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■新人賞部門・本選出場歌手一覧

歌手名出場楽曲レコード会社
浅香 唯「夏少女」ハミングバード
石野陽子「雨のチャペル通り」徳間ジャパン
井森美幸「99粒の涙」ポニーキャニオン
岡本舞子「ファンレター」ビクター音楽産業
セイントフォー「ハイッ!先生」リバスター音産
ツインキー「ペンギン物語」日本コロムビア
橋本美加子「蒼いときめき」ワーナー・パイオニア
本田美奈子「好きと言いなさい」東芝EMI
松本典子「青い風のビーチサイド」CBSソニー
森下恵理「ブルージン・ボーイ!」RVC
森田まゆみ「渚のB.G.M」トーラスレコード
芳本美代子「プライベート・レッスン」テイチク

■ひとくちメモ:1985年度のこの大会から毎年の恒例だったノミネート大会が廃止に。当時の記憶によればベテラン歌手側からのクレームも大きな要因になっていたとかで。要は当選して歌わせてもらえるかどうかも分かんない状態で会場に向かうのはイヤよん!という意味である。たしかに歌手側からしたら、リハーサルだのなんだのと朝っぱらから会場入りしたり、待ち時間が異様に長かったりで1日がソレで潰れてしまうワケである。なのに放送局側では当選するかどうかの確約はいたしかねますよ!というのが公の態度(裏ネゴでキマっていたこともあったのだろうけれども)なんだから、歌手側としては♪やってられないわ〜というトコロだったのかしらん。

ということでこの大会の新人賞も...

●己の名前が記載されたプラカードを携え
●今年小学校に入学したばかりの可愛いお子さんが新人歌手を先導
●花道行進用の参加曲メドレー

これらの名物が一切合財姿を消してしまったのでありまする。

♪好きだと言いなさい〜

とおしつけがましく命令されて言わされる必要性もないほどに...アレが大好きだったワタクシメにとりましたら、それはまさに「オーマイゴット!!だね」なる出来事だったのでゴザイマス。

せめて新人歌手だけの部分でもノミネート大会は続行させるべきであったと思うのはワタクシメだけではないはず。

イメージ 2すでに‘ワンマンショーへヨウコソ’状態。貫禄タップリの美奈子さん
イメージ 3とてもじゃないけど15歳には見えへん美加子さん
イメージ 4ヒデキの妹になりこそねた恵理さん。独特のファッションセンス
イメージ 5正統派の雰囲気で「ファンレター」をシャクリあげる舞子さん
イメージ 6この曲でまさかの失速!以降はケ躓くセイントフォーの4人
イメージ 7純白の衣装がハマりまくるポスト聖子の典子さん

なんせこうした新人賞レースというのは、新人歌手にとっては歌手デビュー後のキビシィ〜試練...いわば登竜門的存在だったからに他ならないのでありまする。それこそ...

♪両手を〜ひろげ〜

と本選行きの切符をもぎとろうと凌ぎをけずる新人歌手たちの悲喜こもごも。そして...

♪ちょっと勝気な私の性格〜だめねついつい表にでちゃうの〜

かわい子ちゃんたちのソレがあらわになる一幕や...

♪内気で可愛い娘と誤解されてるのに〜

アナタって意外とごうつくばりだったのね...が表面化したシーンもあったりで^^;。とにもかくにもみどころでいっぱいだったのがノミネート大会だったのでありまする。

ちなみに15回も続いた「日本歌謡大賞新人祭り」も1984年度大会をもって打ち切り。どうにもこうにもニッポン歌謡界はこのあたりを境にして、妙な方向へと突き進んでしまったようでゴザイマス。

このような変化に伴い、上記12名の新人歌手たちはいきなり本選会場である日本武道館に登場して歌披露という形に相成ったのでありまする。う〜ん、解せませぬ。新人歌手にはあのドキドキは体験させておかないとネ。

イメージ 8八重歯がキャワゆかったミッチョン。意外と余裕シャクシャク
イメージ 9衣装のせいなのかこころなしかハラが出てるように見える井森さん
イメージ 10超ミニスカで勝負を賭ける石野陽子さん
イメージ 11この頃は100位にも入れずC級街道まっしぐらだった唯チャン
イメージ 12洋風こまどり姉妹の風情であふれかえるツインキーのおふたり

イメージ 13「渚のB.G.M」を熱唱するまゆみさん。曲:伊豆一彦の文字が画面に出現。センセイ、出ましたよ!【字ズラ判別のための特別サイズ】

たしか番組では厳正なる審査の結果に選ばれた12名の...という説明があったと思うのだが、それが正しきものであることの証し(過去にあった裏取引を考えるとあくまでも公の...という意味になるけんど)として存在していたがのがノミネート大会だったのだからして、その現場を放送する必要性というのがあったはずなんだけどネ。ワタクシメ的には...

