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セブン&アイ・ホールディングス傘下の百貨店、西武有楽町店(東京都千代田区)が12月25日で、26年の歴史に幕を下ろした。
1984年に開店した当時は、堤清二氏が率いた旧セゾングループの流行発信基地として注目されたが、銀座・有楽町地域で高級ブランドやカジュアル衣料品店「ユニクロ」など内外の新興勢力が台頭。業績が低迷し、閉店に至った。
売り場面積は約1万5700m2。ピークの'93(平成5)年月期は275億円の売上高があったが、2010年2月期は138億円に落ち込み、営業赤字が続いていた。
開店前から通常より15分早い午前10時45分に開店したときには、入口前に約800人が行列を作るなど、銀座・有楽町地域を代表する商業施設の閉鎖を惜しむ客が大勢詰め掛めかけ、終始混雑した。昨年の同時期の約3倍にあたる約6万人が来店し、5倍に当たる約1億6千万を売り上げたという。
予定より80分遅い午後8時30分に閉店。セレモニーでははエントランスで野上秀子店長が「有楽町店で培った精神は池袋本店、渋谷店に引き継がせていただきます」とあいさつ。
OL時代によく利用した40代の主婦は「買い物、待ち合わせと思い出深いので来ました」と話した。開店から18年間務めていたという48歳の主婦は「最後を見届けに来た。西武の看板がなくなるのは寂しい」と感慨深げに話していた。
後継テナントには来秋からJR東日本系の商業ビル「ルミネ」が開業する。ルミネといえば、駅と直結しているのだが、初めてそうではない形の店舗になるので、新たな挑戦となる。
私は午後に足を運んだ。写真を紹介する。
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