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「けんとパパ」の life is good !!
2018年、あけましておめでとうございます。アメリカ駐在5年を経て、昨年4月に日本に戻りました!

書庫古本宝さがし

2002年に結婚して小遣い貧乏になった通称「けんとパパ」が、近くの古本屋で価値のある本を見つけて感動するストーリー。宝さがしの場として主婦に人気の100円ショップに対抗して、昨今の古本屋には100円コーナーが設置されている。そこには多少古くても感銘を与える良本が眠っている。
知的欲求を安価に満たすため、けんとパパは今日も自転車を走らせる。
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書籍名:『超売れ筋ビジネス書101冊』
著者:神足裕司 監修
出版社:朝日新聞社
発行日:2007年12月
読書日:2007年12月
my総合評価:★★★

独身生活?最後の日曜日。
今日も読書や映画鑑賞等、ゆっくりと過ごさせてもらいました。

さて、日本帰国時に購入したのがこの『超売れ筋ビジネス書101冊』。

「5分で身につく!」というのが謳い文句ですが、当然それだけでは理解度は浅く、興味深い本は実際に読んでみたいものです。本書は、最新情報に疎い私にとって、売れ筋書のガイドブックとして役に立ち、この中で紹介されている本を5冊ほど買いました。

『99.9%は仮説』 竹内薫著
『3分以内に話はまとめなさい』 高井伸夫著
『裏会計学 なぜ社長のベンツは4ドアなのか?』 小堺桂悦郎著,等々(あとは未読)

この中で、度肝の抜かれたのは小堺氏の「裏会計学」。

びっくりするくらいのざっくばらんな文体で、まるで直接会って話を聞いているみたいに思えます。内容は新鮮で、読み終えた後に「もっと話を聞いてみたい」という気になります。

例えば、中小企業の社長がよく使う節税方法は、生命保険に加入すること。

会社は儲けた金額に応じて、税務署に法人税(利益の約50%)を取られます。

仮にその年、儲けすぎた場合は、社長が経費(会社のお金)で定期保険に入り、意図的に会社の利益を下げて税金額を抑えます。数年後に解約し、解約返戻金(条件次第で掛け金の約70%が戻ってくる)を受け取る、というわけです。実際には、そんなに単純ではないようですが、いろいろと裏の手があるようです。

社長は、ベンツも経費で落とせます。羨ましい、格好良い!

ただ、会社経営のリスクと、精神的なストレスを考えるとキツイですね。
会社から好きなようにさせてもらえるサラリーマンが一番です。
そのためには、会社の厚い信頼を勝ち取る必要があるので、やっぱり大変ですけどね。

けんとパパ

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しばらく独身生活の身となり、ここ数日は読書に耽っています。
2007年の暮れに、日本を見つめ直すための本を、3冊ご紹介。

書籍名:『世界の日本人ジョーク集』
著者:早坂隆
出版社:中央新書ラクレ  発行日:2006年1月
購入額:300円(ブックオフ)  読書日:2007年12月
my総合評価:★★★

妻が購入した本書を何気に読み始めると、これがおもしろくて一気に読んでしまいました。ジョークもさることながら、著者自身がヨーロッパ各地で生活した際のエピソードが盛り込まれており、海外という「外」から見た日本人の姿がいきいきと描かれています。
私もカナダで経験した日本のエピソードをたくさん集めて、今後ご紹介します。

書籍名:『武士道』
著者:新渡戸稲造  訳・解説:奈良本辰也
出版社:三笠書房  発行日:1997年
購入額:700円(ブックオフ)  読書日:2007年12月
my総合評価:★★★

さて、上述の本が「日本人はもっと自信を持つべき」との内容が多かったので、日本人の本来の姿を見つめるべく、次に手にしたのは新渡戸稲造の『武士道Bu-shi-do』。