♪99粒の〜涙をもぉ〜てまぁ〜す

とばかりに泣き叫びわめかん状態だったのは言うまでもございませんけれどもね、ショボーン。(笑)

次回は新人賞を含む、その他の賞の結果をまとめますわよ〜ん!

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■金の鳩賞部門・ノミネート歌手一覧

歌手名出場楽曲レコード会社
尾形大作「夜霧が通せんぼ」ポリドール
石川秀美「Hey!ミスター・ポリスマン」RVC
早見 優「渚のライオン」トーラスレコード
中森明菜「トワイライト〜夕暮れ便り〜」ワーナー・パイオニア
シブがき隊「Hey!Beppin」CBSソニー

■グランプリ部門・ノミネート歌手一覧

岩崎宏美「家路」ビクター音楽産業
河合奈保子「エスカレーション」日本コロムビア
柏原芳恵「夏模様」日本フォノグラム
近藤真彦「た・め・い・きロカビリー」RVC
沢田研二「晴れのちBlue Boy」ポリドール
西城秀樹「ナイト・ゲーム」RVC
大川栄策「恋吹雪」日本コロムビア
五木ひろし「雨あがり」徳間音楽工業
松田聖子「ガラスの林檎」CBSソニー
細川たかし「矢切の渡し」日本コロムビア
森進一「冬のリヴィエラ」ビクター音楽産業
田原俊彦「さらば・・・夏」キャニオン

■最終結果(本選:1983年8月25日、日本武道館より生中継)

新人賞岩井小百合
金の鳩賞中森明菜、シブがき隊
トップアイドル賞松田聖子、田原俊彦
※雑誌『月刊明星』の人気投票により男女1位の者に授与
特別賞岩崎宏美、渡辺徹
優秀賞近藤真彦
歌唱賞大川栄策、沢田研二
グランプリ細川たかし

■ひとくちメモ:グランプリは前年度に「北酒場」をヒットさせて、年末の賞レースにおける台風の目になった細川たかしさんがゲット!当時のテレビ界で人気を誇っていた欽ちゃん絡みのその曲一発となるか?と思いきや、「矢切の渡し」なる絶妙なカバー曲の掘り起こしに大成功!翌年も賞レースで大活躍するに至ったのでありまする。

グランプリ候補やなんらかの賞の授与を受けたメンツを見てみると...どちらかと言えば「男性諸君」に優位?なモノ運びになっていた様子。この賞の重要どころは男性陣に全部もっていかれてしまった?といった感じか。ジュリーがこの年度までこのテのものに参戦していたことはスッカリコンコン忘れておりましたがな。しかも「晴れのちBlue Boy」なんて、当時のニッポンではカットビしすぎているくらいの傑作曲を引っさげて。

女性陣に目を向けてみると...

♪このまま会えない〜そんな気も〜してた

芳恵さんが頂点の座に手をかけるには時期尚早だったようで?早くもあきらめムードがムンムン。

♪口づけて〜いいのよ〜あなた〜

と...審査員相手にフェロモンむきだしモードでガンガンに迫った奈保子さん。しかしながら、この年度にも「夏のヒロイン」にはなれなかったご様子。

♪聞こえない振り〜してるあなたの〜指を噛んだ〜

「今年こそ大賞がほしいのよん」とばかりに、「ガラスの林檎」という大傑作バラードで挑んできた太陽の女王。しかも、かみつき攻撃にまで発展?したご様子。後にご結婚されたお相手も「カンダ」だったのが興味深いところか。それはさておき...なのになのに今年度もおあずけを喰らう女王!彼女はニッポン歌謡界にて大帝国を築きあげながら...賞レースではいまひとつ頂点でのご縁がなかったのがナゾ。

またその一方で月の女王はデビュー2年目ってことで「金の鳩賞」を手堅くゲット!大賞も狙える位置にまで迫っていたとおぼしき大活躍を見せたものの、太陽の女王がしゃしゃりでてきて寸止めか?あわや金環日食...といった世代交代劇が起こりそうな一夜だったのか。

新人賞は下馬評どおり、岩井小百合ちゃんのひとり勝ち!

