを覗いてみてもおんなじような状況のようで…男性アイドルのソレってのは女性アイドルのソレとは比較にならないほどに極少!ってのが現状のようである。だからといってウチのブログでも右にならえ!なんてことはしないからねっ。(笑) ってなワケで今回は「男性アイドルレビュー」書庫をテコ入れするの。今回は今でも俳優さんとしてリッパにご活躍中のあの方が放ったこの曲をレビュってみたいと思うのでありまする。ってかこの記事を書いている最中にあのゴシップが入ってきたから、結局のところは半分以上書き直すハメになったんだけどぉ。(笑) 表題の「セクシーNO.1」は松村雄基さんのデビュー曲として、1981年6月1日に発売された楽曲である。雄基さんと言えば…
などなど、80年代当時のティーン達をテレビの前に釘付けにさせた大映制作のドラマ群にて、ワルを演じさせたら右に出るものはいない!と言わしめた方である。それこそワタクシメと同年代の方にとっては、雄基=こういうイメージってな具合で頭の中はタップリコンコンになってるのではないかと思われるのである。こうしたドラマで人気者になった雄基さんだったのだが、元々のデビュー作と言えば「生徒諸君」である。この作品は庄司陽子センセイにより雑誌「少女フレンド」にて連載されていた人気少女マンガをドラマ化(テレビ朝日系列)したもので、上田美恵さんというアイドルさんを主役に据えたテレビ劇だったもの。また、歌手としてデビューする時期とほぼ重なるようにTBS制作のドラマ「ぼくらの時代」なんてのにもご出演されていたものでゴザイマス。えっ?そんなドラマあったっけ?なんて方もいるかもしれないのでちょっとだけ補足を入れてみることにする。
放送時間は火曜日の夜8時からだったと記憶するのだが、コレがかなりのお宝ドラマだったりもするのである。なんせ上記出演者の他、生徒役として…
などなど…えっ?あの人が??なんてメンツのオンパレードだったからである。ぜひとも再放送してほしい筆頭株だったりもするのだが、残念なことに未だに放映は成されてないようである。といってもギバちゃんが出てた?なんて記憶は殆ど残ってなかったりもするのだが、資料によれば出演者にお名前が残っているから事実なんだろう、おそらくは。(笑) さて、そんなこんなでドラマの世界では一足先に人気者になっていた雄基さん。そんな彼も当時のトレンドに則って歌手としてレコードを発売することになったのである。そのデビュー曲が表題の「セクシーNO.1」だった…ということになる。 この楽曲は作詞を伊藤アキラ氏が、作曲を鈴木キサブロー氏が手がけたもの。作曲をされた鈴木氏は… 「約束」 「AGAIN」 以上、渡辺徹 「見えない翼」 伊藤麻衣子(現:いとうまい子) 「涙をふいて」 三好鉄生 「青春の忘れ物」 堀ちえみ 「愛をとどけて」 ルー・フィン・チャウ 「バージンブルー」 SALLY 「輝きながら」 徳永英明 「想い出がいっぱい」 H2O (これらにプラスしてご訪問者様からご教示頂いた分) 「ヴァージン・ハート」 相楽ハル子 「ぺガサス・ハネムーン」 木元ゆうこ 「センチメンタル・ガール」 西城秀樹 などに代表されるようなホロ苦い青春モノ&ポップ路線を書かせたらこの人しかいない!といったメロをお得意とされたいた方でもある。またその一方で… 「DESIRE -情熱-」 中森明菜 のような前衛的作品もたまには書かれたりする…といった実に幅広い作風を持つセンセイなのでありまする。伊藤氏に関しては石野真子さん「春ラ!ラ!ラ!」の記事で触れたとおり、たまにワケわかな珍品とおぼしきモノも世に出されるセンセイとして(?)、歌謡曲ファンの間では認識されている方でもあるか。(笑) こうした二人のセンセイにより出来上がった雄基さんのデビュー曲のモチーフは…
