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去る4月28日、Kernel News というニュースサイトに Gentoo Linux の紹介記事が掲載された。

イメージ 1

「Gentoo Linux へ’ツッコミ’を入れる」とでも訳しますかね(笑)

その中で、Gentoo のパッケージ管理システム portage のフロントエンド porthole について言及されていた。

記事の中では porthole は安定版として提供されていない、とあったのだが、オンライン portage データベースを見ると x86 用は安定版としてリリースされている。

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というわけで、今回はこの app-portage/porthole-0.6.1-r1 をインストールしてみよう。


例によって、-pv オプション付きで emerge してみると、以下のような出力が得られた。

# emerge -pv porthole

These are the packages that would be merged, in order:

Calculating dependencies... done!
[ebuild N ] x11-libs/gtksourceview-2.6.2 USE="-doc" 1,021 kB
[ebuild N ] dev-python/pygtksourceview-2.6.0 USE="-debug -doc" 265 kB
[ebuild N ] app-portage/porthole-0.6.1-r1 USE="nls" LINGUAS="-de -fr -it -pl -ru -tr -vi" 937 kB

Total: 3 packages (3 new), Size of downloads: 2,222 kB


改めて、
# emerge porthole
を実行した。
 

インストール完了後、KDE を起動する。

メニューを見ると、Applications/System/Porthole が登録されている。

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しかし、一般ユーザーでログインしているため、これを起動しても意味がない。

root ユーザーで porthole を起動するには、Konsole で su コマンドで root になり、続いてコマンドラインで porthole とタイプすればよい(下図参照)。

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以下に示すのが porthole の GUI 画面である。

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システム内の portage データベースを参照し、インストール済みのパッケージには緑色のマークを付して表示している。

未インストールのパッケージを選ぶと、ツールバー上の "Emerge" ボタンが有効になり、これを押下することでインストールが実行される。

また、"Sync" や "Update" ボタンによって、これまでコンソールからコマンドを打ち込むことで行っていたシステム更新の作業を、この GUI 上で簡単に行える。

Debian 系の Linux OS では "Synaptic" というパッケージ管理用の GUI アプリがあるが、Gentoo の porthole はそれと殆ど同等の機能を持つと考えてよいだろう。

いちいち root になって起動する、というところが面倒だが、利用可能なパッケージ全体を一望できる点は捨てがたい魅力である。

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