♪あなたし・だ・い・っ!

と...受身体制で委ねる‘フリ’を見せながらも、かなりの取る気マンマンモードだったのは記憶にも新しいところ。The Good-bye率いるヨッチャンが正式デビュー前だったこともあり、この時期までは...

♪今はドリームドリームドリーム〜

夢見る季節の真っ只中だったのでゴザイマスね、小百合ちゃん^^。

「金の鳩賞」のメンツとは、いわば花の82年組の面々。あら?前年度の新人賞ではブイブイ言わせていた松本伊代さん、堀ちえみさん、小泉今日子さんのお姿が見えませんの〜。尋常ならば‘大激戦を理由にした増枠’という(日テレお得意の)大技くらい繰り出されても不思議ではない混戦模様だったはず。新人の頃は賞レースでトップを突っ走っていた伊代ちゃん的には...

♪ね〜えぇ〜こんなの信じていいの〜

なるおキモチだったのかしらん、ナゾ。

♪コ〜パカ〜バ〜ナ〜秘めごとみたい〜

「天使のバカ」もとい「日テレのバカ」。アタシを蚊帳の外にしないでよね!という怒号が今にも聞こえてきそ〜。そんな1983年度大会でゴザイマシタとさ。(笑)
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■新人賞部門・ノミネート歌手一覧

歌手名出場楽曲レコード会社
伊藤麻衣子「夢の入口」CBSソニー
井上杏美「Star Storm」リバスター音楽産業
岩井小百合「恋♡あなた♡し・だ・い!」キングレコード
大沢逸美「ジェームス・ディーンみたいな女の子」テイチク
小野さとる「よこはまチャチャ」ワーナーパイオニア
織江舞子「かなしみ特急」ビクター音楽産業
菊地陽子「風色タッチ」CBSソニー
木元ゆうこ「ペガサス・ハネムーン」ポリドール
桑田靖子「愛・モラル」東芝EMI
小出広美「チェンジLOVE」キングレコード
小林千絵「ずっとラプソディ」キャニオン
佐山友香「とわずがたり」TDKコア
徳丸純子「PICA-PICA」TDKコア
原真祐美「恋人なんて」日本コロムビア
樋口三代子「十年賭けます」センチュリー
松尾久美子「やせっぽち」フォーライフ
松本明子「♂・♀・Kiss(オス・メス・キッス)」VAP
水原洋子「あなたの花」RVC
森尾由美「ごめんなさい♡愛してる」キャニオン
柳沢純子「あなたに片想い」日本コロムビア
矢吹薫「お前がまぶしすぎて」CBSソニー

■本選にコマを進めた新人歌手

岩井小百合、伊藤麻衣子、大沢逸美、原真祐美、森尾由美、桑田靖子、小野さとる、佐山友香、松本明子

■消息情報

イメージ 13聖子ちゃんカットでアイドルっぽい風貌の樋口三代子さん。実はこの時再デビュー。元々はポップスを唄ってらした方。「十年賭けます」で20歳の再デビューをしたものの、24歳で引退。現在は佐賀県にある「吉田家」という牛丼屋の店長さんをされているそうな。ガンバッテ!お近くの方はぜひ♪

■ひとくちメモ:豊作も豊作だった前年度1982年度とはうって変わり、不作と呼ばれまくった1983年のデビュー組のみなさまのご登場と相成りました。上記ノミネート歌手たちは日テレ独自の伝統に則り、名物のプラカード行進法により紹介。

この大会の白眉...といっても、正直なところあんまし無いってのが本音かしらん。ただ唯一光りまくった(色々な意味で)のが...

「23歳、遅いデビューまでじっくり実力を蓄えました」

と紹介され、デビュー曲「とわずがたり」で参戦された佐山友香さんか。この方は選出されるや否や...