う〜ん、格好良い、と読み始めたものの、内容は真面目そのもの。武士道の光り輝く最高の支柱である「義」、人の上に立つための「仁」、試練に耐えるための「名誉」、等々。

そして、「忠義」の章では、人は何のために死ねるか、を語っている。そこで引用されている、役人「松王丸」とその妻が、主君菅原道真に対する絶対的な恩義と従順のために幼きわが子を生贄にささげるシーンは、思わずゾッとして、しばらく呆然としてしまった。
「時代が違うから」、「主君への忠誠心」と頭では理解できても、現代に生きる我々にとっては、容易に理解しがたい、心に重く圧し掛かる物語でした。

本書は、1898年に氏が37歳のときにアメリカにて英文で執筆し、欧米人に大反響を巻き起こした名著です。これまで神秘で謎の国であった日本の、美しくも儚い情景と、そこに暮らしたサムライの質実剛健な生き様、潔さ。そして、その道徳の根底に脈々と流れる武士道精神。これらに感銘し、日本人への認識と理解が高まったものと思います。

質素でも、一本筋が通った生き方をしている人は、やっぱり格好良いです。だたし、散り際はあっさりではなく、しつこいように生命に執着すべきです(絶対に)。

書籍名:『国家の品格』
著者:藤原正彦
出版社:新潮社  発行日:2005年11月
購入額:300円(ブックオフ)  読書日:2007年12月
my総合評価:★★★★

最後は、変なおじさん藤原正彦氏のベストセラー『国家の品格』。

著者のことは全く知りませんでしたが、講演記録をもとに執筆しているためか、読者を飽きさせない「仕掛け」がたくさん盛り込まれており、親近感を覚えます。お硬い内容なのに、スイスイ読めてしまう。そして、これまで誰も口にしなかった民主主義やグローバル化への駄目出し、そして日本が世界のリーダーとなるべきとの大胆な提言が、大ヒットの所以と思います。

スカッとする読後の感想ですが、実際の世界情勢を考えると、実現するのは難しい!?

ただ、少なくとも氏が提案する日本古来の「情緒」と「形」を意識して、美しき我が祖国日本に恥じないように、異国の地カナダで「品格ある個人」を体現していきたいと思います。

けんとパパ

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書籍名:『Charlie and the Chocolate Factory』
著者:Roald Dahl
出版社:PUFFIN BOOKS
発行日:1964年
購入額:8.99 CAN$
読書日:2007年11月
my総合評価:★★★★

さて、「英語の勉強は勢いが大切」とのアドバイスもあり、早速2冊目の洋書を購入。

手にした本は、『Charlie and the Chocolate Factory』。

これも、「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」で紹介されていた子供向けの本です。子供向けと言っても、英語の文章や言葉使いが易しいだけで、大人が読んでも十分楽しめます。そして、2005年にジョニー・ディップ主演で映画化されましたので、知っている人は多いと思います。

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世界中に美味しいチョコレートを提供している、ウォンカ社の巨大なチョコレート工場。

誰もその工場の従業員の姿を見たことは無く、どうやってチョコレートやキャンディーを作っているのかは謎に包まれています。

ある日、ウォンカ氏は世界中からたった5人の子供を工場見学に招待すると発表しました。購入したチョコレートの包みの中に“ゴールデンチケット”が入っていたら当選です。

マスコミが大騒ぎする中、毎日チョコレートばかり食べている肥満児や、親が大金持ちのワガママ娘、四六時中ガムを噛み続けている少女等、個性的な子供たちが次々とチケットを手にします。そして、貧乏で誠実な主人公の少年「チャーリー」は、ふとしたきっかけで幸運にもチケットを手に入れ、怪しげで魅力的な工場へと足を踏み入れるのです。

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ハリーポッターよりもずいぶん易しい英語表現で、ところどころに挿絵もありましたので、一度も辞書を使うことなく読みきりました。分からない単語は楽観的に読み流し、意味を推測し、挿絵を見て確認、補正しながらの読書となりました。先週火曜日に購入して、5日で読んだことになります。

