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昨日はアルパマヨ谷に降りてきたわけだが 今日はこれまで向かいにあった山を超え谷を後にする。 アルパマヨの真前には山からの土砂が堆積し 不思議な壁を作っているのは知っていたが ( 三日目写真参照 ) 峠を登り始めて、それが 天然のダムとなり ラグーナを 形成していることに初めて気が付いた。(もちろんアルパマヨの氷河が源流) あの土砂の上が一番のベストスポットだったはずだ。 行けなかった自分に反省である。 今日は朝日を浴びたアルパマヨを ! と待ったが結局山頂付近の雲は晴れず。 アルパマヨ沿いに登ってきた空気が次から次へと雲に変わるのだ。 目の前の目指す峠は 4850m ( 約2時間強) この辺は鉱物が取れると喜びながら道を逸れ宝を探すアベル。 銀を見つけてきた !! (未鑑定) 峠からの景色 包まれたい症なのか、こんなU字谷がすっごい好きでたまらない こんな景色 想像したことないもん この辺は氷河からの水が絶えず流れ込む為、中央は半湿地帯となっている。 放牧 (完全な放し飼い) された馬や牛にとっては楽園のような場所。僕らは山沿いの道を進む。 この旅で初めて空を飛ぶコンドルも見れたのもこの場所。 何度見返してもたまらないこの大地 !! 四日目にしてやっとお通じが来ました。そこの大きな岩陰ですっきりです。 やはりこれだけ歩いてるとエネルギー消費が激しいのと 女の子が同じキャンプ地にいるので精神的になかなか出てこないよう。 逆に女の子は 4ポンド (約2キロ) は出たわっ! って騒いでるので たくましいもんですよ。 このなだらかな道をゆっくりと下り もう一度だけ小さな峠を超え、また同じような地形をまたながらかに進む。 この日からイライラが募り始める。 なだらかとは言え下りは下り 僕の膝は昨日から極端に悪化はしないものの痛み続ける。 周りから遅れるので休まず進み続けなければならないが 目の前には個性輝く花が沢山いてカメラを構えずにはいられない。 でも遅れてるのでアベルは遠い先で僕を見て待っている。 "待たれる" という不自由な状況が せっかくの大きな世界を小さくしている気がした。 結局最初の峠を登ってから六時間後、五時前になんとかキャンプ地に到着。 今日のキャンプ地はウィルカ ( Huillca ) 一応地名はついているものの集落としては見渡す大地に 家が3つ程だ。 すっごい贅沢なこのキャンプ地にすねた心もちょっと和む。 テントの手前にごちゃごちゃ落ちてる物の塊は 先についてた米人の女の子たち。
日が出て温かいので寝袋に入って眠ってた。 この どこでもくつろげる精神が日本人とは違うとつくづく思う。 |
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