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大学入試の準備には非常に膨大な量の時間がかかります。ここには
非常に大きな問題があるのですが、皆さんあまり意識できていない
ように思います。
大学入試の勉強を始める時期は大学入試の遙か前です。簡単で当た
り前の事実です。
受験生は遙か先の未来に起こるであろうことを自分なりに想像しま
す。その想像を根拠にして受験生は今現在の行動の内容を決定して
いきます。
根拠は単なる未来の想像です。
そして「未来の想像」には根拠がありません。
そうです。受験生の行動は根拠があるようで根拠は無いに等しいの
です。根拠の無い想像がどれだけ的を射ているのかが受験における
勝敗の一部を決めているのです。それも結構大きな一部です。
もちろん受験における勝敗を決める要因は他にもたくさんあります。
「未来の想像」だけが人より上手いだけでは勝つことは難しいでし
ょう。
でもね、
「未来の想像」が人よりも上手い受験生は「今この時点でどれくら
いの地点に到達しているべきなのか」であったり「今この時点でど
のような努力をどのくらいの量こなすべきなのか」であったりをよ
り実感をもって感じ取ることができます。つまり他の受験生よりも
危機感をもって的確に行動することが可能なのです。
どうですか?
「遙か先の未来に起こることに対する想像」って、甘く見るのは間
違いだと思いませんか?
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