さて、これから映画を観ます。
本の中に出てきた人物や出来事が、どのように映像化されているのか楽しみです。

けんとパパ

HARRY POTTER

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書籍名:『HARRY POTTER and the Philosopher's Stone』
著者:J.K.Rowling
出版社:BLOOMSBURY
発行日:1997年
購入額:11.95 CAN$
読書日:2007年7〜11月
my総合評価:★★★★★

ようやく、読みきりました!
初めての洋書、ハリーポッター。223ページ。
もちろん全部英語なので、正直、最後まで読めたことが信じられません。

きっかけは、古本屋で100円で買った「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」。
その中で、「ハリーポッターシリーズは子供向けに書かれた本で、読みやすく、洋書の入門書として最適」と紹介されていました。それならば、と我が街の本屋に行き、7月に購入しました。

最初は電子辞書をちょくちょく調べていたのですが、読みなれてくると自然とニュアンスが伝わるようになり、最後は辞書を全く使うことなく読み終えました。昔、映画を観ていたことも助けになりました。

決して、すべての英文を理解できたわけではありません。

ただ、少々分からない単語や文章があっても「あっ、これは分からないけど、まあいいか、、、」と大胆に読み飛ばすことができるようになりました。英会話も同じなのでしょうが、英語を勉強する過程では、ある程度の割り切りと推理(聞き取れた数少ない英単語からの推測)が必要なのだと思います。

さて、本の中身は、、、これは言うまでも無く有名な本ですので、ここでの紹介は省きます。

英検2級を持っている人には、十分に読める内容だと思いますよ。
(そういう私は、英検は4級しか持っていませんが、、、)

けんとパパ

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書籍名:『ザ・ゴール2 思考プロセス』
著者:エリヤフ・ゴールドラット
訳者:三本木 亮
出版社:ダイヤモンド社
発行日:2002年2月
購入額:100円(購入店:ブックオフ)
読書日:2006年12月
my総合評価:★★★

2年前、市立図書館で『ザ・ゴール 企業の究極の目的とは何か』を借りて、カナダ出張の機内で一気に読破しました。ストーリーは、採算悪化を理由に閉鎖を通告された工場を、主人公の工場長アレックスが恩師ジョナの助言を参考に、見事に三ヶ月という短期間建て直す、というものです。
私が製造メーカに勤務していることもあり、工場のボトルネック(一番時間と手間が掛かっている工程)の見つけ方と解消方法について、興味深く読ませてもらいました。

その続編である、『ザ・ゴール2 思考プロセス』。
汚れてもいないのに、何故100円で売れられているのか不思議に思いながら、購入しました。前編と同じく、ぶ厚い本(375ページ)でしたので、カナダ出張の機内でまとめて読みました。

本書は、主人や登場人物は継承しているものの、中身は少し異なります。
著者が提唱する「TOC=生産管理理論」は、製造工場だけに適用されるものではなく、ビジネス全体にあてはまる理論であることを主張しています。生産現場に限らず、流通やマーケティング、販売など、ビジネスのいたるところに「制約条件(ネックとなるもの)」は存在し、これを排除して如何に効率よく企業活動を運営するかがTOCの本質になります。

文中、副社長に昇進したアレックスを軸にして、さまざまな業界のあらゆる問題解決に応用できる<思考プロセス>の事例が出てきます。現状の問題点を明らかにする「現状問題構造ツリー」等の手法にのっとり、仕事や家庭の問題が解決されていきます。

サクセストーリーとしては面白かったのですが、正直なところ、自分の仕事に適用するという意味では、ピンとこないまま読み終えてしまいました。曖昧な表現ですが、「言っていることは分かるけど、実際に使うのは面倒くさい」という印象です。

感動した映画の続編で、(期待が大きすぎて?)少しがっかりした、という感じでしょうか。

けんとパパ

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