「アタシひとりおばさんだから...ガワワワっ」

と恐縮と喜びが一気に噴き出すパフォーマンス!コレには場内も騒然となりドヨっと笑いがこぼれたヒトコマとなったのでありまする。(笑)姐さんの言うように、たしかにこの頃の23歳デビューは紛れも無く‘おばさんデビュー’の部類だったと思うけんど、もしかして今ならAKB入りも可能なご年齢???友香姐さん...一切合財恐縮する必要なんてなくってよ〜大丈夫。(笑)

イメージ 2今宵は「アンタが大将!」と言わんばかりの、美味なるポジションを与えられた友香姐さん。

その他の方に関してはほぼ順当といったところ。先に行われた「歌謡大賞新人祭り」で選出された方々がきちんと入選した...といった結果か。

最後の最後に呼ばれて滑り込みセーフ当選したのは、「♂・♀・Kiss」で参戦した松本明子チャン。

イメージ 3この頃はアタシもアイドルでしたのアッコちゃん。純白の一張羅で参戦!

この放送をテレビの前で見ていた中坊のワタクシメのクチから思わずこぼれ出た言葉が...

スタ誕&Vap枠

これだったもの。レコ売上から判断するとデビューから2曲ともチャートインさせた小出広美さん?はたまた矢吹薫さんあたりがご当確?なんて推測してはみたものの...やっぱり「日本テレビ音楽祭」と題している以上、自局のオーディション番組から出てきたニューフェイス&Vapレコードのお顔を立てて関連ムスメをネジ込みたい!というおキモチが頭をもたげてきたのでゴザイマショウ。でもでも今になって思えば、アッコちゃん当選は先見の明がアリアリだからして...要は将来を見据えまくったネジ込みだったというポジティブ解釈でよいのかしらん。(笑)

それはそうと不作...って言いながらも通常5枠を大きく超えて9名も選出って...どこでどんな裏ヂカラや裏ネゴが働いていたんでしょ、ナゾ。

それではちょいと耳にとまった行進場面の紹介文をちょこっとご紹介しちゃいましょ。

こちら当選組の面々...

伊藤麻衣子デビューからすぐドラマの主演に選ばれたシンデレラガール
岩井小百合横浜銀蠅一家のマスコット「恋♡あなた♡し・だ・い!」の岩井小百合は今15歳
大沢逸美すべての面でスケールの大きさが魅力の大沢逸美
原真祐美澄みきった瞳!澄みきった肌!北海道で生まれ育ったせいでしょうか
森尾由美レモンチックな17歳!そんなキャッチフレーズどおりピチピチはじける森尾由美

読者の皆様はどれがお好み?そしてこちらは撃沈組の面々...

井上杏美もぎたてのアプリコット。ちょっぴり甘くちょっぴりすっぱい女の子
菊地陽子落ち着きがないのではありません。好奇心が人より旺盛だからなんです
木元ゆうこ少女が少女らしさを失わないのは貴重なことなのです
小出広美伸びやかに健やかに育ちました。だから笑顔がすばらしいのです
小林千絵静と動、どちらも清涼感を漂わせます
徳丸純子17歳のパワーを感じさせます。運の強さもスターへの条件と言えます。星を持った少女、徳丸純子は「PICA-PICA」でエントリー
松尾久美子負けず嫌いな女の子です。「スター誕生」出身の15歳
柳沢純子なによりも歌うことが好きな女の子。わき目も振らずに歌一筋の毎日は柳沢純子、19歳

今回は前回(1982年)と異なり、この紹介文面だけでは当落悲喜こもごもの事前推測はできませぬ。前回の放映後に視聴者からの苦情が殺到だったんでショカ、日テレ。(笑)皆様それぞれにステキにご紹介されていたようだけど、小出さんに限っては伸びやかに健やかに、そして育ちすぎて熟しすぎて...といった風情がしこたまなお方でしたかしらん^^;。

イメージ 4この宵の衣装クイーンはアナタに決定!麻衣子はん、激キャワ!
イメージ 5まさかの伏兵がこんなとこに!後にトトロで名を馳せるあずみさん
イメージ 6ブリブリブリッ子しまくり最年少を強くアピールする小百合タン
イメージ 7黒タキ&ラメ入り蝶タイでキメまくる小野さとるさん
イメージ 8○リプロ所属じゃないのに変わったお衣装を身に纏う菊地陽子チャン
イメージ 9事務所の戒厳令どおりフリフリ着用になった桑田靖子さん
イメージ 10この頃は清涼感満載。後にコテコテになった小林千絵さん
イメージ 11趣味じゃない曲と衣装に不満顔?の徳丸純子チャン
イメージ 1219才のズンコもまだまだアイドル!と気合が入りまくる柳沢純子さん

■オマケ

リクにお応えして真祐美スペシャル!