コレである。まぁ、実にタイムリーというかなんというか…伊藤アキラ氏ったらば2010年のこの日この時を予言して書いた作品だったのか?といったところかしらん。(笑) ♪君はセクシー 僕にセクシー 夢の中じゃ特にセクシー ゆれてセクシー 燃えてセクシー 僕を毎晩迷わせる セクシーNO.1 ♪僕は思わず君の名を 闇に向かって叫んだよ 好きじゃないならそれでいい もしも好きなら答えてくれ ♪ほとばしる この愛で 君の体染めたい だそうでゴザイマス。お二人の恋のはじまりはこんな感じでのスタートだったのかしらん、ナゾ。なんだか現状そのまんまみたいなお歌にドッキリ&ビックリコンコン!いずれにしてもヒュ〜ヒュ〜!アツアツラブラブなのはウラヤマシイ限りでゴザイマスよね。(笑) 歌手としての雄基さんはと言うと、ドラマのソレに比べるとあまり目立ったものはなかった…ってのが事実だったりもする。歌手としての活動も俳優としてのソレも同時進行でされていたものの、テレビでお歌をお披露される機会ってのはさほど多くなかったものである。それでもワタクシメ…彼がデビュー曲をテレビにてお披露目する姿をこの目で見た!という、いわば生き証人だったりもするのでありまする。その時の衣装は全身が黒色、でもってスキニーっぽい形のパンツに包まれた下半身。上半身は袖部分がかなり短めの、タンクトップに近いようなTシャツ?とおぼしきものをお召しになっていたと記憶する。そのようないでたちで… ♪君はセクシー 僕にセクシー っと、フリツケとしてこれでもかとばかりにお腕まで振り上げるものだから、腋のお毛々はまる出し状態。しかも↑の歌詞に合わせたのか… ♪せっくすぃ って…恥ずかしげもなくお尻まで右に左にプリンプリンと振りまくる始末。アクションがどハデな男性歌手がもてはやされた時代があったにせよ(←といっても81年ともなればそういう旬はとうに過ぎていたような?)…その陶酔過剰気味のフリツケには「ちょっとやりすぎではないっすか〜兄さん!」といったご意見をカマしたくなる風情でムンムンだったのでゴザイマス。なんだか観ているコッチが恥ずかしくなってきちゃうようなソレだったりで。もしかしたらご本人様的にソレは絶対見られたくないという...
なのかもしれないが。(笑) 1981年度と言えば、女性新人アイドル歌手がまったく振るわなった妙ちくりんな年度として知られるが、それに大きく反比例して男性新人アイドル歌手は大活躍したものである。表題曲を唄って歌謡界に殴り込みをかけた雄基さんもその中のおひとりだったワケなのだが…ドラマによる顔売りはタップリコンコンと出来ていたにもかかわらず、この曲がオリコンの100位以内に滑り込んでくることはなかったのである。↑のレコジャケからも察しがつくように…
と呼ばれた凛々しいまゆ毛を持つイケメン顔にプラスしてCBSソニーからのデビューという恵まれた環境。しかも↑で説明したスゴパフォーマンスにプラスしてなかなかの歌唱力の持ち主…と歌手としての下地はかなり良かったと思うのだが、デビュー曲では成功した!とは決して言えないおジミなスタートを切られていたのである。その後から現在に至るまでの俳優サンとしてのご活躍は今さら言うまでもないだろう。また、おばあさん子で年老いた彼女の面倒を見ながらお仕事をこなされていた…という涙ぐましい逸話が残る人格者だったりもする。でもってご趣味が詩吟に剣舞に茶道&伊万里焼の収集って…キリっとしたお顔にはピッタリコンコンのようでゴザイマス。 それにしても、このデビュー曲発売から29年もの歳月が経過した今…
っと若き日のお声で絶叫しまくる雄基節を聴く度に…なんだか妙な生々しさに包まれてしまうのはワタクシメだけかしらん?(笑) それにしても彼の芸名をマジマジと見てみたら...「雄基=オスが基本」って…滝汗。 ☆作品データ
作詞:伊藤アキラ 作曲:鈴木キサブロー(1981年度作品・CBSソニー) |

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