|
前述の通りあまりの寒さに起きてみれば 凍りついたテントに すっこーん と晴れた空 テントを干しながらマテ茶を飲んで温まり朝ご飯を待つ。 料理をしなくて良いこと、そして食材は十二分にある事はすごい贅沢な事。 もしこれを自分一人で最小限の食糧で1週間過ごす事になっていたら 人生で一番悲しい一周間になっていたかも知れないなと 何度も思った。 そこまでストイックにはなれそうもない。 パタゴニアでの計画を見直す必要ありかなぁ ? この日はそこまできつい1日になる予定はなかった。 すぐ目の前にあるパソ(峠) 4850m を超えたら そこは アルパマヨ谷 川をはさんで向かいには MILLUNACOCHA 5480m、 PILANCO 5273m サンタクルス山を写したラグーナ クリコチャ 峠の途中から見下ろしたクリコチャは、まさに真っ青 峠 4850m はトレック中 最高地点 峠越えに1時間かけた後は3、4時間かけて川底まで下っていく。 落差1000mを超えるような険しい谷に立ち 氷河が削り取った地形の跡を見ながらの下り、 川底につけば両側を今度はなだらかに包み込むような山、 そして最後は 世界一に輝いた姿の アルパマヨ 5947m を前にしてのキャンプ、 この日はセドロルートの見どころの一つじゃないだろうか。 あいにく 次第に天気は崩れこの日から雨、ヒョウ、曇り、の繰り返し 追い打ちをかけるかの如く、いたわってきた膝も この日の下りで痛みが復活 最悪の場合、足を曲げることすらままならなくなるこの疫病神 近くの町まで戻っても進んでも3日間、いずれにせよ歩かねばならない。 この膝となんとか完走することが大事 まわりから遅れること2時間弱 なんとか キャンプ地に到着 結局この日は絶望を背負いながら8時間の長丁場に。 でも自分が着いてからそれまで隠れていたアルパマヨが 自分を待っていたかのように、顔を出し始め夕日を浴びて赤く染まり始めた。 まだ運は尽きてない、明日も何とかやれる そう思えた。 |
全体表示
[ リスト ]




夕焼けきれいですね。涸沢岳からみた槍ヶ岳みたいです。コカの葉は効きましたか?
2007/12/16(日) 午後 8:07 [ nao ]
あんまり持続はしなかったですが
たしかに葉っぱを口にしてから暫く絶好調でしたよ ! !
涸沢は日本離れる前に行こうと画策してたところです。
いけずじまいでしたが、、かえったらかならず
2007/12/17(月) 午前 9:51 [ chi*hon*s*n ]