イメージ 14イメージ 15ベッピンしゃんの真祐美さん。この宵は黒×赤ベルトのオトナちっくDollな装い。レアレアなお衣装(この時お初のご着用?)でご登場と相成ったのでありまする。

さぁ、次回は金の鳩賞&グランプリ候補をマトめまする。

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昨年の秋...例の件で頓挫しておりました賞レース関係の記事を再開いたしまする。長らく期間があきまくって『ごめんなさい』&『ごめんなさいね』&『ごめん』。

■金の鳩賞部門・ノミネート歌手一覧

歌手名出場楽曲レコード会社
近藤真彦「ハイティーン・ブギ」RVC
竹本孝之「だから青春」CBSソニー
ニックニューサー「ムーンライト」RVC
山川豊「放浪(さすらい)ごころ」東芝EMI

■グランプリ部門・ノミネート歌手一覧

柏原よしえ「あの場所から」日本フォノグラム
河合奈保子「夏のヒロイン」日本コロムビア
小林幸子「もう一度だけ」ワーナー・パイオニア
川中美幸「花咲港」テイチク
岩崎宏美「聖母たちのララバイ」ビクター音楽産業
田原俊彦「原宿キッス」キャニオン
沢田研二「お前にチェックイン」ポリドール
五木ひろし「契り」徳間音楽工業
松田聖子「小麦色のマーメイド」CBSソニー
小柳ルミ子「みだれ髪」ワーナー・パイオニア
西城秀樹「聖少女」RVC

■最終結果(本選:1982年8月19日、日本武道館より生中継)

新人賞シブがき隊、小泉今日子
金の鳩賞近藤真彦
トップアイドル賞松田聖子、田原俊彦
※雑誌『月刊明星』の人気投票により男女1位の者に授与
特別賞ザ・タイガース、八代亜紀
敢闘賞(?)西城秀樹、沢田研二、五木ひろし
グランプリ岩崎宏美

■ひとくちメモ:グランプリは良曲&日テレ絡み&歌唱力のアドバンテージを生かしまくった宏美嬢の頭上に。オリコン4週連続1位(78.5万枚)、年間ランキング3位となるメガヒットを記録。当初は同局『火曜サスペンス劇場』のエンドロール用として、ショートバージョンとしてのみ録音され、その程度に扱われていた楽曲がこんなにヒットするなんて!この勢いのままヒロリンは年末のアレも奪取か?と期待が高まったものの...『日本歌謡大賞』での大賞獲得の後、「これは盗作じゃ!」と外国から黒船が襲来。日本人作曲者がコレをすんなり認めたことにより、クレジットにそのお方のお名前も併記するハメに。でもって取れるゾ!と下馬評の高かった大みそかの大一番では「外国曲ウンヌン...」というあの規定にひっかっかり、まさかの蚊帳の外扱いに!この年度のヒロリンは2月に「檸檬」(オリコン16位、13.6万枚)、9月に「思い出さないで」(オリコン18位、8.4万枚)を発売していたものの、メガヒットになった「聖母...」の存在感には遥かに及ばずであり、なんと大みそか大一番の本選ノミネートにすら至らないという結果になってしまったのである。アワワワ...なんてこった!

ちなみにその楽曲を更に○クった?と悪名高き、アグネス・チャンさん歌唱の「24時間のララバイ」は、ノミネートどころかこの年度の賞レースからはまったくお呼びがかからなかったようでゴザイマス。(笑)

大賞候補の他メンツをザっと見てみると、当時人気のあったアイドル歌手と演歌歌手が仲良く混在といったところか。オリコン最高100位だった「みだれ髪」のルミ子姐さんはどういうワケで本選にご参上?楽曲がコマソンだったのでスポンサーとの絡みかしらん、ナゾ。

♪な〜つ〜の〜ヒロインに〜

とカマしたナオナオの「夏のヒロイン」。これこそが「夏の陣」における絵的大賞としては相応しい...といった趣きだったけれども、大賞をあげちゃうにはまだまだ貫禄不足といった頃合いだったか。

新人賞はシブがき隊とキョンキョンが揃って受賞。キョンキョン受賞は...

