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X 関連のパッケージ群がアップグレードし、たとえば、x11-base/xorg-server はバージョン 1.9.2 になった。 その結果、X の起動に失敗するようになった。 ビデオドライバの fbdev を読み込めないのが原因らしく、x11-drivers/xf86-video-fbdev を再インストールしたら解決した。 さて、以前インストールした texlive-2010 の動作確認をしてみよう。 使用する TeX のソースは以前と同じ、以下のような数式混じりの日本語文章である(ファイル名:sample.tex)。 \documentclass[a4paper,12pt]{jsarticle}
\usepackage{amsmath}
\begin{document}
$ X_1,\dots ,X_n $ は $ \mathcal{N}(\mu,\sigma^2) $ からのランダムな標本とする。
ここに、 $ \mu $ と $ \sigma $ は未知のパラメータである。
議論の都合上、2つの統計量 (標本平均と不偏分散)を次のように定義する:
\[ \overline{X} = \frac{1}{n} \sum^n_{i=1} X_i \,\,\, \mathrm{および} \,\,\,
S^2 = \frac{1}{n-1} \sum^n_{i=1} \left ( X_i-\overline{X} \right )^2. \]
\end{document}
K デスクトップ環境でコンソールを起動し、順次、以下のコマンドを実行する。 platex sample.tex dvipdfmx sample.dvi 処理が終了すると sample.pdf が生成されるので、これを Okular(KDE メニュー>Applications>Office>Document Viewer)を起動して読み込む。 これを見ると日本語のフォントがすべてゴシック体になっている。 念のため、File メニューから Properties を選び、フォント情報を見ると、本来なら明朝体(Ryumin Light)であるはずなのに、IPA Gothic が使われていることがわかる。 このような不具合を解消するには、適切な日本語フォントが使われるように設定を行わなければならない。 また、dvipdfmx の処理では、作成するPDFファイルに日本語フォントを埋め込むようにしたい。 さらに、使用する日本語フォントとして、ホストOSのMacに搭載されているヒラギノを利用したい。 これらの作業については次回以降で扱う予定である。
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