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夏・夏・夏・・・・暑いー
いきなり、後ろ向きな登場、失礼しました。
みなさま、お元気でお過ごしかしらん?と思いつつ
ながながとブログも放置しっぱなし←いつものこと?!
えー、しばらくの間、何をしておりましたかと言うと、
お仕事!
はい、かなり勤勉に、働いておりました。
そして、飲み会
人事異動の波に襲われたため、ここ数ヶ月は人脈づくりに必死で。
誘われるまま、顔を出していたおかげで、ずいぶんと仕事がしやすい環境に。
それは、良かったものの、若干、体はボロが出てきております←歳には勝てない
そんななか、思いがけず、心に残る作品に出会うことができたので、
今日は少しばかり、その舞台のお話を。
以下、若干長くなります。そして、ネタばれもあるかも?!
お時間がある時にお付き合いください。
この記事のタイトルを見て、「あ!」と気づいたあなた!!!
もー、すでに韓ミューに足を踏み入れていらっしゃるかと思います。
今年、東京六本木に、韓国ミュージカルを上演する劇場、
アミューズミュージカルシアターが誕生しました。
短いお休みを利用して、ソウルへ飛んでいた韓ミューに魅せられてしまった自称「乙女」たちにとって、
この劇場でいつでも気軽に韓国ミュージカルを見れるのは本当に幸せなことだと思います。
そして、この劇場にやってくる作品・・・これが本当に、素敵。
日本で名前が知れたようなライセンス作品も、
作品の持つ力と素晴らしい役者さんたちの歌唱力の相乗効果で満足させてくれる韓ミュー。
でも、それ以上に沢山のオリジナル作品が韓国では上演されています。
若い演出家が、駆け出しの若い役者さんたちが、限りなく労力とパワーを詰め込んだ作品。
長く小さな劇場で、大好きなミュージカルに人生を傾けてきた人たちが作り上げた作品。
そんな作品が、ひとつ、ひとつ、日本にやってきてくれています。
昨年、ソウルの芝居の街「大学路」で上演された作品、風月主。
早くも、アミューズミュージカルシアターにやってきました。
出演者は、たったの7人です。
男性妓生(キーセン)たちと女王さまに身分の高い女性たち。
身分の高い女性たちを喜ばせることを生業としている、男性妓生たち。
満足させることができなければ、殺されてしまう運命。
そんなやりどころのない人生のはずなのに、
懸命に行き、仲間と幸せな時間を過ごし、自分の人生を見つめ受け入れ、
時として、見えないものに恐れや不安を抱える女性を
身分を越えて、ひとりの人間として温かく癒してあげる。
この作品に登場する男性たちは、それぞれに「優しさ」の象徴のような気がしました。
そして、女性たちは、権力の力を誇示しながらも、その裏にあるはずの弱さの象徴なのかな。
(↑勝手な、私の解釈(笑))
全体に流れる旋律が、とても爽やかでもあり、悲しくもあり、楽しくもあり。
言葉遊びのように紡がれている歌詞は、楽しく、
気持ちを映す言葉は美しく、悲しい。
個々の役者さんの歌唱力は、散々今までみなさまにお伝えしてきたとおり(力説
確かなものです。
以下ネタばれのストーリーです。
ストーリーの軸になるのは、売れっ子妓生(ヨル)と幼馴染の下働き妓生(サダム)の二人の繋がり。
お互いを思いやる気持ち、それを開幕前の宣伝記事などでは禁断の愛とかBLと
表現されていたものも目にしましたが、そういう言葉でくくってしまうのは、どうかなぁと。
どちらかというと、もっと精神的な世界観というんですかね。
とにもかくにも、お互いにとって大事な存在で、支えあっている存在で。
そんな中、ヨルの客である時の女王がヨルの子供を身ごもり、
このことから、二人の人生が大きく動いていく。
ヨルは、宮中に入ることを強要されますが、それを拒否する。
女王は、その原因をサダムの存在があるからだと考え、
サダムに対して、ヨルの前から消えるようにと迫る、この場で殺すこともできると。
サダムは、ヨルは賢いので自分が消えたら女王の仕業だと感ずくだろうと、
だから、自分で誰の手も汚さずに消えることを約束すると言い、一日の猶予をもらう。
ヨルと一緒の最後の時間を過ごすサダムは、小さい頃に話していた旅にでようと
約束をし、ふたりで待ち合わせの場所で落ち合うことに。
でも、先に出かけたヨルの待つ場所へ、サダムは現れない。
自ら崖から身を投げ命を絶ったサダム。
サダムの書き残した自分の名前の書かれた紙を手に、
二人がまだ日常を当たり前に過ごしていた頃、
サダムから見せて欲しいと言われたけれど、断った舞を、
狂うように踊るヨル。
サダムのことを忘れられないヨルは、。女王のもとへ、憔悴しきった状態で現れます。
女王は、自分の気持ちに応えることを求めるが、ヨルはそれを拒否して、
自ら女王の持つ刀に身を寄せ命を絶つ。
と、私が理解したストーリーはこんな感じですが、合ってるかな(苦笑)。
舞台は、オール韓国語で進められていきますが、舞台左右に字幕が用意されています。
5列目以降のお席なら、おそらく字幕と舞台を両方上手く追うことが出来るのではないでしょうか。
今回は、前半と後半で、ヨルとサダム役が入れ替わりました。
実は、6月に1回と昨日1回観劇をして来ました。
主役が変わるだけで、本当に雰囲気が違ったというか、周りの共演者4人の受け芝居も変化あり、
見比べてみると面白いものですね。
約1ヶ月に渡っている公演も次の週末で千秋楽を迎えます。
残り公演回数も少なくなってしまっていますが、当日券も余裕があるようですし、
前売り券も手に入るようなので、気が向かれたら、お近くの方にはぜひご覧になってほしいです。
因みに、アミューズミュージカル劇場は、とっても観やすい劇場です。
後方席でもかなり舞台から近いと思うので、(左右は若干見切れがあるという話も聞きました)
是非是非お試し価格のお席から、ご覧になっていただいても楽しめるのではないかと思います。
この作品は、この秋から(?)、またソウルの方でも再演が決まったとうかがいました。
きっと何年後でもずっと息づいていくそんな作品だと思います。
今出演のキャストさんのものでは、ありませんが、昨年の公演の映像をYOUTUBEから
お借りしました↓。作品の世界観を感じていただければ。
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