「スタ誕」出身

ってのが大きく響いたのかと思われ。この賞番組のひとつ前にテレビ東京で実施された「メガロポリス歌謡祭」ではノミネート会場にすらいらっしゃらなかったお方(なんでだかよくわからないけんど)が、いきなりココで最優秀新人賞奪取という状態に。うんじゃデビュー曲「センチメンタル・ジャーニー」がいきなりのベストテンヒットになり、自信マンマンで本選会場に乗り込んだ松本伊代さんは?

豆鉄砲喰らってハト顔よ

あら?たしかメガロでもそういうお顔になっていたはずぅ...コラっ。(笑)

話は変わってハトと言えば...金の鳩賞ってのもあったでしょ、この音楽祭。

コレを言っちゃ悪いけんど、↑どう見たってコンドーさんの引き立て要員寄せ集め?といった風情がムンムンだわな。ニックニューサーは「サチコ」の時くらいのインパクトがあれば...といったトコロか。彼等の唄った「ムーンライト」もええ曲だったけんど。彼等と言えば「レコード会社対抗大運動会」なんってのにもご参戦してくだすったりなんかして、意外とアイドル志望?(笑)ソコで若さあふれるアイドル達に紛れ込み、負けじとばかりの短パン力走を繰り広げたボーカルの田中収さんのことは忘れなくってよ。たしかこの方は力走前の紹介時にもバク転なぞをお披露目...「九州男の意地を見せとるばい!」と言わんばかりの血走り真剣モードがスゴかったもの。(笑)

そして、この時点ではコンドーさんに割を食って苦杯をなめ続けさせられていた山川豊にいさんが、今じゃ歌手としてコンドーさんより格上で、バラエティ番組でもごリッパにご活躍ってのもネ...やっぱ演歌は強いわん。
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■新人賞部門・ノミネート歌手一覧

歌手名出場楽曲レコード会社
新井薫子「イニシャルは夏」TDKレコード
石川秀美「ゆ・れ・て湘南」RVC
尾形大作「ひとりごと」ポリドール
川島恵「ザ・サンシャイン・ボーイズ」東芝EMI
川田あつ子「秘密のオルゴール」CBSソニー
北原佐和子「スウィーイ・チェリーパイ」テイチク
小泉今日子「素敵なラブリーボーイ」ビクター音楽産業
小巻寛子「出船前」VAP
シブがき隊「100%...SOかもね!」CBSソニー
つちやかおり「恋と涙の17才」東芝EMI
中野美紀「未経験」ビクター音楽産業
中森明菜「少女A」ワーナーパイオニア
早見優「Love Light」トーラス
日野美歌「私のあなた」テイチク
堀ちえみ「真夏の少女」キャニオン
松本伊代「TVの国からキラキラ」ビクター音楽産業
真鍋ちえみ「ロマンティックしましょう」CBSソニー
水野きみこ「私のモナミ」ポリドール
三田寛子「夏の雫」CBSソニー
三井比佐子「月曜日はシックシック」VAP
渡辺めぐみ「誘われて南南西」SMS

■本選にコマを進めた新人歌手

松本伊代、シブがき隊、小泉今日子、堀ちえみ、石川秀美、早見優、北原佐和子、中森明菜、尾形大作、新井薫子

■ひとくちメモ:新人歌手が大量にデビューをカマして大激戦となった1982年度の新人賞ノミネート。上記ノミネート歌手たちは伝統に則り、日テレ名物の行進方法によりご登場と相成った。

この大会の白眉?は最後の最後...10番目に呼ばれて本選行きの切符を手にした新井薫子さんの大号泣、そして有力視されながらもまさかの撃沈を喰らわせられた三田寛子さんの大番狂わせかしらん。三田さんの落選劇に関してはこれまでにも色々な記事で散々ぱら書きまくったから、今回はおとなしくしとくけど。(笑)

イメージ 2今夜の主役は「キミに決定!」と言わんばかりの、最高においしいポジションを与えられた薫子チャン。なのに大号泣でノドづまり?歌ぬき演奏のみが延々と電波にダダ流し。

「スタ誕」出身の小泉今日子さん&中森明菜さんのご両人は手堅く当選。残りの「スタ誕」娘だった中野美紀さんはあいにく撃沈!やっぱりいくらスタ誕のご出身でも「ある程度の」ご実績がないとダメなのねん、ショボン。

またノミネート大会当日、17才のお誕生日を迎えた川島恵さん。お誕生日のプレゼントとして本選行きの切符を...ってのもダメだったのね、ショボン。

イメージ 13ニックネームはメグ。笑顔からこぼれ落ちるヤエバが愛らしいメグちゃんはこの宵お誕生日!

