CHICHONAMERICAN BLOG

World Trip from 29/09/07...might end up Latin Continents only..

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仕事は 荷物を運ぶだけだから

" それだけ " だから、 と 彼らへの対価は驚くほどに低い ( $ 10 / 日 + ロバ代 $ 5 / 日 )

いつもはトレイルヘッドの近隣の山間で 農作物を育てて慎ましく暮らしている
(ここでの農作物への対価は非常に小さい)
少しでも現金収入を得るためにロバを飼い こうしてアリエロ の仕事をこなすのだ

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荷物をまとめ ロバに積み
僕には分からない奇声を発し ロバを操る

でも本当は 彼らの仕事は多岐に渡る

水くみ、 食器類の片付け、 料理の下準備、 その他もろもろだ
人によるとは思うが今回は
コシネロ ( 料理人 兼 準ガイド ) のアベル なんかより よっぽどきつい仕事をこなしてる

そして常に僕らへの気遣い、心遣い を忘れない
いつも絶妙のタイミングで 手を差し伸べてくれた

大概 " アミーゴ " と外国人に呼びかける輩は 悪人ばかりだが
彼が アミーゴ と呼ぶ時は 全く違和感がしない

心地よかった


" カストゥンブレ ( 伝統 ) だから "

彼らの暮らしは伝統に満ちている
朝起きたら " サンダル " を履き 日が暮れてから 靴下 と " 革靴 " を履く
だから足は真っ黒に、硬く、ひび割れている
防寒着は 自分達で編んだポンチョや毛布 (地域によって大きく変わりますが)

どんな天候でも必ずだ

標高4000m超える所での ヒョウ の嵐
たいそうな武装した僕でさえ 寒さに耐えるのに必至

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そんな中でもかれらは ズボンを膝までまくりあげ 青いビニールシート を掲げるのみだ

寒くないのかっ ? !

それなのに風が、ヒョウが僕に少しでも当らぬようにと
シートで出来る限り僕を覆う 気遣い をしてくれる

そのやさしさに甘んじ ふと足元を見る
いつもは真っ黒な屈強な彼の足は 雨 ( ヒョウ ) にふやけて

真っ白 になっていた



今回のルートは一周ルートでない

すなわち

彼らは今まで歩いてきたルートを 4、5日かけて戻るのだ ( めちゃ速い )
それでも 彼らへの報酬は 僕と行動をともにした 7日間 だけなのだ

彼らほどに、明るく、 たくましく、 やさしい男 たちは 居ないと思う


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感謝の気持ちとして帰りの日数分ほどチップを渡しました

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