本大会は大激戦!ってのを理由にその枠を大胆にも10名にまでおっぴろげ。やりますな〜なんだか日テレのテキトー加減がむき出しでステキでゴザイマシタよね。ただこの大会...三田さんをはじめとする撃沈組の方々の顔ぶれを見ても...

三田寛子、水野きみこ、つちやかおり、川田あつ子、渡辺めぐみ、真鍋ちえみ、三井比佐子

とそうそうたるお顔ぶれ。皆さんそれぞれがオリコンチャートの100位以内チャートイン曲保持者という実績を誇る方々ばかり&アンタだあれ系がどこにも見当たらないってのも本大会ならでは...でゴザイマシタでしょうか。なんといっても最初のお二方(三田さん&水野さん)は「歌謡大賞新人祭り」ではきちんと当選を果たされていた方だったんだものね。

それでは行進場面の紹介文をちょこっとご紹介しときましょか。

こちら当選組の面々...

小泉今日子スター誕生」からの伝統を受け継ぐ小泉今日子さん。キョンキョンのニックネームでアイドルスターの資格十分の活躍ぶり。
堀ちえみキュートな笑顔にファイトがいっぱい!負けず嫌いの15歳、堀ちえみさんは「真夏の少女」で真価を発揮しています。
松本伊代双子座生まれはアイドル性がいっぱい。松本伊代さん「TVの国からキラキラ」も好調で大変気をよくしております。

そしてこちらは撃沈組の面々...

水野きみこちょっぴりはにかみ屋さんの17才。今与えられたこの時間をせいいっぱい頑張るという、水野きみこさん「私のモナミ」。
三田寛子京都生まれの芯の強さと優しさが光ります。三田寛子さん、デビュー2曲目「夏の雫」。
三井比佐子パンジーの3人目、三井比佐子さん。青春を力いっぱい生きています。デビュー曲「月曜日はシックシック」。

あらま...撃沈組の方々のそれらはコメント作成時にすでに当落が判明していたのぉ?とおぼしきふぬけ具合。当選組のお三方のソレラと比較すると...あまりにも差別がひどすぎやしませんの、日テレさんたら。(笑)最後入場の渡辺めぐみさんの時なんて...

渡辺めぐみ新人賞候補21組目は渡辺めぐみさんです。自由にそして奔放に...歌謡界の太陽になることを夢見ています。「誘われて南南西」です。

ここまでどハデに紹介しときながら結局は落選だなんて...めぐみさんにとったらハズカシメ以外のなにものでもない宵といったトコロだったのかしらん、ナゾ。

こんなところからも賞レースの裏が垣間見れるとは...まさか思いもしませんでしたがな、まったく。

イメージ 3「スタ誕」の後ろ盾を武器に自信マンマン?のキョンキョン
イメージ 4フックン奥様・貴重な新人賞レースご参戦証拠映像
イメージ 5ひとりだけマダムの雰囲気でご登場。後に「氷雨」で人生大逆転!
イメージ 6この頃はまだ生娘らしい風貌のティエミちゃん
イメージ 7ちょっとHな笑顔をふりまくキャワゆすぎる明菜チャン
イメージ 8コレが最後の新人賞レース参戦!本選は結局「未経験」の美紀チャン
イメージ 9選ばれるにキマってるからリラックスしまくり?の伊代チャン
イメージ 10♪ヤッパリダメね〜キオクレしてるぅ〜そんなの歌っちゃダメよのピロ子チャン

■オマケの追加分

イメージ 11小麦色の肌がマブしい、あかぬけ一番ハワイ娘な優チャン
イメージ 12パンジー期待のイチバン星、チェリーパイパイの佐和子チャン

さぁ、次回は金の鳩賞&グランプリ候補をマトめますわよん。(笑)

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